医療・科学

横浜市立大学が糖尿病の治療薬メトホルミンを用いた大腸腫瘍の画期的予防法を開発 -- 世界初報告 大腸ポリープ切除後のがん発症予防の可能性

横浜市立大学 肝胆膵消化器病学の中島淳教授、日暮琢磨助教らの研究グループは、横浜市立大学附属病院、その他関連病院との共同研究により、糖尿病や多嚢胞性卵巣症候群などの治療で用いられる薬剤メトホルミンを内服すると、大腸ポリープ切除除去後の新規ポリープ発生が抑制されることを世界で初めて報告した。本研...

「ニホンカワウソは日本固有の生き物だった」日本の生物進化史の解明に貢献 -- 東京農業大学

東京農業大学(学長:高野克己)農学部バイオセラピー学科佐々木剛教授、情報システム研究機構 新領域融合研究センター・国立極地研究所の瀬川高弘特任助教らのグループは、絶滅したニホンカワウソは日本で独自に進化した固有の生物であることをDNA解析によって明らかにした。この研究結果は「PLOS ONE」...

東京理科大学

東京理科大学が3月14日に「宇宙教育プログラム講演会」を開催 -- パラボリックフライト実験の報告会、特別講演および閉講式を実施

東京理科大学(学長:藤嶋昭)は3月14日(月)に、平成27年度に文部科学省より採択された「最先端宇宙科学技術の本物体験で学ぶ『宇宙教育プログラム』の開発」(以下、宇宙教育プログラム)における特別講演、閉講式等を開催。当日は、受講生によるパラボリックフライト実験の報告会のほか、学外の研究者・技術...

東京理科大学生命医科学研究所ヒト疾患モデル研究センター長の岩倉洋一郎教授がトムソン・ロイターの「高被引用論文著者」に選出

世界的な情報サービス企業のトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク)が今年1月に発表した「高被引用論文著者(Highly Cited Researchers/以下:HCR)」に、東京理科大学生命医科学研究所ヒト疾患モデル研究センター長の岩倉洋一郎教授が「免疫学分野」で選出された。これは、科学...

北里大学

北里大学が3月3日に第5回新世紀医療開発センターシンポジウム「痛み」を開催

北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは、3月3日(木)に第5回シンポジウム「痛み―痛みの仕組みを知って、豊かな生活を送りましょう―」を開催。病院を受診する動機である「痛み」について、その意味、種類、対応などを分かりやすく解説する。参加費無料。要事前申し込み。  多様化する臨床医学におい...

北里大学メディカルセンターが一般社会人を対象に「第21回微生物実験講座」を開催

北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)は、平成28年3月23日(水)から3月26日(土)までの4日間、一般社会人を対象に「第21回微生物実験講座」(有料)を開催する。  北里大学メディカルセンターでは、生涯学習・地域貢献の一環として、長年微生物学関連の学術講演会や実験講座を、関連分野の...

東京工科大学

細胞が外部から分子を取り込む機構の新しいメカニズムの発見~アクチン細胞骨格によるエンドサイトーシスの制御機構を解明 -- 東京工科大学

東京工科大学 教養学環 十島 純子(としま じゅんこ)教授と東京理科大学 基礎工学部生物工学科 十島 二朗(としま じろう)准教授等の研究チームは、細胞が外部から物質を取り込む現象であるエンドサイトーシスについて、アクチン細胞骨格を介する新しいメカニズムを発見した。  エンドサイトーシスは...

バイエル薬品株式会社

バイエル薬品、一般女性を対象とした婦人科疾患・ヘルスケアに関する認知・実態 調査結果を発表

女性活躍推進に向けた、女性への婦人科疾患・ヘルスケア教育の重要性と課題が明らかに
●「月経(生理)痛」「妊孕(にんよう)性(せい)(妊娠する能力)」「閉経」などの女性の健康に関する一般的な質問に対し、半数以上の女性が正しく回答できなかった。 ●婦人科疾患に罹患している女性において “症状を自覚してから1年以内の各疾患別受診率”は最も高い疾患でも30%。婦人科受診への抵抗感...

バイエル薬品株式会社

バイエル薬品、女性の健康教育に関する講師派遣授業「かがやきスクール」 2016 年度実施校募集のご案内

受講生のアンケート調査結果から「自分の体を大切にし、健康管理を心がけようと思う」と意識・行動に変化
●募集期間:2016年2月19日(金) ~ 3月31日(木) ●実施期間:2016年5月~ 2017年3月 ●授業内容:女性の体とホルモン、女性の健康とライフイベント、月経トラブルと対処法、婦人科疾患、正しい避妊法、妊娠適齢期など 大阪、2016年2月22日 ― バイエル薬品株式会社...

玉川大学

多角的な検討は世界初 玉川大学大学院農学研究科「見た目は左右で雄雌が半々。中身もそうとは限らない」 -- マルハナバチの性モザイク個体で体表と体内の性の不一致を確認 -- 欧州の科学雑誌"The Science of Nature -Naturwissenschaften-"(オンライン版)に論文を発表

玉川大学大学院農学研究科(東京都町田市/学長:小原芳明)の宇賀神篤博士(日本学術振興会特別研究員PD)、松尾晃史朗氏(修士課程2年)らは、クロマルハナバチの左右半身性モザイク個体を対象とした性フェロモンの分析や性決定遺伝子の解析等から、外見とは異なり、体内の器官の雌雄分布が必ずしも左右半々では...

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