学校法人慈恵大学のリリース一覧

ビタミンDサプリメントの連日摂取が風邪から気管支肺炎までの急性気道感染症の発症を16%減少させる

国際共同研究による約5万人を対象とした解析で明らかに
東京慈恵会医科大学 分子疫学研究部の浦島充佳教授 および 腎臓・高血圧内科学講座の中島章雄助教 は、3大陸16か国38施設の研究者44名との国際共同研究により、ビタミンDサプリメントを毎日摂取することで、風邪から気管支肺炎までの急性気道感染症の発症リスクが16%低下することを明らかにしました。...

世界初、小児の腎臓のネフロン数を生体で推算することに成功

―将来の腎機能を予測する新たな指標として期待―
【概要】  東京慈恵会医科大学小児科学講座の坂口晴英助教、平野大志講師らの研究グループは、東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科、順天堂大学医学部小児科学講座の遠藤周准教授、西﨑直人先任准教授、および東京都立小児総合医療センター血液・腫瘍科の湯坐有希部長と共同で、生体内における小児のネフロン(腎...

臨床研究プロフェッショナル育成のための医学教育フォーラムを3 月22 日に開催

本学2 号館講堂(新橋)で参加無料
東京慈恵会医科大学は高度な臨床・研究能力を有する医師を養成し、臨床研究プロフェッショナルを育成するための医学教育フォーラムを2025年3月22日に開催します。 参加は無料で、事前申し込み制・先着200名です。 本事業は文部科学省 令和6年度 高度医療人材養成拠点形成事業(高度な臨床・研究能...

東京慈恵会医科大学附属第三病院のリニューアル事業 (仮称)東京慈恵会医科大学西部医療センター 新本館新築工事 「上棟式」挙行

学校法人慈恵大学(理事長:栗原 敏)は、現在進めている「東京慈恵会医科大学附属第三病院」(東京都狛江市和泉本町4-11-1、病院長:古田 希、以下「第三病院」と記載)のリニューアル事業において、建設中の新本館が無事に上棟しましたのでお知らせいたします。 (仮称)東京慈恵会医科大学西部医療...

U-FactorR液による治療薬開発を目指す株式会社U-Factorが東京慈恵会医科大学と第二弾の共同研究契約を締結

~臓器虚血性疾患に関する研究を実施~
東京慈恵会医科大学 再生医学研究部(教授 岡野James洋尚)は乳歯由来歯髄幹細胞培養上清液「U-FactorR液」で、筋萎縮性側索硬化症(以下:ALS)やアルツハイマー型認知症などの難治性疾患の治療薬製剤化を目指す株式会社U-Factorと共同研究契約を2024年12月に締結、2025年2月...

東京慈恵会医科大学附属第三病院のリニューアル事業 新名称案「(仮称)東京慈恵会医科大学西部医療センター」を選定

学校法人慈恵大学(理事長:栗原 敏)は、現在進めている「東京慈恵会医科大学附属第三病院」(東京都狛江市和泉本町4-11-1、病院長:古田 希、以下「第三病院」と記載)のリニューアル事業において、リニューアル後の新病院の名称案を選定しましたので、お知らせいたします。 2026年1月に「(仮...

重症呼吸不全患者6万6千人を対象に調査、認定施設では重症呼吸不全患者に「科学的根拠に基づいた治療」を多く実施~死亡率が7%低い結果に~

【研究のポイント】 ●重症呼吸不全患者6万6千人を対象に、認定施設(日本集中治療学会認定専門医研修施設)と非認定施設の治療内容や患者予後の調査を実施。 ●認定施設では非認定施設に比べて、「院内死亡率」が7%低い傾向(31% vs. 38%)があった。 ...

骨リモデリング因子Fam102aが骨代謝を制御するメカニズムを解明

-骨代謝のバランスを回復する新しい治療標的としての可能性に期待-
【ポイント】 ○骨リモデリングを制御する新しい因子Fam102aを発見。 ○Fam102aが骨芽細胞分化を促進する仕組みを解明:Runx2およびRbpjlの核内局在を調整。 ○骨粗鬆症などの骨代謝疾患における新たな治療法の基盤となる可能性を提示。 【概要】 東京科学大学(Sc...

キャラクター活用による病院内での心地よい空間づくりの取り組み

慈恵医大キッズコンフォートプロジェクト  こどもたちにやさしい空間づくり
株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員COO:内海州史、以下セガ)、及び株式会社乃村工藝社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 奥本清孝、以下乃村工藝社)は、2024年12月6日(金)、東京慈恵会医科大学附属病院母子医療センターの1階小児部門エントランスおよび5階処...

オイシックス・ラ・大地、東京慈恵医科大と共同臨床研究を開始 がん治療の化学療法時における、食事支援サービスの効果を研究

〜自宅療養中の、QOLの向上や副作用の低減に有効な栄養バランスを探る〜
東京慈恵会医科大学の乳腺・内分泌外科(助教・伏見淳、教授・野木裕子)は、オイシックス・ラ・大地株式会社と共同で、化学療法中の食事支援サービスの効果を検証する臨床研究を2024年10月より開始しました。 本研究では、20歳以上の乳がん患者を対象に、化学療法中の食事支援が生活の質(QOL)向上や...

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