【横浜市立大学】在宅医療の利用に数十倍の地域格差
-Rurality Index for Japanを活用した全国調査で明らかに-
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の金子惇准教授と、頴田病院(福岡県飯塚市)総合診療科の柴田真志医師らの研究グループは、全国335の二次医療圏*1を対象とした大規模調査から、在宅医療*2の利用に数十倍から200倍以上の地域格差が存在すること、また日本の医療にお...
- 2025年11月07日
- 14:00
- 横浜市立大学
-Rurality Index for Japanを活用した全国調査で明らかに-
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の金子惇准教授と、頴田病院(福岡県飯塚市)総合診療科の柴田真志医師らの研究グループは、全国335の二次医療圏*1を対象とした大規模調査から、在宅医療*2の利用に数十倍から200倍以上の地域格差が存在すること、また日本の医療にお...
公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長 近野 真一)は、ベトナムのハノイ医科大学(Hanoi Medical University、学長 Prof. Nguyen Huu Tu, M.D., Ph.D.)と、遠隔医療・救急医療・脳外科領域を中心に、人材・研究交流等を推進することを目...
―キャラクターを介したカウンセリングの「社会的処方」としての有効性などを検証―
公立大学法人横浜市立大学COI-NEXT拠点Minds1020Labと大日本印刷株式会社(DNP)は、2025年10月1日に、オリジナルキャラクターを活用したオンラインカウンセリングである「アニメ療法®」*1の実証実験を開始しました。
生きづらさを抱える若者を主な対象とし、アニメ...
〜レセプトデータを用いた初の報告〜
横浜市立大学医学部公衆衛生学の後藤温教授、同公衆衛生学・産婦人科学 吉岡俊輝医師(博士課程3年)らの研究グループは、妊娠糖尿病*1を経験した女性に対する産後糖尿病スクリーニングの実施状況について、日本の大規模レセプトデータ*2を用いて解析しました。その結果、産後6〜12週に推奨される75g経...
脂肪分解経路を標的とした新たなアレルギー治療薬の開発に向けて
千葉大学大学院医学研究院 平原 潔教授と横浜市立大学大学院医学研究科 金子 猛教授、柳生 洋行助教(研究当時:千葉大学大学院医学薬学府 特別研究学生)らの研究グループは、アレルギー性炎症を悪化させる「病原性Th2(ティーエイチツー)細胞」注1)が、免疫細胞が持つ「脂肪滴を分解して再利用する仕...
みらい創造インベストメンツが事業化推進機関として支援
公立大学法人横浜市立大学(学長:石川 義弘) 医学部 循環制御医学 梅村将就 准教授らの研究グループの研究テーマ「 “交流磁場で治す”脳腫瘍治療装置の開発」が、科学技術振興機構(JST)「大学発新産業創出基金スタートアップ・エコシステム共創プログラム」採択プログラムの...
11月1日(土)、2日(日)に横浜市立大学金沢八景キャンパスで開催する第75回「浜大祭」では、アニメ「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」とのコラボ企画を実施します。 作品の舞台のモデルでもある金沢八景キャンパスで、学生たちが創り上げる浜大祭と作品の世界観が交差する、特別な取り組みと...
~今年のテーマは「究」~
横浜市立大学医学部は、11月15日(土)、16日(日)に福浦キャンパスの大学祭として、医学祭「Yokohama Medical Festival 2025」を開催いたします。
今年のテーマ「究(きゅう)」には、医学を深く探求し続ける姿勢が込められています。本学は、今年1月に文...
―天然ゴムの品質や特性への新たな展開として―
横浜市立大学木原生物学研究所 松井南特任教授(理化学研究所 環境資源科学研究センター 客員主管研究員)、慶應義塾大学商学部 栗原恵美子助教、前橋工科大学工学部 生命工学領域 蒔田由布子教授らの研究グループは、マレーシア科学大学、インドネシアゴム研究所と共同で、天然ゴム生産国で多く用いられてい...
2040年の日本を元気にする意欲的な取り組みを支援
横浜市立大学では、学生が自らの課題意識に基づき、社会課題の解決にチャレンジする自主的な活動を支援する「NIコンサルティングチャレンジプログラム」を実施しています。
本プログラムは、株式会社NIコンサルティング*1 代表取締役 長尾 一洋(ながお かずひろ)氏(昭和63年商学部卒)の篤志に...