指定難病「ハンナ型間質性膀胱炎」の病変部で新しい特徴的な細胞集団を発見
~病変部での細胞間の強いシグナル伝達を確認~
東京慈恵会医科大学泌尿器科学講座の占部文彦講師、吉原健太郎大学院生、木村高弘教授、古田昭教授らの研究グループは、指定難病であるハンナ型間質性膀胱炎の膀胱組織を細胞レベルで解析し、病変部に特徴的な新しい線維芽細胞(NRG_Fib)を発見しました。さらに、この細胞が膀胱の表面を覆う細胞と通常とは異...
- 2026年07月13日
- 15:01
- 東京慈恵会医科大学
~病変部での細胞間の強いシグナル伝達を確認~
東京慈恵会医科大学泌尿器科学講座の占部文彦講師、吉原健太郎大学院生、木村高弘教授、古田昭教授らの研究グループは、指定難病であるハンナ型間質性膀胱炎の膀胱組織を細胞レベルで解析し、病変部に特徴的な新しい線維芽細胞(NRG_Fib)を発見しました。さらに、この細胞が膀胱の表面を覆う細胞と通常とは異...
―可逆的・低侵襲な新しい減量・代謝改善手術へ期待―
東京慈恵会医科大学外科学講座上部消化管外科の大城崇司准教授(研究統括管理者)らの研究グループは、2026年6月19日、東京慈恵会医科大学の特定臨床研究計画の共同研究施設である東京Dタワーホスピタルにおいて、肥満症に対する新たな減量・代謝改善手術B-Clamp®を用いた腹腔鏡下胃クリップ...
〜白血球の変化に明確な性差を世界で初めて明示〜
東京慈恵会医科大学の延山嘉眞教授らの研究グループは、指定難病「神経線維腫症1型(NF1)」の患者を対象とした血液データ解析により、全身の白血球バランスが通常と大きく異なることを突き止めました。さらに、この免疫細胞(白血球)の変化パターンに明確な「性差(男女差)」があることを世界で初めて明らかに...
―世界初の新型コロナ後遺症治療薬の開発―
東京慈恵会医科大学・ウイルス学講座・岡直美講師、同・疲労医学講座の近藤一博教授、横浜市立大学の中村謙介准教授らの研究グループは、新型コロナ後遺症患者の倦怠感・抑うつ症状の原因が、新型コロナウイルスの感染で再活性化したヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)が産生するSITH-1タンパク質による脳内...
― 中心窩周囲の網膜感度と羞明との関連性 ―
東京慈恵会医科大学 眼科学講座(渡邉友之講師、堀口浩史准教授、中野匡講座担当教授ら)の研究グループは、緑内障患者において、視力や中心視野が比較的良好に保たれているにもかかわらず生じる「まぶしさ(羞明:しゅうめい)」の空間的な発生特性を明らかにしました。本研究では、「中心窩周囲領域」の網膜感度が...
~体温コントロールによる新たなマラリア制御の可能性~
東京慈恵会医科大学の小田川太一助教と嘉糠洋陸教授らは、低温環境がマラリア原虫の遺伝子の働きを弱め、赤血球に侵入する効率を低下させた結果、原虫の増殖が抑えられることを明らかにしました。加えて、体温の低下と抗マラリア薬を組み合わせることで、薬剤単独よりも原虫の増殖を強く抑えられることを動物モデルで...
― 遺伝子型と臨床像から明らかとなった疾患スペクトラム ―
【概要】
東京慈恵会医科大学眼科学講座の溝渕圭講師、林孝彰教授、中野匡講座担当教授らは、日本人におけるRPGRIP1関連網膜ジストロフィの臨床像と原因遺伝子変異の関係を、全国規模で初めて体系的に明らかにしました。本研究成果は、眼科学分野における代表的な国際学術誌 American Jour...
〜塊のまま切除した検体からがんの進行を空間的に解析〜
東京慈恵会医科大学泌尿器科学講座の吉原健太郎 (博士課程3年)、占部文彦助教、木村高弘教授、国立がん研究センター研究所病態情報学ユニットの山本雄介ユニット長らの研究グループは、膀胱がんを塊のまま切除する膀胱腫瘍En bloc切除術(ERBT) ※1による検体にて空間トランスクリプトーム解析※2...
-血中SITH-1抗体価による客観的ストレス評価-
東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座 小関宏和助教、府賀道康講師、石橋敏寛教授、村山雄一教授、疲労医学講座 近藤一博特任教授、ウイルス学講座 岡直美講師、総合健診・予防医学センター 伊藤恭子教授らの研究グループは、ストレス関連タンパク質「SITH-1」の血中抗体価を用いて、未破裂脳動脈溜患者が...
読影では困難な小腸播種を82%の正確性で診断
東京慈恵会医科大学産婦人科学講座 金 里阿助教、關 壽之講師、岡本 愛光講座担当教授、東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学講座 高橋 昌寛講師らと、サイオステクノロジー株式会社 野田 勝彦、吉田 要らの研究グループは、卵巣がん患者の腹部CT画像を用いて腹腔内の細かな腫瘍転移(腹膜播種)の有無を判断す...