神経回路形成因子LOTUSが記憶機能を制御する ~記憶障害の改善に期待~
横浜市立大学大学院生命医科学研究科の竹居光太郎教授と東京大学大学院農学生命科学研究科の喜田聡教授の研究グループは、神経回路形成因子LOTUSが、記憶に関連する脳部位である海馬において神経細胞のつなぎ目であるシナプスの形成を促進し、記憶機能を制御することを発見しました。 研究成果のポイン...
- 2021年03月04日
- 11:00
- 横浜市立大学
横浜市立大学大学院生命医科学研究科の竹居光太郎教授と東京大学大学院農学生命科学研究科の喜田聡教授の研究グループは、神経回路形成因子LOTUSが、記憶に関連する脳部位である海馬において神経細胞のつなぎ目であるシナプスの形成を促進し、記憶機能を制御することを発見しました。 研究成果のポイン...
神奈川区と横浜市立大学は、いつ起こるかわからない大規模災害に備えて、保育・教育施設の防災対策に取り組むため、令和元年度から「保育・教育施設防災アドバイザー派遣事業」※を実施しています。 令和3年度に向けては、株式会社ゼンリンの「地図作りで発見!まちたんけんキット」(まち...
横浜市立大学附属病院小児科病棟に入院中のこどもたちは、2月17日(水)にジャパンラグビートップリーグで活躍した選手とオンラインで交流し、「ラグッパ体操※1」を楽しみました。 このイベントは、新型コロナウイルスの流行により、面会や外出制限がある入院中のこどもたちの「ヒト」「社会」との接点をつ...
横浜市立大学大学院医学研究科免疫学 村上 紘一 特任助手、佐々木 悠 博士研究員、西山 晃 准教授や田村 智彦 教授らの研究グループは、同 幹細胞免疫制御内科学、北里大学、米国国立衛生研究所と共同で、骨髄系細胞への分化の際に単球、樹状細胞、好中球のいずれになるかは転写因子IRF8の発現量の違...
はまっこ郊外暮らし検討会※1(横浜市立大学、京浜急行電鉄株式会社及び横浜市)は、令和3年3月3日に「はまっこ郊外暮らしシンポジウム」をオンラインにより開催します。 このシンポジウムでは、令和2月11月から令和3年1月にかけて募集した「はまっこ郊外暮らしコンペティション」の最終審査を、公開...
横浜市立大学は、令和3年3月20日、21日に国際環境シンポジウムをオンラインで開催します。シンポジウムの一部は市民へ公開し、横浜市やアジア太平洋諸国が取り組む施策に対する理解を深めます。 本シンポジウムでは、アジア太平洋地域の研究者および自治体や企業の有識者が、気候変動に伴う各国の取り組...
横浜市立大学データサイエンス学部は、WiDS※1 TOKYO @ Yokohama City University第3回シンポジウムを2021年3月8日(月)にオンラインにて開催します。 米国スタンフォード大学との連携で実施する本シンポジウムでは、テーマを「データサイエンスへのいざない」...
理化学研究所(理研)科技ハブ産連本部医科学イノベーションハブ推進プログラム(MIH)医薬プロセス最適化プラットフォーム推進グループの松本篤幸研究員、奥野恭史グループディレクター(MIH副プログラムディレクター、京都大学大学院医学研究科教授)、京都大学大学院医学研究科の荒木望嗣准教授、横浜市立...
横浜市立大学では、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和2年度新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬開発推進のための技術開発等」として、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬開発...
横浜市立大学大学院医学研究科 幹細胞免疫制御内科学 中島秀明教授と村上紘一研究員の研究グループは、同 免疫学 田村智彦教授、同 神経解剖学 船越健悟教授、慶應義塾大学医学部 岡本真一郎名誉教授、国立国際医療研究センター研究所 田久保圭誉プロジェクト長、東京大学医科学研究所 岩間厚志教授などと...