横浜市立大学のリリース一覧

メチル基1つでDNAの運動性が変わることを解明 ―運動性というDNA上の目印―

概要  横浜市立大学大学院生命医科学研究科古川亜矢子特任助教(研究開始時:サントリー生命科学財団 研究員)、京都大学大学院医学研究科Erik Walinda 助教、横浜市立大学大学院生命医科学研究科有田恭平准教授、京都大学大学院工学研究科菅瀬謙治准教授(研究開始時:サントリー生命科学財団 グ...

横浜市立大学とみなとみらい二十一熱供給株式会社が協定を締結 データサイエンス分野で社会連携を加速

 横浜市立大学とみなとみらい二十一熱供給株式会社は、データサイエンス分野での相互の知見を活用した連携を進めるため、令和2年12月21日に「産学連携に関する基本協定書」を締結しました。  本学では、データの利活用とそれらを通じて新しい価値を生み出すことができる人材を育成するため、企業等との産学...

横浜市立大学木原生物学研究所、新たなクラフトビールの制作を開始 クラウドファンディングサービスを利用して支援を募ります!

横浜市立大学木原生物学研究所は、「KORNMUTTER SAKURA 2021 スペシャルバージョン」の制作のため、12月4日、クラウドファンディングを開始しました。 コムギ研究で知られる「木原生物学研究所」の小麦を使用したビール作りを通じ、“今だからこそ”皆さん...

データでミライをデザインする。 WiDS TOKYO @ Yokohama City University ワークショップを2020年12月16日に開催!

 横浜市立大学データサイエンス学部は、WiDS TOKYO @ Yokohama City University ワーク ショップ(以下「ワークショップ」という)を2020年12月16日(水)に開催します。本ワークショップでは、男女を問わず幅広い多様な人材が活躍できるフィールドとしてデータサイ...

新型コロナウイルス感染症回復者のほとんどが、6か月後も抗ウイルス抗体および中和抗体を保有していることが明らかに

新型コロナウイルス感染6か月後における抗ウイルス抗体保有および中和抗体保有調査に関する中間報告
 横浜市立大学学術院医学群 山中 竹春 教授、梁 明秀 教授、後藤 温 教授らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19)に罹患した方を対象に、感染後6か月および12か月時点の抗ウイルス抗体および中和抗体を測定する研究を実施しています。今回、中間結果を...

新型コロナウイルスに対する4種類の抗体検出試薬の開発に成功 1時間で最大240テストの測定が可能に

 横浜市立大学学術院医学群 微生物学 梁 明秀 教授らは、東ソー株式会社、関東化学株式会社との共同研究において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抗体を検出できる4種類の抗体検出試薬の開発に成功しました。東ソー株式会社の「全自動化学発光酵素免疫測定装置AIA-CL2400」と組...

全国の国公立大学病院初! ロボティックアーム手術による人工股関節/膝関節 全置換手術を保険適用で開始

 横浜市立大学附属病院では、日本で初めて承認されたロボティックアーム手術支援システム「Makoシステム」を導入し、今年10月より、全国の公立大学病院で初めて人工股関節全置換および人工膝関節全置換の手術を保険診療で行えるようになりました。ロボティックアームとは、一般に「人の手の代わりに作業を行う...

喫煙と排尿障害の関係性に関する大規模調査を実施 喫煙が排尿症状悪化の要因であることを確認

 横浜市立大学附属市民総合医療センター 泌尿器・腎移植科 河原崇司診療講師、上村博司診療教授、伊藤悠城医師(横須賀共済病院泌尿器科)らの研究グループは、アイブリッジ社と共同で世界初となる喫煙と排尿障害に関する大規模な臨床研究を行い、喫煙が日本人における排尿症状悪化の要因であることを明らかにしま...

日本コムギ農林61号など世界15品種の高精度ゲノム解読に成功 ~ゲノム情報を利用した迅速な分子育種技術の開発に期待~

~『Nature』に掲載(日本時間11月26日午前1時付)、 『Plant and Cell Physiology』に農林61号の詳細情報を同時発表~
 横浜市立大学木原生物学研究所 清水健太郎 客員教授(チューリッヒ大学 教授兼任)および農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構) 半田裕一 ユニット長(現 京都府立大学 教授)、京都大学大学院農学研究科 那須田周平 教授、株式会社ヒューマノーム研究所 瀬々潤 代表取締役社長(産業技術総...

お米(イネ胚乳)の生長を制御する遺伝子を同定 〜受粉無しでデンプンを蓄積〜

 横浜市立大学 木原生物学研究所 木下 哲 教授、岩手大学 殿崎 薫 助教(前 横浜市立大学 特任助教)らの研究グループは、イネの可食部にあたる胚乳の発生に関する研究から、デンプン合成を含めお米の生長を制御している遺伝子を同定することに成功しました。  イネの胚乳は、花粉がめしべに受粉受精す...

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