横浜市立大学のリリース一覧

直腸癌に対するロボット手術と腹腔鏡手術後の男性性機能障害発生率を調査する多施設共同前向き観察研究

 横浜市立大学附属市民総合医療センターの沼田正勝講師らの研究グループは、ロボット支援による直腸癌手術が、腹腔鏡手術に比べて男性患者の性機能をより良く保つ効果があることを明らかにしました。本研究成果は、「Annals of Surgery」にオンライン版で先行公開されました(2024...

駐日ザンビア共和国大使が横浜市立大学で講演会を実施します

 横浜市立大学と横浜市は、11月19日(火)にトバイアス・ムリンビカ駐日ザンビア共和国大使の講演会を、横浜市立大学金沢八景キャンパスにて開催します。今回の講演は、「ザンビア共和国と日本国の二国間関係及びザンビアへの投資機会」をテーマにムリンビカ大使にお話しいただ...

横浜市立大学とベトナム・ハノイ大学が包括的覚書と交換留学協定を締結

 横浜市立大学とハノイ大学*1は、学術研究や教育等における国際交流、特に学部生の交換留学プログラムの推進を目的とした大学間の包括的覚書および交換留学にかかる協定を11月11日に締結しました。  両大学は昨年2月に、横浜市立大学国際マネジメント研究科とハノイ大学...

医学祭「Yokohama Medical Festival 2024」を開催します

今年のテーマは「高く!清く!熱く!」
 横浜市立大学医学部は、11月16日(土)、17日(日)に福浦キャンパスの大学祭として、医学祭「Yokohama Medical Festival 2024」を開催します。  今年のテーマは「高く!清く!熱く!」。志を高く持ち、訪れる方々に対して清らかな心で接し、学生たち...

子育て世代の育児・家事・労働時間の理想と現実のギャップが明らかになりました

―横浜市の結婚・子育て世代への大規模アンケート調査(ハマスタディ)より報告―
 横浜市立大学大学院国際マネジメント研究科の原広司准教授らの研究グループは、横浜市在住の結婚・子育て世代1万世帯を対象とした大規模なアンケート調査(ハマスタディ[1])のWave2(2年目の調査)を実施し、調査結果より、生活時間*1の理想と現実のギャップや小児医療費助成の満足度の変化などを明ら...

細胞膜リン脂質の分布を制御する新しいメカニズムを発見

-膜の変形を感知する脂質輸送分子の変異による神経疾患の治療へ道-
研究成果のポイント 細胞膜の変形を感知し、細胞膜脂質の非対称分布を制御する脂質輸送分子TMEM63Bを発見 TMEM63Bの構造解析により、膜の変形感知メカニズムと膜脂質輸送メカニズムを解明 TMEM63Bの病原性変異が神経疾患を引き起こす仕組みを解明 ...

“脳を見える化” 複数の精神疾患で共通する異常を明らかに

AMPA PETを用いた大規模研究
 横浜市立大学大学院医学研究科 生理学の高橋琢哉教授と波多野真依助教らの研究グループは、新規開発されたAMPA受容体*1を標識するPET用トレーサー*2([11C]K-2)を用いて、うつ病、自閉症スペクトラム障害(ASD)、統合失調症、双極性障害の患者149名と健常者70名を対象に大規模なPE...

若年(AYA)世代乳癌に特異的な生物学的特徴を解明

~新たな予後予測や治療戦略へ~
 横浜市立大学医学部消化器・腫瘍外科学の押正徳助教、山田顕光准教授,遠藤格主任教授らの研究グループは、ロズウェルパーク総合がんセンター(米国ニューヨーク州)の高部和明主任教授らとの共同研究により、複数の大規模データベースを用いてさまざまな癌特異的情報伝達経路の活性度を腫瘤の遺伝子発現パターンか...

湘南鎌倉総合病院と横浜市立大学は包括的連携協定を締結しました

 医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市、院長 小林 修三)と公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長 近野 真一)は、10月23日、包括的連携協定を締結しました。  本協定は、医療者の人材育成や、研究交流等における連携を深めることを目的としています。両者はこれまで医療・...

鎌倉市×横浜市立大学 観光共同研究発表シンポジウム「観光に関する市民意識調査から今後の鎌倉を考える」の開催について

 横浜市立大学と鎌倉市は、令和3(2021)年度にデータ活用に関する包括連携協定を締結しました。この協定に基づき、令和5(2023)年度に横浜市立大学と鎌倉市の共同で、鎌倉市内全域において観光に対する鎌倉市民の意識調査を実施しました。  今回、横浜市立大学と鎌倉市が実施した観光に対する鎌倉市...

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