横浜市立大学のリリース一覧

ドクターカーをリニューアル!災害時の患者搬送機能を強化

 横浜市立大学附属市民総合医療センター(以下、センター病院。)では、コロナ禍での複合災害時に迅速に医療チームを派遣することを目的として、新たなドクターカーを導入しました。ドクターカーとは、医師や看護師を迅速に災害現場などに派遣し、速やかに医療行為を行うための車両です。センター病院では、患者搬送...

新技術ロングリード・シークエンサーでてんかんの原因となる繰り返し塩基配列の正確な配列を決定

 横浜市立大学大学院医学研究科 遺伝学 水口剛講師、松本直通教授らの研究グループは、ロングリード・シークエンサー*1を用いた新しい解析手法を応用することで、良性成人型家族性ミオクローヌスてんかん(Benign adult familial myoclonic epilepsy:以下、BAFME...

植物の卵細胞がつくられる様子を生きたまま観察することに成功 ~卵細胞をつくりだし受精を達成する仕組みの解明に期待~

 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の栗原 大輔 特任講師(JSTさきがけ専任研究者)、東山 哲也 教授らの研究グループは、横浜市立大学木原生物学研究所の須崎 大地 日本学術振興会特別研究員、中部大学応用生物学部の鈴木 孝征 准教授...

大脳皮質形成異常症の1つである「多小脳回」(病的に小さい脳回が多発する病気)の新たな原因遺伝子ATP1A3を同定

 横浜市立大学附属病院遺伝子診療科 宮武聡子講師、同大学大学院医学研究科 遺伝学 松本直通教授、昭和大学医学部小児科学講座 加藤光広教授、公益財団法人・東京都医学総合研究所 脳神経回路形成プロジェクト 丸山千秋プロジェクトリーダー、隈元拓馬研究員、横浜市立大学大学院医学研究科 分子生物学教室 ...

コロナ禍で生活が厳しい学生へ「食の支援」を実施します。

 横浜市立大学では、学内教職員からの寄付や公益社団法人フードバンクかながわ、社会福祉法人横浜市金沢区社会福祉協議会、地域の方々等からの支援を受けて、コロナ禍により、生活費を賄うアルバイト収入の減少や、保護者の経済状況の悪化により必要な仕送りが得られない等、厳しい生活を送っている一人暮らしの本学...

横浜市立大学と鎌倉市が包括連携協定を締結 データサイエンス分野で連携を推進

 公立大学法人横浜市立大学と鎌倉市は、データ活用に関する相互の連携・協力を強化し、鎌倉市の抱える課題への対応を通じて地域社会の発展に寄与するとともに、学術の振興を図ることを目的として、本日、「データ活用に関する包括連携協定」を締結しました。  横浜市立大学においては、データサイエンス研究科や...

統計学と人工知能で世界標準の遺伝子診断ガイドラインをカイゼンする

 横浜市立大学大学院医学研究科 遺伝学 高田 篤客員准教授(理化学研究所 脳神経科学研究センター 分子精神病理研究チーム チームリーダー兼務)、濱中耕平助教、松本直通教授の研究グループは、遺伝統計学的解析と人工知能(機械学習)を用いたデータ駆動型アプローチ(注1)で、米国臨床遺伝・ゲノム学会(...

クラウドファンディングで「想い」をつなぐ ~ビールKORNMUTTER(コルンムッター) SAKURA 2021限定販売決定~

 横浜市立大学 木原生物学研究所では、SDGsへの貢献を目指し食料・環境・健康を育む豊かな暮らしを実現するため「未来開発研究プロジェクト」を進めています。この取組の一環として、自然の循環を意識した研究の副産物である自家栽培のビール大麦品種「ミカモゴールデン」を使ったオリジナルのクラフトビール ...

新生児の経皮ビリルビン値及びバイタルサインの経時的マルチモニタリングをIoT技術で実現

 横浜国立大学工学研究院の太田裕貴准教授、稲森剛大学院生、横浜市立大学医学部小児科学の伊藤秀一主任教授、魚住梓助教らの研究グループは、新生児医療に向けた経皮ビリルビン値・SpO2・脈拍同時計測ウェアラブルデバイスを実証しました。シリコーンゴムを主材とした材料を新生児とデバイスのインターフェース...

神経回路形成因子LOTUSが記憶機能を制御する ~記憶障害の改善に期待~

 横浜市立大学大学院生命医科学研究科の竹居光太郎教授と東京大学大学院農学生命科学研究科の喜田聡教授の研究グループは、神経回路形成因子LOTUSが、記憶に関連する脳部位である海馬において神経細胞のつなぎ目であるシナプスの形成を促進し、記憶機能を制御することを発見しました。 研究成果のポイン...

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