東京医科大学のリリース一覧

【東京医科大学】DICER1症候群の発症機構の解明~DICER1症候群疾患モデルの作製から治療薬の開発へ~

東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)分子病理学分野 黒田雅彦主任教授、大野慎一郎講師、老川桂生(大学院医学研究科博士課程:研究当時)の研究チームが、米国のChildren’s Minnesota HospitalのKris Ann Schultz博士らと共同で、DICER1症候群...

【東京医科大学】薬剤使用群ごとの疾患発生割合をより正確に推定可能なデータベース研究におけるアウトカム定義の選択基準を提案 ~質の高いデータベース研究実施につながることが期待~

東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)医療データサイエンス分野 田栗正隆主任教授と修士課程2年 鈴木徳太大学院生らの研究グループは、昨今注目を集めている日常診療に基づくリアルワールドデータを用いたデータベース(database; DB)研究において、疾患発生を特定するためのアウトカ...

【東京医科大学】心筋由来の細胞外小胞が持つ抗線維化作用の発見 〜細胞外小胞を用いた心臓線維化に対する新規治療法の開発に向けて〜

東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)医学総合研究所未来医療研究センター 分子細胞治療研究部門の落谷孝広 特任教授、Marta Prieto-Vila 助教(特任)(現 客員研究員)、村中麻生 客員研究員及び吉岡祐亮 講師は、分化した心筋細胞由来の細胞外小胞(Extracellu...

【東京医科大学】がん細胞をはじめとする種々のエクソソーム分泌の新たな機序解明 ~ 乳がんなどのがん転移阻害剤の開発に貢献する可能性 ~

東京医科大学(学長:林由起子/東京都新宿区)医学総合研究所未来医療研究センター分子細胞治療研究部門の落谷孝広特任教授、山元智史助教(特任)(現 国立医薬品食品衛生研究所)、西田奈央助教(特任)(現 早稲田大学高等研究所講師)、分子病理学分野黒田雅彦主任教授らの研究グループは様々な種類のがん...

【東京医科大学】切除後の残膵がんにおける先行膵がんとの分子異常プロファイル比較から残膵がん発生様式を解明 ~ 効果的な残膵がん診断治療戦略構築を目指して~

東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)消化器外科学分野(茨城医療センター消化器外科)鈴木修司主任教授、東北大学(総長:冨永悌二/宮城県仙台市)大学院医学系研究科病態病理学分野 古川徹教授の研究チームが、日本膵臓学会プロジェクト研究として行った膵がん切除後の残膵に発生するがん(残膵が...

東京医科大学が7月27日・8月17日にオープンキャンパスを開催 ― 大学の雰囲気を直接体感 <7月1日(月)正午から申し込み受付を開始>

東京医科大学(東京都新宿区)は7月27日(土)と8月17日(土)に来場型オープンキャンパスを開催する。当日は、大学説明会や模擬授業のほか、学生・教職員による個別相談会、医療体験イベントなどを実施。東京医科大学の雰囲気を直接体感することができる。要事前申し込み。7月1日(月)正午から申し込み...

東京医科大学が患者に優しい医療(低侵襲医療)の実現に向けた研究活動を紹介する「東京医大の研究」特設サイトを更新 ― 大学病院でも「低侵襲治療特設サイト」を公開

東京医科大学(東京都新宿区)では「患者に優しい医療(低侵襲医療)」の実現に向けた研究活動を紹介する「東京医大の研究」特設サイトを公開しており、このたび2件の研究活動が新たに掲載された。また、附属病院である東京医科大学病院(東京都新宿区)においても今年3月、「低侵襲治療特設サイト」を開設。大...

東京医科大学病院が8月18日(日)に「第2回 中高生のための消化器内科セミナー 最先端の内視鏡機器や超音波検査を体験しよう!」を開催

東京医科大学病院(東京都新宿区、副院長(消化器内科主任教授):糸井隆夫)は2024年8月18日(日)、中学2年生~高校3年生を対象として、最先端の内視鏡機器や超音波検査を体験できる「第2回 中高生のための消化器内科セミナー」を開催する。好評だった2月の第1回に続く実施で、シミュレーション体...

学校法人東京医科大学と国立研究開発法人国立成育医療研究センターが包括連携協定を締結

2024年6月5日、学校法人東京医科大学(理事長:矢﨑 義雄/東京都新宿区)と国立研究開発法人国立成育医療研究センター(理事長:五十嵐 隆/東京都世田谷区)は、包括連携協定を締結しました。本協定は、双方が相互の技術相談や共同研究、専門職の人材育成その他の事業の実施について相互の緊密、円滑か...

【東京医科大学】悪性神経膠腫に対する組織内光線力学的療法(i-PDT)の実用化に向けた基礎実験において有用性を確認 ~悪性脳腫瘍に対する新規治療法の開発に期待~

 東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)脳神経外科学分野 河野道宏主任教授、永井健太助教の研究チームが、分子病理学分野 黒田雅彦主任教授、慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 小川恵美悠准教授らと共同で悪性神経膠腫に対する組織内光線力学的療法(i-PDT)の実用化に向けた前段階の...

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