医療・科学

株式会社リコー

奈良県立医科大学附属病院のドクターカーで「RICOH Remote Field」の緊急医療用途での運用を開始

~ 第三次救急医療の分野において初の正式導入 ~
リコージャパン株式会社(社長執行役員:笠井 徹)が提供する、リコー製双方向ライブ配信システム「RICOH Remote Field」が、奈良県立医科大学附属病院(病院長:吉川公彦)のドクターカーに、8月より正式導入されました。 「RICOH Remote Field」は、360度カメラ「...

横浜市立大学

窒素原子置換によるわずかな差で空間と水素・電子輸送物性を精密コントロール

―高いプロトン伝導性と化学的安定性を併せ持つジアザピレンCOFの合成に成功―
概要  京都大学大学院工学研究科分子工学専攻 Li Zhuowei氏(博士課程3年)・常行 恭弘氏(修士課程2年・当時)・Paitandi Rajendra氏(日本学術振興会研究員)・筒井 祐介助教・田中 隆行准教授・鈴木 克明助教・梶 弘典教授・Samrat Ghosh氏(日本学術振興...

学校法人藤田学園

高ナトリウム血症がミクログリアへ及ぼす影響

藤田医科大学(愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98)内分泌・代謝・糖尿病内科学の椙村益久教授、布施裟智穂大学院生、藤沢治樹講師、鈴木敦詞教授らのグループは、高ナトリウム血症がミクログリア※1へ及ぼす影響について研究を行いました。急性および慢性の細胞外高ナトリウム濃度はいずれも、NOS2※2発現...

学校法人慈恵大学

手を振る動き(シェイク運動)が機能回復に及ぼす影響について共同研究を実施

~脳卒中後の慢性上肢障害患者へのリハビリテーション治療に新たな選択肢を~
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座の安保雅博講座担当教授らは、全国5つのリハビリテーション施設とシェイク運動の機能回復に関する共同研究を行いました。ボツリヌス療法を施行しながら各施設に通院している脳卒中後遺症である上肢麻痺で悩まれている各施設から患者93名の外来患者が登録され、シェイ...

独立行政法人製品評価技術基盤機構

【初】民間からの提供情報を活用した「政府によるGHS分類」を公開

~NITE・厚生労働省・経済産業省・環境省・JNIOSHによる官民連携事業~
 独立行政法人製品評価技術基盤機構[NITE(ナイト)、理事長:長谷川 史彦、本 所:東京都渋谷区西原]は、厚生労働省・経済産業省・環境省・労働安全衛生総合研究所 (JNIOSH)の4者と協力し、化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS: The Globally Harm...

大正製薬株式会社

世界で初の発見!ミノキシジルの「発毛スイッチの痕跡」【大正製薬】

最先端技術で髪の内部を「見える化」
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)は、発毛成分ミノキシジルの作用メカニズムの一部を明らかにし、その研究成果を第31回毛髪科学研究会※1にて発表いたしました。 ミノキシジルは発毛効果が認められた有効成分として薄毛治療に用いられ、日本のみなら...

横浜市立大学

高齢心不全入院患者の体重減少が退院後の死亡のリスクを高める

~1年前の体重との比較が患者の経過予測に重要~
 横浜市立大学大学院医学研究科病態制御内科学の永廣尚敬さん(博士課程3年)、田村功一主任教授、医学部循環器内科学の小西正紹准教授、順天堂大学大学院医学研究科循環器内科学の末永祐哉准教授らの共同研究グループは、65歳以上の高齢心不全入院患者で認められる体重減少が、退院後の死亡率と関係すること...

横浜市立大学

救急と音楽のセッション!? 横浜市南消防署と市大センター病院による救急の日特別イベントを開催します!

 横浜市南消防署と横浜市立大学附属市民総合医療センター(市大センター病院)は、子どもの安全をテーマにした「MINAMI こどもQ(救)Q(急)講演&メディカルコンサート」と題し、9月9日の「救急の日」に合わせたイベントを行います。  医師や看護師が小児の事故予防についての講演を行...

横浜市立大学

ワニはどうして長時間水に潜れるのか?

~クライオ電子顕微鏡によってワニのヘモグロビンのもつ特徴的なアロステリック制御のしくみを解明~
 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 高橋捷也さん(博士後期課程3年)、ジェレミー・テイム教授、西澤知宏教授、李勇燦助教らの研究グループは、Aarhus大学(デンマーク)Angela Fago教授、Nebraska大学 Jay Storz教授、大阪大学蛋白質研究所 栗栖源嗣教授、川本晃大助教ら...

大正製薬株式会社

大正健康ナビ、8/7新着情報「マイコプラズマ肺炎」を公開!

《マイコプラズマ肺炎とは、「肺炎マイコプラズマ」という微生物に感染して起きる肺炎のことです。主な感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」です。肺炎というと高齢者の病気というイメージがあるかもしれませんが、マイコプラズマ肺炎は患者全体に占める14歳以下の割合が多く、意外にも若くて健康...

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