iPS細胞創薬技術の食品・ヘルスケア領域への応用:緑茶成分の加齢性難聴に対する有効性に関する産学共同研究--北里大学
株式会社伊藤園(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄大介、以下「伊藤園」)と北里大学医学部(神奈川県相模原市、学部長:浅利靖)の藤岡正人教授、長尾和右講師らの研究グループは、このたび、加齢性難聴に対する緑茶成分の有効性に関する共同研究を開始いたしました。 超高齢社会の到来に伴...
- 2024年01月22日
- 14:05
- 北里大学
株式会社伊藤園(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄大介、以下「伊藤園」)と北里大学医学部(神奈川県相模原市、学部長:浅利靖)の藤岡正人教授、長尾和右講師らの研究グループは、このたび、加齢性難聴に対する緑茶成分の有効性に関する共同研究を開始いたしました。 超高齢社会の到来に伴...
北里大学医学部腎臓内科学の川島永子助教、内藤正吉講師らは、麻布大学獣医学部、国立研究開発法人産業技術総合研究所の協力の下、腎臓にある糸球体足細胞膜に発現するシアル酸含有糖脂質(ガングリオシド)であるGM3の発現量の調節が、ネフローゼ症候群の一種である巣状分節性糸球体硬化症 (Focal s...
北里大学医学部の三枝智香講師、藤岡正人教授、山下拓教授らの研究グループは、慶應義塾大学医学部の柚﨑通介教授らと共同で、Gタンパク質共役型受容体であるbrain-specific angiogenesis inhibitor 3 (Bai3) がマウスの聴覚系において重要な機能を持つことを明...
北里大学理学部生物科学科の堤 弘次講師、野原 歩(北里大学大学院理学研究科修士課程修了)らのグループは、mTORの活性を制御する新たな経路を明らかにし、この経路を阻害することで脳腫瘍の形成を抑制することを発見しました。 mTORは酵母からヒトまで全ての真核生物で代謝を制御する鍵と...
北里大学獣医学部 動物飼育管理学研究室(青森県十和田市)と同大学発ベンチャーのライブストックジャパン株式会社(青森県十和田市)が、畜産の生産現場でメタンと二酸化炭素の濃度を遠隔でモニタリングできるシステムを開発しました。このシステムの活用により、畜産現場から発生するメタンガスのモニタリング...
北里大学理学部の瀧本和誉助教、弓削秀隆教授、愛媛大学大学院理工学研究科の佐藤久子元教授(現在、理学部研究員(プロジェクトリーダー))、物質・材料研究機構(NIMS)ナノアーキテクトニクス材料研究センターの石原伸輔主幹研究員、ラブタヤン主任研究員らの研究グループは、熱や力によって分裂して色が...
学校法人北里研究所(本部:東京都港区、理事長:小林弘祐)は、11月5日(日)に、北里大学白金キャンパスで、「第2回新日本銀行券発行記念フォーラム110×60」を開催します。これは、2024年7月に、北里柴三郎博士(北里研究所創立・北里大学学祖)の肖像がデザインされた新日本銀行券が発行される...
北里大学大村智記念研究所の浅見行弘教授らの研究グループが国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和2年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」で開発した新型コロナウイルス全自動多検体処理PCR検査装置が、株式会社TRIBに導入され、2023年10月2日に実稼働が開始されました。 ...
学校法人北里研究所(東京都港区)は、2023年8月26日(土)に、北里柴三郎記念館の展示室で、北里柴三郎が提唱した予防医学の取り組みにおいて当時作成した感染制御の啓発ポスターを中心にトークイベントを開催します。特別講演「北里の決意「感染症から国民を守って見せる」」と、展示解説「衛生および消...
ミニブタは生理学的、解剖学的にヒトとの相同性が高く、ヒトで使用する医療用機器開発に有用です。北里大学獣医学部(青森県十和田市)は、2022年4月に、わが国の獣医学部初となる「ミニブタ研究推進寄附講座(株式会社セプトサピエ)」を設置し、トランスレーショナルリサーチを展開しています。同寄附講座...