弘前大学が陸上自衛隊員を対象とした放射線防護研修を初開催 ― 講義と実技演習を通じて知識・技術の習得を図る
弘前大学(青森県弘前市)の被ばく医療総合研究所および被ばく医療連携推進機構は12月2日、「陸上自衛隊弘前駐屯地 放射線防護研修」を実施した。この研修は、原子力関連施設を有する青森県において万が一の事故が発生した場合に備え、陸上自衛隊員が放射線防護の知識と技術を習得することを目的としたもの。...
- 2024年12月17日
- 14:05
- 弘前大学
弘前大学(青森県弘前市)の被ばく医療総合研究所および被ばく医療連携推進機構は12月2日、「陸上自衛隊弘前駐屯地 放射線防護研修」を実施した。この研修は、原子力関連施設を有する青森県において万が一の事故が発生した場合に備え、陸上自衛隊員が放射線防護の知識と技術を習得することを目的としたもの。...
弘前大学(青森県弘前市)と日本原燃株式会社(青森県上北郡)は11月26日、六ヶ所再処理工場(青森県上北郡)で発生する可能性のある緊急被ばく医療事案を想定した合同訓練を行った。これは、弘前大学医学部附属病院と日本原燃株式会社が2007年に締結した覚書に基づくもので、今回で7回目となる取り組み...
弘前大学医学部附属病院(青森県弘前市)は11月20日、むつ総合病院(青森県むつ市)との連携によるオンライン診療導入に関する記者会見を開催した。この取り組みは、「むつ・下北地方」から片道3時間以上かかる患者や家族の負担軽減を目指すもので、高度な専門医療を迅速に提供する新たなモデルとして注目さ...
弘前大学(青森県弘前市)は11月6日、附属図書館において「短歌づくりワークショップ」を開催した。これは、読書週間にあわせたイベントで、学生や教職員約30名が参加。人文社会科学部の片岡美有季助教と教育学部の帆苅基生助教を講師に迎え、現代短歌の解説とともに、五七五七七のリズムにのせた短歌の創作...
弘前大学(青森県弘前市)文京町キャンパス内に立つ3本のメタセコイアが、12月に弘前市の保存樹木に指定される見込みとなった。この木々は、弘前大学第2代学長・郡場寛氏の就任記念として1950年代に植樹されたもので、その教え子であり、メタセコイアを発見・命名した三木茂博士から苗木が寄贈された。樹...
弘前大学(青森県弘前市)において10月19日、弘前大学校愛会主催の「弘前大学ホームカミングデイ in 総合文化祭」が開催された。当日は17名の卒業生が参加し、自身の活動についての発表や卒業生同士の交流などを実施。参加者からは「世代や学部が違う卒業生の方とお話ができてとても楽しかった」などの...
弘前大学(青森県弘前市)はこのたび、「弘前大学太宰治記念『津軽賞』― 第3回地域探究論文高校生コンテスト」を実施する。これは、同大の前身の一つである旧制官立弘前高等学校を卒業した太宰治が執筆した小説『津軽』(1944年)の事績を記念したコンテスト。自らの地域について「歴史・文化・社会」「技...
弘前大学(青森県弘前市)は9月7日、一橋大学学術総合センター(東京都千代田区)で「弘前大学ホームカミングデイin東京」を開催した。これは、昨年度まで開催していた「弘大卒業生の集い」を引き継いだもので、当日は30名の卒業生が参加。大学の近況報告や弘前大学応援大使の任命式、津軽三味線サークルに...
弘前大学(青森県弘前市)が2023年12月25日から2024年2月4日まで新青森駅や函館駅をはじめとするJR東日本および北海道の各駅に掲出したイメージポスター「学ぶ街は、暮らす街でもある。」がこのたび、「交通広告グランプリ2024」(主催:株式会社ジェイアール東日本企画)においてJR東日本...
弘前大学は、9月7日(土)に「弘前大学ホームカミングデイin東京」を開催します(参加費無料)。ホームカミングデイでは、弘前大学の現状報告や学生団体(津軽三味線サークル等)による発表を行います。たくさんの方のご参加をお待ちしておりますので、ぜひお申し込みください。 弘前大学の卒業生と...