横浜市立大学の研究グループが細胞の老化防止メカニズムを発見
横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科の博士後期課程3年・高氏裕貴氏、藤井道彦准教授、鮎澤大名誉教授らの研究グループは、細胞老化の特徴に着目し、細胞質のタンパク質合成を制限することにより細胞老化を抑制するメカニズムを発見した。 本研究成果は、Nature Publishing Group...
- 2016年01月22日
- 08:05
- 横浜市立大学
横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科の博士後期課程3年・高氏裕貴氏、藤井道彦准教授、鮎澤大名誉教授らの研究グループは、細胞老化の特徴に着目し、細胞質のタンパク質合成を制限することにより細胞老化を抑制するメカニズムを発見した。 本研究成果は、Nature Publishing Group...
ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:ダーク・コッシャ)は本日、慢性腎臓病患者さんとそのご家族を対象に、慢性腎臓病(以下、CKD)についての情報サイト「腎援隊」(https://jinentai.com)を開設しました。 CKDは新たな国民病とも言われ、現在日本には、約1,33...
北里大学の回渕修治特任助教、伊藤道彦准教授と広島大学の三浦郁夫准教授らの研究グループが、日本棲息のツチガエル(地域集団によって性決定システムが異なる世界でも稀な動物種)を用いて、"オス駆動進化(オスを介した突然変異)"が減数分裂時の相同染色体間でおきる"相同組換え"によって抑制されることを発見...
世界と日本のNTDs治療薬研究の動向及び我が国の優れた創薬力と産官学パートナーシップによる新たな治療薬開発の戦略を議論します
オーガナイザー:山田 陽城、北 潔
「顧みられない熱帯病(NTDs)」は熱帯地域の貧困層に多く見られる疾患の総称であり、ウイルスや原虫、蠕虫、細菌が引き起こす感染症です。NTDsの中でもWHOが重きを置く17の疾患(リーシュマニア症、シャーガス病、アフリカ睡眠病、フィラリア症等)は、149カ国の14億人以上が感染していると推計さ...
金沢工業大学、産業技術総合研究所等の研究グループが実証化を進めてきたDNAを用いた科学的鑑別方法が国際標準規格ISO18074に採用された。カシミヤ繊維100%なのか、羊毛やヤクの混紡なのか、科学的に鑑別可能になる。カシミヤ製品のより高い信頼性の確保と消費者利益の保護に期待される。 カシ...
子供たちへのより良い治療に向けた小さくも重要な一歩<DNDiが昨年の世界エイズデーにちなんで12月1日に発表したプレスリリースの和訳です>
[ケニア・ナイロビ-2015年12月1日]Drugs for Neglected Diseases initiative(顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ‐DNDi)は、HIVに感染した子供たちへのより良い薬の必要性に早急に対処するため、最近認可された小児用抗レトロウイルス(ARV)治...
帝京平成大学大学院臨床心理学研究科の音羽健司教授と米国バージニア・コモンウェルス大学のジョン・ヘッテマ准教授らの国際共同研究グループは、不安症(全般性不安症、パニック症、恐怖症)に共通する疾患感受性遺伝子2か所を発見した。本研究成果は、米国の科学雑誌『Molecular Psychiatry』...
1月23日(土)、文部科学省 大学間連携協働教育推進事業 第2回公開シンポジウム「ITを活用した超高齢社会の到来に対応できる歯科医師の養成」を岩手県歯科医師会館8020プラザで開催する。これは、文部科学省の大学間連携共同教育推進事業の一つに採択された「ITを活用した超高齢社会の到来に対応できる...
日本初、気管支鏡又は生検処置具の気道内及び肺組織への誘導を補助するナビゲーションシステム。気管支末梢部への的確なアプローチにより、肺がん確定診断率向上に期待
グローバルヘルスケアカンパニーMedtronic plc(本社:アイルランド・ダブリン)の日本法人で、医療機器等を扱うコヴィディエン ジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:島田隆)は、CT画像データを基に3D仮想気管支画像を生成し、病変部までの経路プランニングを行った後、電磁...
横浜市立大学は2月24日(水)に、ウィリング横浜(横浜市港南区)で第41回 先端医科学研究センター市民講座「安全な腹腔鏡・ロボット支援手術のために~手術シミュレーションシステムの開発と臨床応用~」を開催する。共催は横浜市政策局。参加費無料。事前申込制(定員100名、1月12日より申込み受付開始...