世界の医療団のリリース一覧

世界の医療団 日本 、ロヒンギャ難民への緊急医療支援を開始

MdM日本はアウトリーチ活動を通じて、保健医療へのアクセスが制限される人々、特に子ども、妊産婦を中心とする女性、高齢者を中心に一次医療につなげる役割を担います。 信仰や慣習を尊重しながらも、支援対象者がこれ以上の身体的・精神的な傷や疲労を負うことがないよう保健医療のアクセスを改善していきます。
世界の医療団 日本は、ミャンマーからバングラデシュへの大量避難が続くロヒンギャ*1避難民(以後ロヒンギャ)に向けた緊急医療支援活動を開始します。2017年8月25日に発生したロヒンギャ族武装組織とミャンマー治安部隊の武力衝突から3ヶ月、ミャンマーからバングラデシュへと避難する人々の...

ロヒンギャ迫害に対するASEAN の沈黙に対し、世界の医療団は憤りの声をあげます

フィリピンのマニラにて、11月13日から開催されたASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議、及び14日に開催された東アジアサミット(ASEAN加盟国10カ国に加え、米国、中国、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、インド、韓国、日本の計18カ国で構成)は14 日をもってすべての日程を終えま...

衆院選: 被災地、被災者の側に立った真の復興を!

衆院選のさなか、各政党の公約が掲げられました。いくつかのメディア、特に地方紙の報道にもありましたが、かつての目玉公約であった被災地復興政策についてどの政党もその優先度は低く、もとより風化を感じせざるをえなかった被災地では一層の置き去り感が拭えません。
私たち世界の医療団は現地パートナーとともに6年半経った今も、福島でこころのケア活動を続けています。だからこそ、お伝えしなくてはならない、と考えました。 かけがえのない人、家、仕事を失い、あの日からそれまでの人生、暮らし、環境、家族、すべてが変わってしまいました。 東日本大震...

ロヒンギャが直面する人道危機 -世界の医療団、バングラデシュでの医療支援活動を強化

医療、基本的人権の保障さえも断絶されている現地の状況を受け、MdMは現地の活動パートナーに緊急チームを派遣、緊急人道支援活動を強化します。
先月下旬より、ミャンマー中西部の州ラカインにおいてロヒンギャに対する暴力行為が激しさを増しています。約42万人の人々、その多くはロヒンギャが隣国のバングラデシュへ逃れています。 国境を越えた人々の多くはバングラデシュのコックス・バザール県に留まっており、同地での人道支援のニーズは計り知れません...

第3回ハウジングファースト国際シンポジウム 開催のご案内

「ハウジングファースト東京プロジェクト」は、ホームレス(安定した住まいを失った人)状態にある人々の医療・保健・福祉へのアクセスの改善、精神状態と生活状況の底上げ、地域社会への参加、の実現を目指し、2010年から活動を開始しました。プロジェクト名にも取り入れられた「ハウジングファースト」とは、住...

医療者が闘うのは、誰かの命を救うとき #targetoftheworld :署名活動にご協力ください

戦地で、人道支援が必要とされている地で、MdMと協働パートナーも標的にされ、攻撃対象となりました。血に染まったロゴは、決してあってはならないこの連鎖を糾弾し、「標的」にはなりたくない、なってはならない、私たちの意志を示しています。私たち人道支援団体が安全に活動できるようご署名と拡散にご協力ください。
私たち世界の医療団(MdM)は、多くの方に紛争地帯で起きている現実を知っていただくこと、また、紛争地帯における医療・人道支援スタッフと市民の保護、そして国際人道法の徹底的な遵守を、改めて国連加盟国に向けて呼びかけることを目的として、 “Target of the World” http://...

シリア危機: シリアに医療を!人道法の遵守を!

シリア内戦を巡る協議が今月上旬各地にて開催されます。この機会に私たち世界の医療団(Medecins du Monde:MdM)は、拡大する人道危機、国内の医療ニーズの高まりと劇的に崩壊する医療システムについて、警告します。市民と人道支援団体スタッフの医療サービスはなくてはならないものであり、ま...

世界の医療団、新ラオス小児医療プロジェクトを開始

~ラオスの子どもたちに安定した医療を~ フアパン県における小児医療基盤の構築と体制強化
2017年2月1日東京--- 世界の医療団はラオス人民民主共和国(以下ラオス)フアパン県において、小児医療体制の強化とその体制の維持を目的とし、現地の保健医療人材と村落健康普及ボランティアの育成を行う新ラオス小児医療プロジェクトを開始します。小児医療サービス(医療施設)の技術向上と村落健康ボラ...

世界の医療団「女を修理する男」上映会&トークのお知らせ

コンゴの紛争と性暴力、そしてデニ・ムクウェゲ医師の姿を描いた映画「女を修理する男」の上映会&トークを日本にて開催します。 当日は立教大学特任准教授の米川正子氏による映画解説、ムクウェゲ氏設立のパンジ病院で活動する世界の医療団のコーディネーターが、私たちの活動についてお話させていただきます。
女性と少女にとって世界最悪の場所」とも描写されるコンゴ東部 コンゴ東部は女性にとって世界最悪の場所と呼ばれます。 1990年代に内戦が始まって以来、HIV/エイズ感染率の高い兵士などによる女性や子供への性暴力が日常的に横行、女性の3人に2人がその犠牲となっています。 レアメタルを資金...

世界の医療団 シリア難民のための寄付キャンペーン実施のご案内

命がけで海を渡るシリア難民400万人を医療のリレーで救うため、2016年12月28日までの期間限定でクラウドファンディングにチャレンジします
世界の医療団 シリア難民のための寄付キャンペーンのお知らせ 認定NPO法人「世界の医療団」(本部:東京・港区 理事長:オスタン・ガエル)は、未だ混迷が続くシリアからの難民支援活動の強化・継続のための資金調達として、クラウドファンディングチャレンジ「命がけで海を渡るシリア難民400万人を医...

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所