北里大学のリリース一覧

学校法人北里研究所理事長および北里大学学長就任のお知らせ

学校法人北里研究所は、2024年7月1日付で、小林弘祐前理事長の任期満了にともない、浅利靖が理事長に就任しました。また、北里大学は、同日付で、島袋香子前学長の任期満了にともない、砂塚敏明が学長に就任しました。いずれも任期は、2024年7月1日から2028年6月30日までの4年間です。 ...

魚類胚の卵黄多核層における糖新生を発見--北里大学

北里大学海洋生命科学部の古川史也講師、清水茉莉乃(博士課程)、児玉孝文(修士課程)、台湾・中央研究院のPung-Pung Hwang博士(Distinguished Research Fellow)、東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所の黒川大輔助教、東京大学大気海洋研究所の高木亙助教...

十分な水分摂取は腸内細菌叢と免疫系の恒常性を維持し腸管感染症に対する防御能を高める--腸内環境の維持に飲水が重要であることを発見--北里大学

北里大学、慶應義塾大学の研究グループは、飲水不足が腸内環境を悪化させ、病原細菌の排除能を低下させることを発見しました。本研究は、北里大学薬学部微生物学教室の金倫基教授(研究当時:慶應義塾大学薬学部創薬研究センター教授)、慶應義塾大学先端生命科学研究所/同大学大学院政策・メディア研究科博士課...

進化によるCO₂固定酵素の最適化が葉の多様性を支える~世界自然遺産小笠原諸島で共存する樹木から解明--北里大学

北里大学一般教育部の坂田剛准教授と海洋生命科学部の安元剛講師、京都大学生態学研究センターの石田厚教授と松山秦氏、国際農林水産業研究センター林業領域の河合清定研究員、玉川大学農学部の関川清広教授らの研究グループは、「光合成の二酸化炭素(CO₂)固定酵素ルビスコが、進化の過程で種ごとに最適化さ...

III型分泌装置阻害剤aurodoxの作用標的をPurAと同定--北里大学

北里大学大村智記念研究所の大村智特別栄誉教授、浅見行弘教授、阿部章夫教授、渡邊善洋特任助教、君嶋葵講師、薬学部の羽田健講師らと、東北大学大学院薬学研究科の岩渕好治教授、星薬科大学薬学部・医薬品化学研究所の叶直樹教授らの研究チームは、グラム陰性病原性細菌に高度に保存されているIII型分泌装置...

センサーとスマホだけの超ミニマルな構成で牛の発情を精度良く検知できる画期的システムを開発--北里大学獣医学部/ライブストックジャパン株式会社 鍋西久

北里大学獣医学部 動物飼育管理学研究室(青森県十和田市)と同大学発ベンチャーのライブストックジャパン株式会社(同市)が、センサーとスマートフォンだけの超ミニマルな構成で繁殖雌牛の発情を精度良く検知できる画期的なシステムを開発しました。イニシャルコストとランニングコストを大幅に抑えられるこの...

細胞のブドウ糖代謝を制御する新たな仕組みを解明--北里大学

北里大学医学部の堤良平講師、堺隆一教授は、斎藤芳郎教授(東北大院薬)、Benjamin G. Neel教授ら(米国ニューヨーク大学)と共同研究を実施し、増殖因子受容体およびブドウ糖トランスポーター1(GLUT1)を含むエンドサイトーシス小胞が、細胞外からミトコンドリアへのブドウ糖輸送装置と...

北里大学が「2023年度国際チーム医療演習」を行います

北里大学(神奈川県相模原市)は、2024年3月10日(日)から3月14日(木)まで、学生の国際交流プログラムの一環で、世界各国の医療を志す学生と共に学ぶ「国際チーム医療演習」を実施します。同演習は、国際感覚に優れ世界でも活躍できる医療人の養成を目的とし、留学生との交流を通してグローバルな視...

高効率の円偏光発光フィルムを生み出すキラル誘起添加剤を開発 〜発光性ポリマーにわずか3%加えるだけ!--北里大学

北里大学理学部の長谷川真士講師、真崎康博教授、茨城大学大学院理工学研究科(理学野)の西川浩之教授、青山学院大学理工学部化学・生命科学科の長谷川美貴教授らの研究グループは、重量比わずか3%添加するだけで、有機ELデバイス等に用いられる汎用発光性ポリマー(F8BT【注1】)を円偏光発光性の色素...

がん細胞が進行方向を決める仕組みを解明--北里大学

北里大学理学部生物科学科の堤 弘次講師らの研究グループは、がん細胞が上皮成長因子(EGF)の方向に運動する新たな仕組みを明らかにしました。  がん細胞は遺伝子が変異することによって運動能を獲得することで、細胞外基質の中を浸潤し、他の臓器に転移します。上皮成長因子受容体は様々ながんで...

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所