医療・科学

北里大学の研究グループが炎症性腸疾患と大腸がんの発症メカニズムを解明

北里大学理学部の片桐晃子教授と石原沙耶花助手らの研究グループが、マウスを用いた解析により、大腸で慢性的な炎症が誘導され、大腸がんに進展する仕組みを明らかにした。潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患は、完治することが難しく、発がんのリスクも高い難病で、原因はよくわかっていない。研究グルー...

北里大学メディカルセンター、佐賀大学医学部、鹿児島大学医学部の共同研究グループがインフルエンザ肺炎を抑える仕組みを発見 ~重篤なインフルエンザ肺炎の治療法開発へ期待~

北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)の研究グループはこのたび佐賀大学医学部、鹿児島大学医学部の研究グループと共同で、免疫細胞の中に存在するCARD9という分子が、重篤なインフルエンザ肺炎の発症に関与し、CARD9を欠損したマウスではウイルスに対する防御力は正常である一方で、肺炎の症状のみ...

横浜市立大学の高見澤聡教授が、合金特有の形状記憶効果を有機結晶で発現

横浜市立大学の高見澤聡教授が、形状記憶合金特有の形状記憶効果を有機結晶で発現することに成功した。熱によって形状回復力を増す形状記憶合金の物理特性を持つ有機形状記憶材料の開発が可能となり、温度変化による形状回復性を必要とする構造材料、機械部品、生体適合性の高い医療材料への応用が期待される。本研究...

駒澤大学が12月20日にシンポジウム「がんってどんな病気か知ってる? 子ども達に知ってほしい“がん”のこと」を開催

駒澤大学は12月20日(日)にシンポジウム「がんってどんな病気か知ってる? 子ども達に知ってほしい“がん”のこと」を開催する。これは、小学校高学年から中学生およびその家族を主な対象としたもので、東京女子医科大学、杏林大学、帝京大学、駒澤大学の教授陣ががんについて分かりやすく解説する。参加無料。...

NPO法人 腎臓サポート協会

長時間透析・深夜透析・オンラインHDF / 腎代替療法を知る(1)施設透析

NPO法人腎臓サポート協会では、会報誌『そらまめ通信』の送付やホームページ『腎臓病なんでもサイト』などを通じて、腎臓病の皆様に役立つ情報を提供しています。 今回は、さまざまな種類の腎代替療法をご紹介します。ご存知の通り、慢性腎臓病(CKD)が進行して腎臓機能が10%以下になると、透析を筆...

摂南大学が弘前大学、福島県立医科大学と共催し11月29日に「災害医療フォーラム in 福島」を開催

摂南大学(大阪府寝屋川市)は11月29日(日)、弘前大学(青森県弘前市)と福島県立医科大学(福島県福島市)と共催で、福島市で講演会を開催。「病院からの全患者避難」をテーマに、東日本大地震や阪神淡路大震災を経験した先生方が講演を行う。  摂南大学は、内閣府研究課題「レジリエントな防災・減災機...

NHK

「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2015」全国大会 特番の放送は12月23日 前10:05から総合テレビで!

2015年は「ホース」とともに?!ロボットバトルの頂上決戦が大白熱!11月22日の大会当日はインターネット・ライブ配信でもお伝えします
ユニークロボットが大小様々な輪を投げまくる!前代未聞のロボットによる輪投げ大バトル!! 技術立国ニッポンの明日を支える全国の高専生たちが、毎年ユニークな手作りロボで発想と技術を競う「高専ロボコン」。28回目となる今年の競技は、テレビショー的な楽しさあふれる大輪投げ合戦、名付けて“輪花繚乱...

  • 18:01
バイエル ホールディング株式会社

日本最大級の巨大寄付BOXを設置『バイエルイノベーション寄付BOX あなたの100円が未来の発明王を育てる』

12月の寄付月間に合わせ、12月9日(水)から東京タワーにて
バイエル ホールディング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ハンスディーター・ハウスナー)は、日本のイノベーションに貢献するため、12月9日(水)~13日(日)の期間中、東京タワー内特設会場にて、イノベーション体感型イベント「バイエルイノベーション寄付BOX あなたの100円が未来...

北里大学が11月26日に医学部附属新世紀医療開発センターシンポジウム「早期消化器がんの診断・治療の進歩」を開催

北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは11月26日(木)、第4回シンポジウム「早期消化器がんの診断・治療の進歩」を開催。早期発見・早期治療のポイントと、臓器ごとの診断・治療の最前線を専門家が一般向けにわかりやすく解説する。参加費無料。定員180名。  多様化する臨床医学において、専門を...

バクスアルタ株式会社

バクスアルタ、出血を低減するための週2回投与の治療薬ADYNOVATEの承認を米国FDAより取得

グローバルなバイオ医薬品企業のリーダーであるバクスアルタは、米国食品医薬品局(FDA)が、血友病A治療薬の半減期延長型遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子(rFVIII)製剤であるADYNOVATE[ペグ化遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤]を承認したことを発表しました。
•ADYNOVATE[ペグ化遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤]は、12年以上の実績を持つ、血友病A治療薬であるアドベイト(ADVATE)[遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤]を元に創製されています •作用時間を延長できる独自開発のペグ化技術1により、従来の週3~4回の投与に対...

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