DoubleVerify、ブランドセーフティフロアを実装し、業界を先導する品質検証と最適化ツールであるDV Marketplace Suiteをプラットフォーム企業に提供

品質分析と最適化ツールのDV Marketplace Suiteに
堅牢性に優れたプレビット(入札前)とポストビット(入札後)を統合






ニューヨーク、2023年6月1日(米国時間)- デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、以下DV)は、「DV Marketplace Suite」を総合的なツールキットとして発表しました。このスイートキットにより、SSP(サプライサイドプラットフォーム)およびDSP(デマンドサイドプラットフォーム)、マーケットプレイス、アドエクスチェンジ、リテールメディアネットワークなどの各プレーヤーによる、ネットワーク全体のブランドセーフティ、フラウド(不正)、ビューアビリティ、コンテキストコントロールなどの実装が可能になります。

DV Marketplace Suiteは、DVが提供する卓越したプラットフォームをベースに、新たにブランドセーフティ製品を実装。これにより、業界を主導する高品質なソリューションを単一の統合スイートとして、また、プラットフォーム企業が活用できる総合ソリューションとして提供いたします。

DV Marketplace Suiteは、各プラットフォームの収益性と広告在庫の質を高めるための、品質測定、分析の総合ソリューションです。プレビット(入札前)のコントロールと、ポストビット(入札後)のインサイトを兼ね備えていることから、広告主やパブリッシャーのビジネス拡大を目指すSSPおよびDSPにとって、非常に重要なソリューションになります。

このたび、Global Alliance for Responsible Media (GARM)が定めるブランドセーフティ基準に準拠したDVの「ブランドセーフティフロア」が広く利用できるようになりました。今年初めに一部の顧客にはすでに提供を開始し、すでに世界最大級の複数のプラットフォームに採用されています。ブランドセーフティフロアを活用することで、DVの顧客企業は、自社のブランドセーフティポリシーをGARMが確立したブランドセーフティ水準にシームレスに準拠させることが可能になります。

DoubleVerifyのEVP of Business DevelopmentであるSteven Woolwayは次のように述べています。「DVは、長年にわたり、グローバルのメディアプラットフォームに対して、最高水準のメディアクオリティソリューションを提供し、無効なトラフィック(IVT)防止やビューアビリティ最適化に関する重要な課題の解決に貢献してきました。今回発表したDV Marketplace Suiteは、これまでに培ってきたノウハウを基に、業界標準に沿ったブランドセーフティのインサイトへの新たなニーズに対応する総合的なソリューションとして構築されています。DV Marketplace Suiteは、プレビット(入札前)とポストビット(入札後)のブランドセーフティ、フラウド、ビューアビリティ、コンテキストの課題に対して、総合的な対応が可能となる唯一のソリューションです」

DV Marketplace Suiteは、広く認証されている測定技術を搭載しており、SSPとDSP双方に以下のようなメリットをもたらします。
  • フラウドの防止: プレビットによる掲載回避とポストビットの測定を組み合わせることにより、市場で最も包括的な不正防止策
  • ビューアビリティ(可視性)測定: Media Rating Council (MRC)の認定測定に基づく綿密なインサイトにより、すべての広告在庫におけるビューアビリティをリアルタイムかつ長期的に最適化
  • ブランドセーフティ(安全性)とスータビリティ(適合性):DVのブランドセーフティフロアとブランド・スータビリティ・ティアのみならず、広告主保護局(APB)やGARMの基準に準拠した業界初の検証ソリューションにより、ブランド広告主に安心を提供
  • コンテクスト・カテゴリー: インタラクティブ広告の業界団体であるIAB (Interactive Advertising Bureau)の標準カテゴリに沿ったDV独自のコンテキスト分類を活用することで、広告在庫のプレミアム・コンテキスト・セグメントをパッケージ化
  • DSPとの連携:不正がない環境で閲覧される、ブランドに適した広告を扱う在庫を効果的に探し出すためのソリューションを広告クライアントに提供可能

Tremor InternationalのChief Data Partnerships OfficerであるJay Baumは次のように述べています。「DoubleVerifyとのパートナーシップは、当社のアドエクスチェンジにおいて高品質の広告在庫を確保し、当社の顧客がキャンペーンにおいて包括的なブランドセーフティ、ビューアビリティ、フラウドのコントロールを実施する上で重要な役割を担っています。私たちは、DV Marketplace Suiteのソリューションを最大限に活用することで、この不透明な経済環境においても継続して提供サービスの品質を向上させ、無駄な在庫削減ができることを喜ばしく思います」

DV Marketplace Suiteの提供開始時点で利用しているプラットフォームには、Teads、PulsePoint、AdTheorent、Undertone、A Perion Companyなどが含まれます。

DV Marketplace Suiteの詳細およびプラットフォームの効率性とメディア品質を最大限に高め、メディアバイイングならびにセリングの双方に利益をもたらすDVの取り組みについては、以下のサイトをご覧ください。
https://doubleverify.com/marketplaces/ (英語)

DoubleVerifyについて
DoubleVerifyは、デジタルメディアの測定と分析のための先進的なソフトウェアプラットフォームです。私たちのミッションは、デジタル広告のエコシステムをより強固で、健全かつ安全なものにし、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換を確保することです。フォーチュン500社のうち数百社もの広告主が、DoubleVerifyの公平なデータと分析を利用することでキャンペーンの品質と効果を高め、デジタル広告への投資対効果(ROI)の最大化を図っています。
https://doubleverify.com/japan/

【報道関係者からのお問合せ先】
DoubleVerify PR Office(旭エージェンシー)
担当:マートライ 、住川
DoubleVerify@asahi-ag.co.jp

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この企業の情報

組織名
DoubleVerify Japan
ホームページ
https://doubleverify.com/japan/
代表者
武田 隆
資本金
4,200,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE SUITE 45-104
連絡先
03-4580-9134

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