加齢卵子への不妊治療法開発に期待
- 2024年12月25日
- 14:00
- 横浜市立大学
- 医療・科学
【小林 修三院長のコメント】 湘南鎌倉総合病院は、医療法人徳洲会の旗艦病院として、鎌倉・逗葉地区で高度急性期医療を担う中心的な役割を果たしています。陽子線治療装置やPET-CTを備え、心臓センターや腎移植などの最先端医療を提供しています。また、隣接する湘南iPark内の湘南先端医学研究所では、再生医学や癌研究の基礎研究を行い、海外からのポスドクも迎えています。 この度、横浜市立大学との連携を通じて、臨床と研究・教育の協力をさらに強化し、民間と公立の新しい医療体制を構築いたしました。これにより、地域医療の発展に一層貢献し、今後も高度な医療の提供を目指してまいります。 |
【近野 真一理事長のコメント】 横浜市立大学は、医学部と二つの附属病院を有する県内唯一の公立大学として、新しい時代の医学・医療を担う医療人の育成に努めるとともに、地域医療の「最後の砦」として先進的な医療を提供することを使命としています。また、基礎医学の成果を臨床現場に応用するトランスレーショナルリサーチをはじめ、次世代医療の創出に向けた研究活動にも力を入れています。 このたび、日本屈指の高度急性期病院である湘南鎌倉総合病院と協定を締結することで、診療、教育、研究の分野においてより一層の組織的な連携・協力を深め、地域全体の医学・医療の発展に、これまで以上に貢献してまいります。 |