東京慈恵会医科大学開発の新型コロナ後遺症モデルマウスが実用化
― 創薬研究向け受託サービスが開始 ―
東京慈恵会医科大学ウイルス学講座の岡直美講師、疲労医学講座の近藤一博教授らが開発した新型コロナ後遺症モデルマウスの作製技術を株式会社日本バイオリサーチセンターに移転し、2026年10月より同社による創薬研究向け受託サービスが開始されました。
本モデルは、脳内炎症を誘導できる貴重な実験動物モデ...
- 2026年10月30日
- 10:09
- 学校法人慈恵大学
― 創薬研究向け受託サービスが開始 ―
東京慈恵会医科大学ウイルス学講座の岡直美講師、疲労医学講座の近藤一博教授らが開発した新型コロナ後遺症モデルマウスの作製技術を株式会社日本バイオリサーチセンターに移転し、2026年10月より同社による創薬研究向け受託サービスが開始されました。
本モデルは、脳内炎症を誘導できる貴重な実験動物モデ...
~「運動×発声認知」で身体・認知機能の同時改善を目指す~
東京慈恵会医科大学(東京都港区)とオージー技研株式会社(本社:岡山県岡山市)は、共同出願を行っていた「運動装置及び運動方法」(発明名)に関して、2026年9月11日付で特許庁より特許権の設定登録(特許第7923947号)を受けましたのでお知らせいたします。
本特許は、全身の協調的な有酸素運動...
― 患者背景を補正後も病院間の格差が残存することが明らかに ―
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 臨床疫学研究部の青木拓也准教授、松島雅人教授の研究チームは、患者中心の医療の質指標である「患者経験価値(Patient Experience: PX)」について、国内初となる「ケースミックス調整モデル」を開発・検証しました。
PXは患者中心の医...
〜修正16項目版が医学生の評価ツールとして期待〜
東京慈恵会医科大学 教育センター DE&I推進部門 金久保祐介助教、総合医科学研究センター 臨床疫学研究部 松島雅人教授らは、新潟大学 医学部医学科医学教育センター 岡崎史子教授、鳥取大学 医学部 社会医学講座 環境予防医学分野 金弘子特命助教と共同で、性的マイノリティの患者をケアする...
〜赤血球の特徴的偏位を世界で初めて明示〜
東京慈恵会医科大学の延山嘉眞教授らの研究グループは、指定難病「神経線維腫症1型(NF1)」の患者を対象とした血液データ解析により、赤血球数が多く、大きい傾向にあることを突き止めました。さらに、赤血球中のヘモグロビン濃度が全身の神経線維腫の量と逆相関する特徴的偏位を世界で初めて明らかにしました。...
―機械刺激受容チャネルPiezo1を介した脳血液関門障害の新たなメカニズム―
東京慈恵会医科大学 分子生理学講座の梅村 将就 教授らの研究グループは、横浜市立大学との共同研究により、脳血管内皮細胞に存在する機械刺激受容チャネルPiezo1(注1)の活性化が、Srcを中心とする細胞内シグナルを介して、脳血液関門(blood–brain barrier:BBB)...
~JAXA「きぼう」利用マウスサンプルシェアからの成果~
東京慈恵会医科大学、帯広畜産大学、群馬大学、筑波大学の共同研究グループは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「きぼう」利用マウスサンプルシェアの選定テーマとして、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟で飼育されたマウスの胃の細胞・組織構造を詳細に解析しました。その結果、微小重力下...
高度医療人材養成拠点形成事業
令和6年度 高度医療人材養成拠点形成事業(高度な臨床・研究能力を有する医師養成促進支援)の採択を受け、本学では臨床研究プロフェッショナル育成のための医学教育フォーラムを開催しており、令和8年度は、令和8年10月10日(土)開催いたします。
現在の日本の医療教育では、医学生はエビデンスを使...
― Gcm1・Gcm2遺伝子が歩んだ対照的な進化の道 ―
東京慈恵会医科大学解剖学講座の庄野孝範助教、岡部正隆教授らの研究グループは、国立遺伝学研究所との共同研究により、ヒトでは胎盤と副甲状腺という異なる器官の形成に関わる2つの遺伝子が、共通して鰓(えら)で発現していたことを明らかにしました。これは、魚類や両生類などさまざまな脊椎動物でGcm1とGc...
~The Lancet誌にCorrespondenceが掲載~
東京慈恵会医科大学外科学講座乳腺・内分泌外科の伏見淳助教は、全国の乳がん検診におけるマンモグラフィへの超音波検査の併用導入に関して、実社会での費用対効果など慎重に検証することが必要だとする提言を発表しました。
本提言は日本時間8月21日に国際医学誌 The Lancet にオンライン掲載され...