手術支援ロボット「ダヴィンチ」を2台同時新規導入 (最上位機種(Xi)2台同時新規導入は全国初)
横浜市立大学附属市民総合医療センター(南区浦舟町 榊原秀也病院長 病床数726床)は、診療機能の向上のため大型かつ最新鋭の医療機器にも対応できる手術室を含む計3室を増設するとともに、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を2台導入しました。当該手術室における手術支援ロボットを使用した手術は、5月中旬...
- 2021年05月13日
- 10:00
- 横浜市立大学
横浜市立大学附属市民総合医療センター(南区浦舟町 榊原秀也病院長 病床数726床)は、診療機能の向上のため大型かつ最新鋭の医療機器にも対応できる手術室を含む計3室を増設するとともに、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を2台導入しました。当該手術室における手術支援ロボットを使用した手術は、5月中旬...
新型コロナ変異株に対するワクチン接種者の約9割が流行中の変異株に対する中和抗体を保有することが明らかに 〜「hiVNTシステム1」を用いた複数の変異株に対する中和抗体の測定〜 横浜市立大学 学術院医学群 臨床統計学 山中 竹春 教授、同微生物学 梁 明秀 教授、宮川 敬 准教授、附属...
【発表のポイント】 メンデルのランダム化解析という、ゲノム情報を用いる研究手法により、肥満度の指標であるBMIと大腸がんリスクとの関連を調べました。 日本ゲノム疫学研究コンソーシアム(J-CGE)の日本人一般集団約36,000人のBMIとゲノム情報、および、本コンソーシアムの中で利...
横浜市立大学大学院生命医科学研究科 明石知子教授、小沼剛助教らが、ネイティブ質量分析*1による赤血球1個からのヘモグロビン四量体の迅速な観測に世界で初めて成功しました。この技術は、生きた細胞内のタンパク質を直接観測し、細胞ごとにタンパク質の働きを理解するのに有用な手法として、様々な研究への利...
1. 発表者: 小室 一成 (東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学/東京大学医学部附属病院 循環器内科 教授) 金子 英弘 (東京大学大学院医学系研究科 先進循環器病学講座 特任講師) 康永 秀生 (東京大学大学院医学系研究科 臨床疫学・経済学 教授) 森田 啓行 (東京大学大学院...
横浜市立大学の丸山大輔 助教、立命館大学の元村一基 助教らの研究チームは、名古屋大学との共同研究により、モデル植物シロイヌナズナを用いることで、世界で初めて細胞質中に“細胞核”が存在しない花粉管を作出することに成功しました。さらにこの細胞核を除いた花粉管(オス)が、核...
横浜市立大学 大学院生命医科学研究科の禾 晃和准教授らは、筑波大学、大阪大学蛋白質研究所、京都大学、東北大学との共同研究で、タンパク質に外来の抗原配列を移植して抗体を結合させる技術を開発しました。本技術によって、これまで直接結合する抗体がなかったタンパク質に抗体を結合させることが可能になり、...
件名 新型コロナウイルス変異株に対するワクチンの有効性を評価する研究の開始1 〜国内ワクチン接種者を対象に、中和抗体を測定する「hiVNTシステム2」を用いた 新型コロナウイルスのコロナ変異株パネルを活用〜 概要 横浜市立大学 学術院医学群 臨床統計学 山中 竹春 教授、同微生...
<研究成果のポイント> てんかんと発達の遅れがある小児患者700例のゲノムDNAの配列を次世代シークエンスで決定することで、新たな責任遺伝子ATP6V0A1の異常を発見しました ATP6V0A1遺伝子は、リソソーム(タンパク質の分解に関わる細胞内小器官)の酸性度を調節するプロトンポ...
横浜市立大学学術院医学群の高橋琢哉教授(生理学 教授)が、令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)を受賞しました。 表彰式は、令和3年4月14日(水)12:10よりライブ配信されます。 ◆高橋琢哉 教授(医学群 生理学) 受賞実績 「シナプス可塑性のトランス...