東京医科大学のリリース一覧

【東京医科大学】母胎内低酸素環境が新生仔マウスの海馬形成に及ぼす影響を解明(社会人大学院生、医学科リサーチ・コース学生が発見)

 東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)組織・神経解剖学分野(髙橋宗春主任教授)の大山恭司准教授らの研究グループが、母胎内低酸素環境が新生仔マウスの海馬形成に及ぼす影響を解明しました。本研究では、同大社会人大学院生の大村捷一郎(精神医学分野専攻医)、同大医学科第4学年の小川莉奈、同大...

【東京医科大学】白血病における蛋白質分解の重要性を解明 ~がん抑制遺伝子の分解がもたらす悪性化の意義と対策~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)医学総合研究所未来医療研究センター実験病理学部門の角南義孝講師(特任)と中村卓郎特任教授らが、急性骨髄性白血病(AML)の原因遺伝子TRIB1 によるがん抑制遺伝子C/EBPαを分解する仕組みを、ノックアウトマウスを用いた詳細な解析により明らかに...

【東京医科大学】2025年4月大学院看護学研究科を開設 ~2024年10月20日(日)説明会を開催(オンライン参加可・事前申し込み制)

東京医科大学(東京都新宿区、学長:宮澤啓介)は、文部科学省へ「看護学研究科 看護学専攻 修士課程」の設置認可を申請しておりましたが、令和6(2024)年8月29日付で認可されました。 来年度の入学試験に先立ち、2024年10月20日(日)に説明会を開催いたします(オンライン参加可・事前申し...

【東京医科大学】心筋梗塞におけるステント留置後の再狭窄にプロスタグランディンE受容体EP4によるFibulin-1の産生亢進が関与 ~内膜肥厚形成を抑制する新たな治療戦略となる可能性を示唆~

 東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)、細胞生理学分野 横山詩子主任教授、救急・災害医学分野 奥村滋邦助教らの研究グループは、心筋梗塞におけるステント留置の後期合併症であるステント内再狭窄に、プロスタグランディンE(PGE₂)受容体EP4シグナルによる糖蛋白fibulin-1の産生...

【東京医科大学】大腸がんの予後とゲノム異常を予測する人工知能(AI)の開発 ~新たなAIモデルによる個別化医療を目指して~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区) 分子病理学分野 黒田雅彦主任教授、梅津知宏講師、消化器・小児外科学分野 永川裕一主任教授、真崎純一講師、人工知能応用医療講座 齋藤彰客員教授、人体病理学分野 長尾俊孝主任教授、山口大学大学院医学系研究科消化器・腫瘍外科学講座 永野浩昭教授、先端...

【東京医科大学】毎日の朝食摂取は良好な生殖補助医療の治療成績に貢献する

東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)産科婦人科学分野の西 洋孝主任教授と小野 政徳准教授らの研究グループは、同大医療データサイエンス分野の折原 隼一郎講師および金沢大学の藤原 浩名誉教授、安藤 仁教授、大黒 多希子教授、毎田 佳子教授ならびに京都ノートルダム女子大学の藤原 智子教...

【東京医科大学】生後の脳発達に新知見:海馬ニューロン新生に生後特異的な遺伝子を発見~ 医学科生(リサーチ・コース選択)、社会人大学院生も研究に参加 ~

東京医科大学(学長:林由起子/東京都新宿区)組織・神経解剖学分野 高橋宗春主任教授、大山恭司准教授、篠原広志講師、林田美緒助手、大村捷一郎(精神医学分野専攻医(社会人大学院生))、高山夏海、小川莉奈(ともに同大医学科第4学年)の研究グループは、出生前のマウス脳形成期において、海馬神経細胞の...

東京医科大学免疫学分野の横須賀忠主任教授ら研究チーム「免疫チェックポイント分子LAG-3による新たな免疫抑制メカニズムを発見」~ チェックポイント阻害剤抗LAG-3抗体によるがん免疫療法の理解に期待 ~

東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)免疫学分野 横須賀 忠主任教授、若松英講師を中心とする研究チームは、免疫チェックポイント分子LAG-3の超解像分子イメージングを行い、LAG-3を発現するTリンパ球(T細胞)が、抗原提示細胞からMHCクラスII分子をもぎ取り(トランスエンドサイ...

【東京医科大学】真菌標的型ドラッグデリバリーシステムを開発 ~難渋する真菌症の薬物治療への応用に期待~

東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)微生物学分野の中村茂樹主任教授、犬飼達也助教らの研究グループは、東京大学大学院工学系研究科 カブラルオラシオ博士らのグループとの共同研究により、病原真菌に対して治療薬を効率よく送達できるドラッグデリバリーシステム(DDS)の開発に成功しました。...

【東京医科大学】超音波画像マーカーによる肝臓の炎症、脂肪化、線維化の評価を確立 ~超音波画像マーカーにより低侵襲な肝病態評価が可能~

東京医科大学消化器内科学分野 糸井隆夫主任教授、杉本勝俊准教授らが、キヤノンメディカルシステムズ社の超音波診断装置(Aplio i800)で測定可能な3つの画像マーカー:Dispersion slope (DS)、Attenuation coefficient (AC)およびShear w...

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所