蚊のオスが「メスの羽音」に惹かれる理由を解明 ~行動の性差を生む遺伝子 fruitless がオスの耳をつくる~
【本研究のポイント】 ・約100年前から知られる蚊の行動の性差に、鍵となる遺伝子 fruitless 注1)を同定。 ・fruitless が機能しないオスは、夕暮れに集まらずメスの羽音にも誘引されない。 ・その耳は音をほとんど増幅できず、脳へ届く聴覚信号も大きく減っていた。 ・fruitle...
- 2026年10月28日
- 17:20
- 名古屋大学
【本研究のポイント】 ・約100年前から知られる蚊の行動の性差に、鍵となる遺伝子 fruitless 注1)を同定。 ・fruitless が機能しないオスは、夕暮れに集まらずメスの羽音にも誘引されない。 ・その耳は音をほとんど増幅できず、脳へ届く聴覚信号も大きく減っていた。 ・fruitle...
【本研究のポイント】 ・細胞外小胞(Extracellular vesicle:EV)注1)1粒子ごとに、表面の膜タンパク質と内部のmicroRNA注2)を同時に検出する新技術を開発。 ・由来組織を示す膜タンパク質と炎症状態を示すmicroRNAを組み合わせ、慢性活動性抗体関連型拒絶反応(CA...
【本研究のポイント】 ・脳内で神経細胞を支える「アストロサイト注 1)」が、パーキンソン病の原因タンパク質「α-シヌクレイン注 2)」の凝集体成熟を促進することを発見。 ・アストロサイト内のリソソーム酵素「カテプシンD注 3)」がα-シヌクレインを加工することを発見。 ・α-シヌクレインを取り...
【本研究のポイント】 ・昆虫採集といえば山や川―そんなイメージを覆し、伊豆半島の磯で、波しぶきが届く岩の上を歩く新種を発見。「ナギサガガンボ注1」」と命名した。 ・研究のきっかけは、菅島での臨海実習。学生と海辺の生きものを集めて名前を調べたことから始まり、「海にもガガンボがいる」という小さな発...
【本研究のポイント】 ・結合開裂法という独自の合成技術を基盤に、特異な「キラル注1)X形」の分子形状を有する電子輸送材料注2)を開発した。 ・本材料はペロブスカイト太陽電池注3)の電子輸送層として機能し、汎用(はんよう)されるフラーレン系材料に匹敵する性能を示した。 ・加えて、同材料は片方のス...
国立大学法人東海国立大学機構が支援する「東海バイオコミュニティ」は、このたび、関係機関が一堂に会し、今後の方向性と重点プロジェクトを検討・共有するキックオフミーティングを開催します。 国立大学法人東海国立大学機構が研究開発から社会実装まで支援している「東海バイオコミュニティ」は、内閣府よ...
【本研究のポイント】 ・自然模倣した「人工太陽系」としてのプラズマ技術を提案。 ・プラズマ活性種注1)が植物成長を促進するメカニズムを体系的に整理。 ・「プラズマ農学」という新たな学際分野の確立に向けた基盤を提示。 【研究概要】 名古屋大学低温プラズマ科学研究センターの石川 健治 教授...
【本研究のポイント】 ・海洋ごみとして浮いていたプラスチック製ボトルキャップ内に小さな海洋生態系が作られていることを発見。 ・キャップ内部では大型のゴカイが城のような三次元構造を形成。この構造が多様な生物のすみかとなっていたと考えられる。 ・解析の結果、キャップがフィリピン周辺で捨てられ、少な...
【本研究のポイント】 ・春日井市の公共駐車場において、駐車場に定点設置されているセンサ「LiDAR(ライダー)」を活用した駐車状況検知システムを社会実装した。 ・各駐車スペースの利用状況をリアルタイムに把握し、その情報を利用者向けにホームページで公開。駐車場への入場前に空きスペースの位置を把握...
【本研究のポイント】 ・島根県松江市の西川津(にしかわつ)遺跡出土の資料から、弥生時代のイノシシ類に家畜ブタが含まれていることを確認した。 ・下顎骨の形態や年齢構成の分析により、当遺跡ではブタ飼育と野生イノシシ狩猟が併存していたことが明らかになった。 ・さらにブタの形態を持つ資料に飼育個体と野...