横浜市立大学のリリース一覧

【横浜市立大学】有毒キノコ スギヒラタケ由来レクチンの立体構造を解明 

スギヒラタケ中毒の原因に原子レベルで挑戦
 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 ジェレミー・テイム教授、安達大輔さん(2024年度修士課程修了)、石本直偉士助教と、日本大学理工学部 鎌田健一助教(本学客員研究員)らの共同研究グループは、有毒キノコのスギヒラタケ(Pleurocybella porrigens)に含まれるレクチン*1PP...

【横浜市立大学】悪性脳腫瘍に対する“低酸素領域標的型”局所放射線治療の有効性を実証

 横浜市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室 立石健祐准教授、山本哲哉教授と、量子科学研究開発機構 分子イメージング診断治療研究部 吉井幸恵協力研究員(現リンクメッド株式会社 代表取締役社長)らを中心とする学際的研究グループは、高悪性度神経膠腫(WHO中枢神経系脳腫瘍グレード4)に対し、通...

【横浜市立大学】花をつくる新メカニズム「フロリゲン・リレー」の発見

 横浜市立大学木原生物学研究所 佐藤萌子さん(研究当時:生命ナノシステム科学研究科 博士後期課程[2022年3月博士(理学)])と、辻 寛之教授(名古屋大学生物機能開発利用研究センター 教授兼任)らの研究グループは、信州大学理学部 坂本勇貴助教、農研機構 生物機能利用研究部門 遠藤真咲上級研究...

【横浜市立大学】がんゲノム医療の実践を目指して-難治胆道癌に新たな治療選択肢を-

クラウドファンディングによる研究資金の調達を開始
 横浜市立大学附属市民総合医療センター がんゲノム診療科・消化器病センターでは、同診療科  杉森慎助教(消化器内科学教室所属)らの研究グループを中心に、治療選択肢が限られる胆道癌*1に対し、がんゲノム医療を活用した新しい治療法の開発を目指しています。今回、臨床試験および関連研究の資金調達を目的...

【横浜市立大学】無精子症患者精子の新たな核型解析手法を開発

 横浜市立大学附属市民総合医療センター生殖医療センター 末吉寿実鼓医師(大学院生)、同生殖医療センター 村瀬真理子診療教授、葉山智工准教授、藤田医科大学医科学研究センター 分子遺伝学研究部門 倉橋浩樹教授らの研究グループは、男性不妊症と精子染色体*1異常の関係に着目し、無精子症*2患者精子の染...

【横浜市立大学】健診で糖尿病を指摘された後の「早期受診」で10年間の心血管疾患リスクが27%低下

〜大規模レセプトデータを用いた標的試験エミュレーション〜
 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 博士課程の鱶口 清満医師、同大学院医学研究科 公衆衛生学の後藤 温教授、東京大学大学院情報学環/大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 篠崎 智大准教授 、国立精神・神経医療研究センター 行動医学研究部精神機能研究室 成田 瑞...

【横浜市立大学】慢性炎症の原因となるタンパク質を新たに特定

ぜんそくなどの慢性炎症性疾患の新たな治療法開発に期待
 千葉大学大学院医学研究院 木内政宏助教と平原潔教授、横浜市立大学大学院医学研究科 呼吸器病学柳生洋行助教らの研究グループは、「組織常在性記憶CD4⁺T細胞(CD4⁺TRM細胞)」注1)が肺や腸などの組織に長期間とどまるメカニズムと、炎症性サイトカインの持続的な産生は、遺伝子の働きを調節するタ...

【横浜市立大学】横浜市立大学と埼玉大学は包括連携協定を締結しました

 公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長:近野 真一)と国立大学法人埼玉大学(埼玉県さいたま市、学長:坂井 貴文)は、両大学が有する優れた教育・研究資源や地域社会との連携の成果を相互に活かし、両大学の一層の発展に資するため、包括連携協定を締結しました。  少子化の進行や国際競争力の...

【横浜市立大学】国際標準をめざした腎癌診断支援法を開発

~一人ひとり多様な腎癌に最適な治療を選ぶ時代へ~
 横浜市立大学大学院医学研究科 泌尿器科学 軸屋 良介助教、蓮見 壽史准教授、理化学研究所生命医科学研究センター Todd Johnson研究員、中川 英刀チームディレクター、横浜市立大学大学院医学研究科 分子病理学教室 村岡 枝里香助教、藤井 誠志教授、愛知医科大学 病理診断学講座 都築 豊...

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