~全国がんゲノム医療データベースを用いたリアルワールド解析~
横浜市立大学附属病院 乳腺外科の押正徳助教らの研究グループは、がんゲノム情報管理センター(C-CAT)*1のリアルワールドデータ*2を用いた解析により、ホルモン受容体陽性HER2陰性乳癌*3においてTP53*4変異を有する患者ではCDK4/6阻害薬*5の治療継続期間*6が短いことを示し、年齢...
科学警察研究所法科学第三部 広瀬隆平研究員(現所属:神奈川県警察横須賀警察署、横浜市立大学国際総合科学部卒業生)、宮口 一 部付主任研究官、横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 関本奏子研究教授らの研究グループは、化学テロ発生現場に残留するVX*1やノビチョク*2などの微量の神経剤を...
研究目的に合わせて使い分けが可能に
北里大学医学部の金子惇教授(横浜市立大学客員教授/研究当時:同大学院データサイエンス研究科)らの研究グループは、日本の医療における「へき地度」を表す尺度Rurality Index for Japan (RIJ)の更新・改定を行いました。RIJは金子らのグループが2021年の人口データを...
-ダイズの種子発生を支えるクロマチン制御機構の一端が明らかに-
【本研究成果のポイント】
ダイズではDDM1が失われると発芽後に生育できなくなる。
エダマメ(未熟種子)では、光合成に関わる遺伝子の発現にDDM1が必要である。
DDM1量の低下による影響は、ヘテロクロマチンよりもユークロマチンの遺伝子で先に現れる。
植物を...
―タンパク質回収システムの異常による新たな病態概念を提唱―
発表のポイント
慢性良性蛋白尿の原因であるCUBN遺伝子のC末端のミスセンスバリアント(アミノ酸の置換)が、タンパク質回収システム(CUBN–AMN経路)の全般的な破綻を引き起こすことをヒトの腎組織で初めて直接証明しました。
これにより、慢性良性蛋白尿の詳細な発症機...
―CAIO設置にむけて、理事長直轄の助言体制を新設―
公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長:近野 真一)は、理事長直轄の助言体制として2026年6月1日(月)より「理事長特命補佐(AI・DX戦略アドバイザー)」を新設します。本学では、近年の生成AIをはじめとするデジタル技術の急速な進展に対応するために、組織全体のAI利活用状況やリス...
―働く人のウェルビーイングを支える新尺度を開発―
横浜市立大学医学部看護学科 三浦武助教(同大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程3年)、同大学大学院ヘルスデータサイエンス専攻修了生 金子真人氏らの研究グループは、株式会社NTTデータグループとの共同研究を通し、働く人が仕事と生活を自律的に調整・調和を図る...
-臨床データ連携・共同研究に関する連携協定を締結-
横浜市立大学は、令和8年3月31日付で県内6病院と「臨床データ連携・共同研究に関する連携協定」を締結し、多施設共同研究基盤「よこはま医療データハブ」を構築しました。合計3,705床、年間入院患者延べ約10万人規模のリアルワールドデータを基盤とし、横浜市立大学が幹事機関を担います。
本ハブ...
公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長:近野 真一 学長:石川 義弘)と学校法人聖マリアンナ医科大学(神奈川県川崎市、理事長:明石 勝也 学長:北川 博昭)は、教育・研究・医療分野における連携を強化することを目的とした包括的連携協定を締結しました。
近年、少子化の進行や国際競争...
Y染色体遺伝子が転写因子の配置を制御し、遺伝子発現を支える仕組みを解明
横浜市立大学大学院医学研究科 分子生物学教室の秋山智彦助教(研究開始当時:慶應義塾大学医学部坂口記念システム医学講座所属)の研究グループは、Y染色体上の遺伝子UTYが、X染色体上の類似遺伝子UTXと協調して、ヒト初期発生に重要な役割を果たすことを明らかにしました。男性にのみ存在するY染色...