北里大学のリリース一覧

「折れ曲がった」π骨格分子が切り拓く刺激応答性発光 ―すり潰すと色が変わる新規クマリン色素材料を開発―(北里大学)

北里大学大学院理学研究科の植原明日香(修士課程1年)、上田将史講師、長谷川真士教授の研究グループは、昭和薬科大学薬学部の臼井一晃准教授と共同で、チアントレンをクマリンに融合した「折れ曲がった」分子構造を有する新規有機発光色素(6,7-BDTC)を設計・開発しました。本研究では、粉末試料に「すり...

世界初、レアメタルに依存しないシリコーン硬化用の鉄触媒の開発・製品化に成功しました ―従来の白金技術では製造困難な新素材の開発にも期待―(北里大学)

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業「有機ケイ素機能性化学品製造プロセス技術開発」(以下、本事業)の一環として、シリコーン硬化用の鉄触媒の技術開発に取り組んできた北里大学と大阪公立大学は、このたび、世界初となるレアメタルに依存しない製造プロセスによるシリコー...

膠芽腫の画像起源の解明~いつから腫瘍は存在していたのか?~(北里大学)

 北里大学医学部脳神経外科学の重枝諒太助教、柴原一陽准教授、隈部俊宏教授らの研究グループは、広島大学病院臨床研究開発支援センター生物統計室の渡橋靖博士 (前所属:北里大学病院臨床研究部)と共同で、IDH 野生型膠芽腫の画像学的起源は、画像上膠芽腫が疑われる時点よりも 0.83 年前 (月単位に...

強力な抗マラリア活性をもつペプチド天然物の全合成に成功 ―複雑な天然物を効率よく作り上げる新たなペプチド合成技術を実現(北里大学)

北里大学大村智記念研究所の生物有機化学研究室 廣瀬友靖教授、千成恒講師らの研究グループは、強力な抗マラリア活性を示す天然由来化合物「コシダシン(Koshidacin)AおよびB」の全合成に成功しました。本研究では、複雑ペプチド天然物を天然アミノ酸から効率よく構築する後期段階ネイティブペプチ...

哺乳類の性決定遺伝子Sryの"下剋上進化" ~ゾウ・ナマケモノで力を抜く「寛容的機能低下」の分子進化~(北里大学)

北里大学大学院理学研究科の奥山ほのか大学院生(博士後期課程3年)と伊藤道彦准教授の研究グループは、哺乳類のオスを決める遺伝子「Sry」が、ヒトやマウスでは維持を保っている一方で、ゾウやツチブタなどのアフリカ獣類およびナマケモノでは大きく機能低下していることを発見しました。これは「性決定遺伝...

高水温はイカナゴを深い夏眠状態に導く ~長期飼育による行動解析から、夏眠の内的な制御機構の一端を解明~(北里大学)

北里大学海洋生命科学部の阿見彌典子准教授、天野勝文教授、吉永龍起教授、自治医科大学医学部の東 森生講師、東京医科大学自然科学領域生物学教室の田中千香也講師、兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターの高倉良太主任研究員らの研究チームは、半年間も砂に潜って夏眠するイカナゴを小型水槽で長...

インドクジャクが持つ数を数える能力を解明 ~ダーウィンから続く謎に新たな手がかりを~(北里大学)

北里大学獣医学部(青森県十和田市)の坂本麗水(学部生、研究当時)と小倉匡俊准教授の研究グループは弘前市弥生いこいの広場との共同研究として、インドクジャクが数を識別できること、大小関係に基づく比較ができることを解明しました。この研究成果は、2025年10月8日付で、国際学術誌「Animal ...

イヌの消化器型リンパ腫に対する新たな治療標的を発見 ―グルタミン代謝の阻害が腫瘍細胞の増殖を抑制―(北里大学)

北里大学獣医学部の酒居幸生講師らの研究グループは、イヌの消化器型リンパ腫細胞において「グルタミナーゼ」という酵素が高発現していること、さらに同酵素の阻害により腫瘍細胞の増殖や生存を抑制できることを明らかにしました。本研究成果は、2025年9月24日付で国際学術誌Veterinary Med...

北里大学大学院未来工学研究科生命データサイエンス専攻「博士後期課程」が2026年4月に開設します(北里大学)

学校法人北里研究所(東京都港区、理事長:浅利 靖) は、2026年4月の開設に向けて準備を進めてきた「未来工学研究科 生命データサイエンス専攻 博士後期課程」について、2025年8月29日付で文部科学大臣から認可されました。  この博士後期課程は、2023年4月に開設された「未来工...

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