都市の神聖な緑地が支える鳥類の多様性~神社仏閣・歴史公園に注目して観測~
概要 中央大学理工学部の高田まゆら教授らの研究グループは、都市部における鳥類の多様性保全の観点から、都市に残された「聖地」の重要性を示す論文を発表しました。 都市部に残る緑地は、生物多様性保全に重要な役割を果たしていますが、都市化の進行に伴う面積の減少が危惧されています。緑地の中でも、...
- 2024年11月20日
- 14:05
- 中央大学
概要 中央大学理工学部の高田まゆら教授らの研究グループは、都市部における鳥類の多様性保全の観点から、都市に残された「聖地」の重要性を示す論文を発表しました。 都市部に残る緑地は、生物多様性保全に重要な役割を果たしていますが、都市化の進行に伴う面積の減少が危惧されています。緑地の中でも、...
中央大学研究開発機構 機構准教授 宇部 達らの研究グループは、「光で変形するプラスチック(光運動材料)」の駆動方式として二光子吸収*¹⁾プロセスを適用し、変形の三次元化に成功しました。従来の光運動材料では、試料表面近傍で光吸収が起こるため、二次元平面でのみ光吸収およびそれに続く変形・運動...
【研究成果のポイント】 ●沖縄県西表島近海由来の渦鞭毛藻(うずべんもうそう)*¹⁾ から発見された海洋天然物「イリオモテオリド-1a」は、複雑な分子構造と強力な抗がん作用から、世界各国の化学者から注目されていた。 ●イリオモテオリド-1aの立体構造*²⁾ の解明については、高知大学...
株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:萱野博行)と、中央大学(東京都八王子市、学長:河合久)は、共同研究として取り組んできた「労働市場の未来推計2035」の結果を発表いたします。 2018年に発表した「労働市場の未来推計2030」から約6年が経過し、労働市場には女...
中央大学は、2015年10月に中長期事業計画「Chuo Vision 2025」を策定し、①学部増設による総合大学としての魅力向上、②二大キャンパス体制の形成、③グローバル化の推進、④スポーツ振興事業 を計画の主な柱とする、本学における今後10年間の方針を定めました。 その一環として、...
中央大学は、文部科学省が掲げるアントレプレナーシップ教育の一環として2024年8月16日~9月17日まで、インドのシリコンバレーと呼ばれているベンガルールに拠点を構えるスタートアップ企業でインターンシップを実施するプログラムを開始します。世界最大の人口(約14億人)を抱えるインドで約1か月...
※これは、公益財団法人 明治安田厚生事業団、学校法人 中央大学、国立大学法人 筑波大学との共同発表です。 【ポイント】 ●有酸素能力¹(持久力)の高い高齢者は認知機能の一つである作業記憶能力²が高いことが知られていますが、その脳内メカニズムは解明されていなかったため、近赤外光脳機能イメー...
中央大学キャリアセンターは、本日2024年4月15日より、生成系AIを使った就活面談練習システム「Chu活(チューカツ)ボット」を、本学理工学生を対象に後楽園キャンパスで新たに導入します。本システムは本学理工学部卒の水谷林太郎氏(現 株式会社サイアス主任研究員)が開発したもので、既成のAI...
中央大学は、本学初となる2つの資料館(法と正義の資料館・大学史資料館)を、本日2024年4月1日に同時オープンいたしました。場所は多摩キャンパス(東京都八王子市)「炎の塔」2階で、どなたでも無料(事前申込不要)でご来館いただけます。 新たな資料館では、2つの常設展示室と2つの企画...
中央大学企業研究所と八王子市は、八王子市のデジタル地域通貨「桑都ペイ」に関する共同研究を行うべく2024年3月29日に協定書を締結します。「桑都ペイ」のビッグデータを活用して、利用実態や利用者属性、地域間の特徴などを学術的に分析・評価し、利用促進や効果的な活用方法の検討に役立てます。研究期...