【横浜市立大学】がん細胞の遊走に関わるブレブの形成機構の解明
CaMKIIによる「浸透圧駆動型膜変形機構(CODE)」の発見
ポイント
がん細胞が体内を移動する際に用いる膜突出構造「ブレブ」において、従来知られていなかった浸透圧を駆動力とする新しい拡大機構を明らかにしました。
これまでもっぱら酵素として考えられてきた「Ca²⁺/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼII(CaMKII)」が生み出...
- 2026年02月06日
- 14:00
- 横浜市立大学
CaMKIIによる「浸透圧駆動型膜変形機構(CODE)」の発見
ポイント
がん細胞が体内を移動する際に用いる膜突出構造「ブレブ」において、従来知られていなかった浸透圧を駆動力とする新しい拡大機構を明らかにしました。
これまでもっぱら酵素として考えられてきた「Ca²⁺/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼII(CaMKII)」が生み出...
横浜市立大学附属市民総合医療センター 生殖医療センター部長 湯村 寧准教授と、横浜国立大学大学院工学研究院 栗原靖之教授らの研究グループは、哺乳類(ウマ・ウシ・マウス・ヒト)の精子運動性を支えるエネルギー産生機構として、解糖系および電子伝達系に加え、「糖新生」が新たに関与する三つのメカニズム...
【研究成果のポイント】 B型肝炎ウイルスが標的肝細胞を認識し、強く結合するための、ユニークな仕組みを解明しました。 B型肝炎ウイルスはその粒子上の長鎖ペプチドで、1)まず標的細胞表面に脂質成分を介して緩く近接、2)肝細胞表面の受容体が持つトンネル内に多重ループ構造を形成して広い表面...
公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長:近野 真一 学長:石川 義弘)と学校法人北里研究所・北里大学(東京都港区、理事長:浅利 靖 学長:砂塚 敏明)は、教育・研究・医療分野における連携を強化することを目的とした包括的連携協定を締結しました。 近年、少子化の進行や国際競争力の低...
-全国自治体データを用いたエコロジカル研究-
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科の金子惇准教授らの研究グループは、日本独自の「へき地*1」尺度であるRurality Index for Japan(RIJ)を用いて、全国の市区町村・政令指定都市行政区を対象に、医療計画における主要な5疾病(急性心筋梗塞、脳卒中、がん、精神科疾患、糖...
〜日本品種農林61号など世界10品種ゲノムDNA解析〜
横浜市立大学木原生物学研究所 清水健太郎客員教授(チューリッヒ大学 進化生物・環境学研究所・所長・教授兼任)、新潟大学農学部 岡田萌子助教(前横浜市立大学特任助教)らの研究グループは、国際10+コムギゲノムプロジェクト*1との共同研究で、日本を代表する品種である農林61号を含む、世界の普通系...
GREEN×EXPO 2027 をテーマに産官学連携でリカレントプログラムを開始
公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長:近野 真一)は、一般社団法人LBMA Japan(東京都千代田区、代表理事:川島 邦之)、株式会社ゼンリンデータコム(東京都港区、代表取締役社長:清水 辰彦)と連携し、位置情報・人流データの収集・分析・活用手法を習得し、事業計画の作成や施策の...
~心の変化を“地形図”で可視化、集団傾向を数理的に解析~
【本研究のポイント】
東京在住の高校生から取得した抑うつ注1)に関するアンケートに対して、エネルギー地形解析注2)を適用して「抑うつのエネルギー地形図」として解析した結果、先行研究と同様に集団全体の傾向としてコロナ禍で抑うつになりにくくなっていたことを示した。
層別化解析注3)によ...
~進化を超えて共有される病態基盤を提示~
横浜市立大学医学部眼科学 馬場 智子医師、目黒 明特任教授らの研究グループは、麻布大学 印牧 信行名誉教授、髙橋 広樹助教との共同研究により、犬の緑内障発症に関与する遺伝子として「SIX6」を初めて明らかにしました。SIX6遺伝子は人の緑内障における主要な感受性遺伝子として知られており、本研...
スギヒラタケ中毒の原因に原子レベルで挑戦
横浜市立大学大学院生命医科学研究科 ジェレミー・テイム教授、安達大輔さん(2024年度修士課程修了)、石本直偉士助教と、日本大学理工学部 鎌田健一助教(本学客員研究員)らの共同研究グループは、有毒キノコのスギヒラタケ(Pleurocybella porrigens)に含まれるレクチン*1PP...