シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社のリリース一覧

もうそろそろ(底に)到達したのか?

子供と一緒に旅をしたことのある人なら、長距離の旅で、「まだ着かないの? 」と聞かれることがあるでしょう。私の7歳になる娘も、よくこの質問をします。そして、ふと足元の市場環境で様々な投資判断をする中で、私自身の問いが娘に似ているということに気づかされました。つまり、これまで株価が下落したり、債券...

スタグフレーションの時代における投資機会

経済成長の減速とインフレ率の上昇は、株式と債券の両市場にとってマイナス要因となる組み合わせといえます。しかしこの局面で、グローバル株式の投資家にとって絶好の投資機会が生まれているともいえます。 アレックス・テダー グローバル株式・ 米国株式ヘッド兼CIO 今年...

急激な円安が日銀を動かすのか?

G10の中央銀行の多くが積極的な利上げを実施、もしくは示唆していますが、日本銀行(日銀)は超緩和的な政策スタンスを堅持しています。この状況が変わろうとしているのでしょうか。 ジョージ・ブラウン エコノミスト 4月および5月の日本の消費者物価指数(CPI)は、約7年ぶり...

シュローダー、世界の個人投資家2万3千人対象の意識調査結果を発表 ~世界の投資家は企業行動への意思表示に意欲、日本では投資判断のために十分な知識があると考える投資家は3割未満にとどまる

シュローダー(本社:英国 ロンドン)は、個人投資家の投資動向や投資意識を把握することを目的に「シュローダー・グローバル投資家意識調査2022」を実施しました。本調査は、世界33の国/地域の2万3,000人(うち日本1,000人)を超える投資家を対象に、オンラインで行いました。 調査結果は...

インフレーションvs グロース:投資家にとってより重要なことは何か?

高いインフレ率は誰もが懸念してることですが、投資意思決定においてはグロース(経済成長)をより重視するべきでしょう。 ウゴ・モンタルチーノ マルチアセット・ファンドマネジャー 現状を把握し将来を見据えるためには、第一に過去を理解する必要があります。シュローダー・マルチア...

景気減速局面において、各株式スタイルはどのようなパフォーマンスを記録するか

シュローダー・エコノミストチーム(以下、エコノミストチーム)は、景気減速局面もしくはリセッション期間において、どの株式スタイルが最も良いパフォーマンスを記録するかを調査しました。バリュー株が引き続きアウトパフォームすると考える理由についてご説明いたします。 ティナ・フォング ...

ルクセンブルク財務省、シュローダーとブルーオーチャードを起用し、画期的なパートナーシップで気候変動対策を加速

シュローダー(本社:英国 ロンドン)とそのグループ企業であるブルーオーチャード、ルクセンブルク財務省は、エマージング市場における持続可能な成長の実現に加え、カーボン・ニュートラルで強靭な経済への移行に貢献することを目的に、インパクト戦略を立ち上げました。 この取り組みにおいて、特に環境に...

Bonds Are Back – その理由とは?

グローバル債券は記録的な下落に見舞われましたが、経済的な背景の変化と共にまたとない投資機会が到来しています。 ポール・グレインジャー ヘッド・オブ・グローバル・フィクストインカム&カレンシー 債券市場にとって異常とも言える環境が継続しています。 資産クラスとして...

中国経済に対する悲観的な見通しはピークに達したのか

中国経済は足元で弱い動きがみられるものの、2023年の見通しは明るく、回復する可能性があります。 トム・ウィルソン エマージング株式ヘッド 足元低迷する中国経済は2023年には回復の可能性があると考えます: 中国は足元、国内はゼロコロナ政策の影響で景気が停滞、海外でも...

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