東京医科大学のリリース一覧

【東京医科大学】高悪性度唾液腺癌の予後因子となる新規のがん抑制遺伝子発現様式を発見 ~多施設共同研究によるp53タンパク細胞質発現パターンとTP53遺伝子変異の相関を解明~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)人体病理学分野 長尾俊孝主任教授、内海由貴社会人大学院生、助田葵助教、平井秀明助教、耳鼻咽喉科・頭頸部外科分野 塚原清彰主任教授、国際医療福祉大学三田病院頭頸部腫瘍センター 多田雄一郎部長(東京医科大学客員准教授)らの唾液腺導管癌多施設共同研究会...

前頭側頭型認知症治療に向けたプログラニュリン補充療法の生体への影響を解明~ プログラニュリン補充療法の安全性向上への応用に期待~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)薬理学分野 草苅伸也講師と金蔵孝介主任教授、同大学医学総合研究所 須藤カツ子非常勤講師らの研究グループは、神経保護因子として機能するプログラニュリン(PGRN)が過剰に働いてしまうことで、本来の機能とは逆に神経毒性を引き起こすことを見出しました。...

東京医科大学が「歴史史料デジタルアーカイブ」を公開 ~学生が建学に関わった稀有な創学の歴史をたどる

東京医科大学(理事長:矢﨑義雄、学長:宮澤啓介/東京都新宿区)では創学の歴史を後世に伝えるため、2024年に「歴史史料室準備プロジェクト」を立ち上げました。そのプロジェクト成果物として、2025年4月11日 (金)より、「歴史史料デジタルアーカイブ」を公開しました。  東京医科大学...

【東京医科大学】「THE 日本大学ランキング2025」の分野別ランキング「教育リソース」で、2回連続 私立大学1位を獲得

2025年4月3日に「THE 日本大学ランキング 2025」が発表され、本学は、分野別ランキング「教育リソース」において、私立大学で1位、全国国公私立大学で5位(前回7位)となりました。これは前回2023年に続き2回連続のランクインとなります(2024年は未発表)。  2025年4...

【東京医科大学】SMARCA4欠損肺腺がんに対する個別化医療の可能性~ATR阻害剤の応用でDNA複製ストレス増幅を利用したがん治療戦略に期待~

 東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)医学総合研究所 未来医療研究センター ゲノムストレス応答学部門 塩谷文章 教授(特任)、広島大学大学院医系科学研究科 細胞分子生物学研究室 矢野公義 助教らの研究グループは、Merck KGaA社と共同で、ATR阻害剤とPARP阻害剤の併用が、...

東京医科大学と沖縄県立中部病院が包括連携協定を締結 ~臨床研修の名門・沖縄県立中部病院と医科大学が初の包括連携協定~

 2025年2月14日、東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)と沖縄県立中部病院(病院長:玉城 和光/沖縄県うるま市)は、包括連携協定を締結しました。本協定は、相互の緊密、円滑かつ効率的な連携及び協力を図り、もって人材育成の推進及び医療の発展に寄与することを目的としています。 ...

【東京医科大学】肝線維化を制御する経口投与可能な核酸医薬品の開発 ~ 飲み薬で肝硬変を改善する方法を目指して 〜

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)先端核酸医療講座 村上善基 客員教授(朝日大学 歯学部 総合医科学講座 内科学分野 教授・朝日大学病院 消化器内科 教授)、分子病理学分野 梅津知宏 講師、黒田雅彦 主任教授らの研究チームは肝線維化に対し経口で制御可能な核酸を開発し、米国遺伝子細...

東京医科大学・熊本大学の共同研究チーム「サイトカインストームを回避する新たなCAR-T細胞療法 補助刺激受容体2B4を用いたCARの基盤研究」 〜新たな免疫チェックポイント療法やCAR-T細胞療法への応用に期待〜

東京医科大学免疫学分野 横須賀忠主任教授、熊本大学大学院医学教育部博士課程 松島遼平大学院生(当時)、熊本大学大学院生命科学研究部呼吸器外科・乳腺外科学 鈴木実教授を中心とする研究チームは、T細胞補助刺激受容体*¹である2B4(CD244、SLAMF4)の超解像イメージングを通して、2B4...

【東京医科大学】肝がん治療におけるマイクロ波焼灼療法の有用性を証明~第2世代マイクロ波焼灼療法 vs. ラジオ波焼灼療法:多施設共同ランダム化比較試験~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)消化器内科学分野 糸井隆夫主任教授、杉本勝俊准教授、岩手医科大学(学長:小笠原邦昭/岩手県紫波郡矢巾町)内科学講座 消化器内科分野 黒田英克特任教授、聖隷浜松病院(病院長:岡俊明/静岡県浜松市)消化器内科・肝腫瘍科 室久剛 肝腫瘍科部長らが、肝細...

【東京医科大学】運動時の新型コロナウイルス集団感染の主要な原因を調査~パンデミックの経験から見えてくる重視すべき予防策~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)公衆衛生学分野の町田征己講師らは、新型コロナウイルスの流行中に起こった運動時の集団感染の主要な原因を明らかにするために、医学文献データベースに登録されている集団感染事例を収集し、その報告内容を調査しました。 この研究成果は、2024年12月11日...

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