横浜市立大学のリリース一覧

国際商学部 黒木淳教授が令和6年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞

―政府・非営利組織のデータ分析評価等の研究業績が評価されました―
 横浜市立大学 国際商学部、同大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の黒木淳教授が、令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 「若手科学者賞」を受賞しました。  専門の会計学を公共分野に展開し、データサイエンス分野の研究も応用し、政府・非営利組織の様々なデータの有用性に関...

生きた細胞内で小胞の動きを可視化し、2種類の小胞融合機構を発見

 マウス胚を包む卵黄嚢の細胞を用いて、細胞内で物質の輸送などを行う小胞を蛍光物質で標識し、これが融合する過程を可視化する技術を開発しました。これにより小胞の融合過程を観察したところ、融合には2つの異なる様式があること、また、その制御に細胞骨格アクチンが関与することを見いだしました。 ...

難治性の末梢動脈疾患の症候がLDLアフェレシス後に改善

―先進医療Bの症例を調査し、作用機序の解明への一歩へ―
 横浜市立大学 医学部循環器・腎臓・高血圧内科学教室の植田瑛子医師、石賀浩平医師、小豆島健護助教、涌井広道准教授、戸谷義幸准教授、田村功一教授らの研究グループは、同学初の先進医療B*1として承認された、高コレステロール血症を合併しない難治性の末梢動脈疾患患者30名にLDLアフェレシス*2を...

子育て世代の時間貧困解消と男女共同参画を目指した産学官共創ラボの発足に向けて

―産学官共創会議(Y-CAPミーティング)の開催報告―
 横浜市立大学は、昨年12月より、「子育て世代の時間貧困*1解消と男女共同参画を目指した産学官共創ラボ(以下、共創ラボ)」の発足に向けて、Y-CAPミーティング(Yokohama Consortium for Alleviating Parenting time-Poverty...

芥川龍之介の直筆資料約150点を修復

ー横浜市立大学と藤沢市が連携し、文化・芸術の振興に貢献ー
 横浜市立大学と藤沢市は、文化・芸術の振興を図ることを目的として、令和4年度に「藤沢市文書館*1所蔵の芥川龍之介*2直筆資料修復に係る協定」を締結しました。横浜市立大学国際教養学部 庄司達也教授らの研究グループと藤沢市は、この2年間で、藤沢市文書館が所蔵している芥川龍之介直筆資料約15...

「ミニ腸」を用いて新型コロナウイルスの増殖性、病原性を検証

―短期・長期にわたってウイルス感染を抑制するサイトカインを発見―
国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)再生医療研究センターの阿久津英憲、国立感染症研究所インフルエンザ・呼吸器系ウイルス研究センターの宮川敬、同ウイルス第三部の梁明秀らの研究グループは、横浜市立大学、国立国際医療研究センターと共同で、ヒト腸管オルガノイド[1]...

生殖医療センターをリニューアルオープン

最新の設備で不妊治療提供体制を強化
 横浜市立大学附属市民総合医療センター(以下、「当院」という。)では、令和6年4月1日から生殖医療センターをリニューアルします。同センターは、泌尿器科と婦人科が協働して生殖医療・不妊治療を実施している県内唯一の施設であり、不妊治療等において多くの症例を重ねてきました。今回のリニューアルによ...

代謝における細胞分化の役割に迫る

-ニチニチソウの種子発芽でのアルカロイド生合成開始過程を解析-
概要  理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝システム研究チームの鵜崎真妃基礎科学特別研究員、平井優美チームリーダー(名古屋大学大学院生命農学研究科客員教授)、横浜市立大学理学部理学科の山本浩太郎助教、京都先端科学大学バイオ環境学部バイオサイエンス学科の三村徹郎教授、神戸大学大学院...

江ノ電と学生がマルシェで地域を盛り上げる!マルシェ「えのまる」を開催します

 横浜市立大学 国際商学部 原広司ゼミ(医療イノベーション経営管理論)の植木真優さん率いる学生チーム「植木チーム」と江ノ島電鉄株式会社(本社:神奈川県藤沢市 社長:楢井 進)が連携して実施するイベント、マルシェ*1「えのまる」が開催されることとなりました。  このマルシェ「えのまる」は、神奈...

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