東京医科大学のリリース一覧

東京医科大学病院が2026年3月22日(日) に第5回 中高生のための消化器内科セミナー「最先端の内視鏡機器や超音波検査を体験しよう!」を開催<申込締切 2026年2月20日(金)>

東京医科大学病院消化器内科(新宿区西新宿、主任教授:糸井隆夫)は2026年3月22日(日)、中学2年生~高校3年生を対象に、最先端の内視鏡機器や超音波検査を体験できる「第5回 中高生のための消化器内科セミナー」を開催する。好評だった第1回~第4回に続く実施で、シミュレーション体験を通して中...

【東京医科大学】アルツハイマー病のアミロイド斑内における自己抗体の存在とその意義 ~抗体の二面性と治療薬開発におけるピットフォール~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)人体病理学分野 高橋礼典准教授、長尾俊孝主任教授と沖縄県立中部病院 内原俊記医師らによる研究グループは、アルツハイマー病(AD)脳内のアミロイド斑には、アミロイドβペプチド(Aβ)に対する自己抗体が存在することを世界で初めて示しました。これは今後...

血管のしなやかさを生む「弾性線維」の立体構築に成功 ~三次元血管モデルを確立~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)、細胞生理学分野 横山詩子主任教授、大学院博士課程 澤田侑理、筑波大学生存ダイナミクス研究センター 柳沢裕美教授、大阪大学大学院工学研究科 松﨑典弥教授、上智大学理工学部 臼杵豊展教授らの研究グループは、血管のしなやかさを生み出す「弾性線維」を立...

【東京医科大学】脳の記憶中枢「海馬」形成の謎を解明 〜早期に運命決定される神経前駆細胞の発見が、発達障害の理解に新たな道筋〜

東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)組織・神経解剖学分野の篠原広志 講師と髙橋宗春 主任教授は、記憶や学習を司る脳の中枢 ー 海馬 ー の形成過程において、これまで知られていなかった「先駆型」の神経前駆細胞集団を世界で初めて発見しました。海馬は記憶や学習に欠かせない脳部位で、その...

【東京医科大学】大学院医学研究科博士課程「アドバンストプログラム」として「研究推進人材育成プログラム」・「医療データサイエンス講究」を来春開講 ~「研究を動かす力」を身に付け、多様なキャリアの可能性を拡げる~

 東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)大学院医学研究科博士課程では、2026年4月より、「アドバンストプログラム」として、「研究推進人材育成プログラム」および「医療データサイエンス講究」の2つの専門プログラムを開講いたします。  本プログラムは、博士課程「共通科目」を基盤とし、よ...

【東京医科大学】第二世代CAR-T細胞の抗腫瘍効果分子メカニズムを解明〜CAR-T細胞の機能的な違いと治療法選択の理解に期待〜

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)免疫学分野 横須賀忠主任教授、竹内新准教授、大学院医学研究科博士課程 西川哲史医師、皮膚科学分野 原田和俊主任教授を中心とする研究チームは、超解像イメージング法を用い、T細胞に必須な共刺激受容体*1 CD28を導入daiした第二世代キメラ抗原受容...

【東京医科大学】乳腺組織上のマイクロRNA発現に着目した乳癌脳転移再発予測バイオマーカーの探索

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)乳腺科学分野 小山陽一助教、石川孝主任教授、医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 落谷孝広特任教授、横浜市立大学附属市民総合医療センター 乳腺・甲状腺外科 成井一隆准教授、横浜市立大学医学部 消化器・腫瘍外科学 山田顕光准教授らの研究チームは、乳...

【東京医科大学】アカデミック・ハラスメントの加害者傾向を測定する新尺度を開発 ~健全な研究環境づくりのために~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)医学・看護学教育推進センターの山崎由花准教授の研究グループは、理系学部の大学教員および大学院生を対象に調査を行い、「アカデミック・ハラスメント傾向尺度: 理系アカデミア版(Academic Harassment Tendency Scale fo...

【東京医科大学】尿中miRNAを用いた進行性尿路上皮癌に対する免疫治療効果予測バイオマーカーの開発 ~免疫治療が奏功する患者を層別化し、個別化医療に貢献する~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)泌尿器科学分野 平澤陽介講師/医局長、大野芳正主任教授らは、株式会社Craif社と共同で、特定の尿中miRNAが進行性尿路上皮癌に対する免疫治療効果予測に有用であることを示しました。本研究結果は、2025年8月13日、医学誌「Cancers」(I...

東京医科大学が医学科で「長期滞在型臨床実習(LIC)」を大都市圏にある大学で初めて導入 ~6年次に12週間の長期滞在で臨床研修医とほぼ同レベルの診療を体験~

2025年4月、東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)では、医学科6年次の診療参加型臨床実習に「長期滞在型臨床実習(LIC:Longitudinal Integrated Clerkship)」を導入しました。1クール4週間ごとに希望科で学ぶ従来型の臨床実習(CC2)の中で、3クー...

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