<横浜市立大学>口腔ケアが口腔がん予防に!
~口腔がん患者とそうでない人との口腔細菌のバランスの違いを発見~
横浜市立大学附属病院 歯科・口腔外科・矯正歯科の來生 知診療教授の研究グループは、株式会社サイキンソーとの共同研究により、口腔がんやその前がん病変である口腔潜在的悪性疾患(OPMDs)*1に罹患した患者は、口腔粘膜疾患のない患者と比較すると口腔細菌のバランスが異なることを明らかにしました。ま...
- 2025年03月04日
- 14:00
- 横浜市立大学
~口腔がん患者とそうでない人との口腔細菌のバランスの違いを発見~
横浜市立大学附属病院 歯科・口腔外科・矯正歯科の來生 知診療教授の研究グループは、株式会社サイキンソーとの共同研究により、口腔がんやその前がん病変である口腔潜在的悪性疾患(OPMDs)*1に罹患した患者は、口腔粘膜疾患のない患者と比較すると口腔細菌のバランスが異なることを明らかにしました。ま...
~慢性腎臓病の早期発見・早期治療の重要性を伝える~
横浜市立大学附属病院が立ち上げた「横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会*1」が、3月13日の「世界腎臓デー*2」にあわせて、2025年3月10日(月)~13日(木)に横浜市庁舎2階のプレゼンテーションスペースでイベントを開催します。
このイベントは、市民の方への慢性腎臓病(CKD)の早期発見...
〜基質と結合した膜内タンパク質分解酵素の立体構造を解明〜
横浜市立大学大学院生命医科学研究科の禾 晃和准教授らの研究チームは、大阪大学蛋白質研究所、京都大学医生物学研究所、東北大学大学院医学系研究科との共同で、細胞膜の中で働く特殊なタンパク質分解酵素RsePが基質となるタンパク質を結合した状態の立体構造を明らかにしました。今回の研究により、RseP...
―ヘルスケア×データサイエンス分野で新たな価値を創出する人材を育成―
横浜市立大学 COI-NEXT拠点*1(プロジェクトリーダー:宮﨑智之教授)は、社会人向け履修プログラム「研究開発型オープンイノベーター(ビヨンドURA)」を2025年4月に開講し、以下の資質を備えた人材の育成を行います。
◆自らが事業にコミットする意思力を持ち、産学官それぞれのセクタ...
―心理的資本と終身雇用制度による影響の検証―
横浜市立大学国際商学部、同大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の黒木淳教授と神奈川大学経営学部の尻無濱芳崇准教授らの研究グループは、従業員に設定された目標の難易度*1が仕事のエンゲージメント*2に与える関係に対して、ポジティブな心の状態を維持する資源としての心理的資本(Ps...
横浜市立大学 大学院医学研究科麻酔科学 山本夏啓医師(博士課程4年、同学附属市民総合医療センター集中治療部助教)、東條健太郎准教授、大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 水原敬洋教授、京都大学 大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター 杉浦悠毅特定准教授らの研究グループ...
~文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~
横浜市立大学は、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」(以下、本事業)に事業提案し、このたび採択されました (1月24日)。
提案内容は、全学の多様性・卓越性を有する研究群の強みを有機的に連結させ「共創を加速する『よこはまデータサイクル』を構築し、未来社会...
~死亡率が7%低い結果に~
研究のポイント
重症呼吸不全患者6万6千人を対象に、認定施設(日本集中治療学会認定専門医研修施設)と非認定施設の治療内容や患者予後の調査を実施。
認定施設では非認定施設に比べて、「院内死亡率」が7%低い傾向(31% vs. 38%)があった。
認定施設では非認定施設に比べて、「...
―35歳以降の妊よう性低下には卵子透明帯の構造変化が関与―
発表のポイント
女性の生殖適齢期後半(35歳ごろ)に相当する雌マウスは、卵子の遺伝子発現によらず卵子透明帯の網目構造が変化することにより受精率が低下することを発見しました。
透過型・走査型電子顕微鏡を用いて卵子を観察することで、加齢が卵胞形成時の卵子―卵丘細胞の相互作用の低下や...
横浜市立大学研究・産学連携推進センター 宮﨑智之教授がプロジェクトリーダーを務める横浜市立大学 COI-NEXT拠点であるMinds1020Lab(マインス゛テントゥエンティラホ゛)は、2025年1月31日(金)にパシフィコ横浜アネックスホールにて、「若者の生きづらさを解消し、高いウェルビー...