高水温はイカナゴを深い夏眠状態に導く ~長期飼育による行動解析から、夏眠の内的な制御機構の一端を解明~(北里大学)
北里大学海洋生命科学部の阿見彌典子准教授、天野勝文教授、吉永龍起教授、自治医科大学医学部の東 森生講師、東京医科大学自然科学領域生物学教室の田中千香也講師、兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターの高倉良太主任研究員らの研究チームは、半年間も砂に潜って夏眠するイカナゴを小型水槽で長...
- 2025年10月30日
- 14:20
- 北里大学
北里大学海洋生命科学部の阿見彌典子准教授、天野勝文教授、吉永龍起教授、自治医科大学医学部の東 森生講師、東京医科大学自然科学領域生物学教室の田中千香也講師、兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターの高倉良太主任研究員らの研究チームは、半年間も砂に潜って夏眠するイカナゴを小型水槽で長...
北里大学獣医学部(青森県十和田市)の坂本麗水(学部生、研究当時)と小倉匡俊准教授の研究グループは弘前市弥生いこいの広場との共同研究として、インドクジャクが数を識別できること、大小関係に基づく比較ができることを解明しました。この研究成果は、2025年10月8日付で、国際学術誌「Animal ...
【本研究のポイント】 ・歯や骨に含まれるリン酸注1)の三種類の酸素同位体(三酸素同位体組成)注2)の精密定量に成功した。 ・リン酸の三酸素同位体組成を指標として活用することで、体液に対する代謝水注3)の寄与の有無を判定できることが明らかになった。 ・ジュラ紀〜白亜紀に生息していたプレシオサ...
ポイント ・ 約68%の人が風邪を放置して悪化。中には、風邪で大切な予定を逃した人も。 ・ 市販の風邪薬を“風邪のひき始め”に服用した場合、“症状がひどくなってから”服用した場合に比べ、2日以内に症状改善と感じた人の割合が倍近くに。 ・ 風...
麻布大学獣医学部小動物内科学研究室の久末正晴教授、理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀チームディレクター(生命医科学研究センター副センター長)、ファーマコゲノミクス研究チームの福永航也上級研究員、鹿児島大学共同獣医学部の宇野泰広教授、昭和薬科大学薬物動...
東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、東京都中野区)は、2025年10月24日(金)に発表された株式会社日経BPコンサルティングによる「大学スマホ・サイトユーザビリティ調査2025-2026」の結果、総合スコアランキング全国3位、関東地区では1位の結果となった。得点は96....
摂南大学(学長:久保康之)生命科学科分子生態学研究室の見坂武彦教授と大阪大谷大学の谷佳津治教授(研究当時)の研究グループは、細菌に感染するウイルス(ファージ)が、宿主となる細菌に新たな変異を誘発する仕組みを発見しました。 ファージは「頭部」と呼ばれるたんぱく質殻の中に遺伝物質(核...
「いずれ治ると思った」「年齢のせいだと思った」が理由の上位
歯や目はケアするのに、耳の定期受診率はわずか8% ~耳の無関心度が浮き彫りに~
大正製薬株式会社は、この度20〜60代の男女1,000名を対象に「耳のケアと聴覚リスク」に関する意識調査を行いました。
調査の結果、4人に1人が耳の不調を経験していることが明らかになりました。さらに耳に違和感や不調を感じたにも関わらず、放置したことがある人は65.6%にのぼり、耳は目や歯と比...
玉川大学学術研究所長の小野正人教授と慶應義塾名誉教諭(慶應義塾横浜初等部非常勤講師)の相場博明先生が共同で報告した約30万年前のマルハナバチ化石についての成果が、日本古生物学会の国際誌『Paleontological Research』のオンライン版で公開されました。 慶應義塾名...
芝浦工業大学(東京都江東区、学長:山田純)工学部 廣瀬敏也教授(ヒューマンマシンシステム研究室)が分担者として参画し、株式会社ハイパーデジタルツイン(東京都中央区、代表取締役:伊東敏夫)が代表機関として受託した、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の「革新的情報通信技術研究開発委託...