弘前大学のリリース一覧

弘前大学が太宰治記念「津軽賞」第1回地域探究論文高校生コンテストの表彰式を挙行

国立大学法人弘前大学(学長:福田眞作、所在地:青森県弘前市、以下「弘前大学」)は2023(令和5)年3月24日、太宰治記念「津軽賞」第1回地域探究論文高校生コンテストの最優秀賞である津軽賞の受賞者を表彰しました。コンテストには全国から435件の応募があり、最優秀賞に輝いたのは、個人部門は石...

弘前大学が農林水産省「つなぐ棚田遺産」感謝状を受領 -- 青森県からの受託研究による黒石市大川原地区での活動が評価

弘前大学(青森県弘前市)にこのたび、農林水産省「つなぐ棚田遺産」感謝状が贈呈された。「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」は、優良な棚田を認定することで、棚田地域の活性化やその多面的な機能に対して、国民の理解・協力を得るための取り組み。同大は青森県からの受託事業として、認定棚田となっ...

【弘前大学】白神自然環境研究センターがブックレット「白神山地の蛾250(4)」を出版 -- 中村剛之教授の研究グループが確認した蛾を紹介するシリーズ第4弾、総計で1000種に

弘前大学農学生命科学部附属白神自然環境研究センター(青森県弘前市 以下、センター)中村剛之教授(センター長)の研究グループは2018年からの5年間で、市民研究家の協力の下、白神山地から1000種の蛾を確認した。その成果はセンターが出版するブックレットで紹介されており、2023年2月に4冊目...

【弘前大学】超伝導の新しいメカニズム「量子液晶揺らぎによる電子対形成」の検証に成功

弘前大学(青森県弘前市)大学院理工学研究科の渡辺孝夫教授(研究当時)らの研究グループは、量子液晶状態(注1)の量子力学的な揺らぎ(量子液晶揺らぎ)によって超伝導電子対の結合の強さが増強されることを実験的に明らかにした。今まで知られていた磁気的な揺らぎによる超伝導状態との比較により、非従来型...

【弘前大学】天候を感知し養殖用機械を遠隔操作できる自然エネルギー利用システムを開発 -- 青森県鰺ヶ沢町のアユ養殖場で実証実験に成功

弘前大学(青森県弘前市)大学院理工学研究科の丹波澄雄准教授、東北大学マイクロシステム融合研究開発センターの古屋泰文学術研究員(前特任教授)らは、北日本地域の養殖業において自然エネルギーを利用した「グリーンテック自立型IoTスマート養殖システム」(GEMCOS-IoTシステム)を開発。青森県...

弘前大学がシンポジウム「弘前大学COI-NEXT Well-beingイノベーションサミット2023」を開催 -- Well-beingな地域共創社会の実現を目指す

弘前大学(青森県弘前市)は2月10日、シンポジウム「弘前大学COI-NEXT Well-beingイノベーションサミット2023」(共催:弘前市、青森県)をリアル・オンラインで同時開催した。これは、昨年10月に文部科学省・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による令和4年度「共創の場...

【弘前大学】簡便で高感度な感染性新型コロナウイルス検出法を新たに開発

弘前大学(青森県弘前市)農学生命科学部分子生命科学科の森田英嗣准教授らの研究グループは、今までの検査方法よりも簡便かつ高感度で迅速に感染性ウイルスを検出することができるシステムを新規開発した。このシステムは、ウイルスの蛋白質分解酵素「3CLpro」を改変した「FlipNanoLuc」を使用...

【弘前大学】世界初!がん幹細胞の考慮により臨床の放射線治療効果の予測に成功 -- 基礎細胞実験と臨床研究をつなぐ予測モデルを開発

弘前大学(青森県弘前市)大学院保健学研究科の嵯峨涼助教、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センターの松谷悠佑研究員(現職:国立大学法人北海道大学大学院保健科学研究院講師)らの研究グループは、培養細胞と放射線の殺傷効果の関係を表現する数学的予測モデルが、がん組織は不均質...

【弘前大学】北海道産タマネギブランド「さらさらゴールド」が機能性表示食品としてオンラインで販売開始

弘前大学(青森県弘前市)農学生命科学部国際園芸農学科の前田智雄教授らの研究グループは、ケルセチン(注1)の多いタマネギの健康機能性の評価を行ってきた。このたび、「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」に基づいて実施した研究レビュー(注2)を科学的根拠として、株式会社植物育種研究所から...

【弘前大学】寄生性扁形動物にはプラナリアに性を誘導する物質が含まれていることを解明 --「顧みられない熱帯病」、吸虫症撲滅を目指した創薬開発の手がかりにも

弘前大学(青森県弘前市)農学生命科学部生物学科の小林一也教授の研究グループを中心とする国内多機関共同研究グループは、プラナリアを無性状態から有性状態に誘導することのできる有性化因子が寄生性扁形動物である単生類(主に魚類に感染)や吸虫類(主にヒト・家畜に感染)にも含まれていることを明らかにし...

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