世界の医療団は、イスラエルとパレスチナ当局に対し、両領土で激化する暴力を前に、国際人道法を尊重し適用するよう求めます
10月7日(土)にパレスチナのアルカッサム旅団とアルクッズ旅団が数千発のロケット弾を発射し、ガザ国境付近の町に地上侵攻を行って以来、イスラエルの医療救急サービスによればイスラエル側で900人以上の死者と2,600人以上の負傷者を出している。他方、パレスチナ自治政府保健省によると、イスラエル軍は...
取り壊す建物から出る粉塵とアスベスト、高い気温で繁殖する虫や微生物、プライベートな空間の少ないテント生活、衛生的な施設のない中での出産、地震のトラウマによる子どもたちの退行……被災した人々は数々の課題に直面しています。世界の医療団は現地でのこころのケアも含めた医療支援を継続しています。
2023年2月6日、トルコ南東部とシリア北西部を襲った大地震から6ヶ月。1,500万人が被災しましたが、瓦礫撤去の際に生じるアスベストや粉塵が原因の疾患や長期的ながん罹患率増加の可能性など、人々は新たな健康リスクにさらされています。世界の医療団は、すでに結膜炎、アレルギー性喘息、皮膚疾患が増加...
バングラデシュにあるロヒンギャ難民キャンプでは、この6年で何がどう変わったのでしょうか。
イベントでは、現地女性へのインタビューを通じ、ジェンダーの切り口から現地の様子を伝えるとともに、女性の健康と権利について考えます。
2017年8月25日、ミャンマー軍による「掃討作戦」によって、1万人あまりのロヒンギャが殺害され、70万人以上の人々が隣国バングラデシュに逃れるという惨事が発生しました。世界の医療団(東京都港区)は、その直後の9月から難民キャンプとその周辺のコミュニティでの医療支援を開始しまし...
6月20日は「世界難民の日(World Refugee Day)」。世界の医療団はこの日によせて、オンラインイベントを開催します。
今回のテーマはシリア難民です。シリアで教育、医療、そしてジャーナリストとして関わった3名にそれぞれの立場からお話をいただきます。
UNHCR(...
湘南ベルマーレのオフィシャル社会貢献パートナーである世界の医療団(認定NPO法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン)が、ホームゲーム開催時にリユース回収を行います。読み終わった本、不要になったCDやDVD、遊ばなくなったゲームソフトはありませんか? 腕時計は、動かなくてもベルトがな...
被災地では衛生対策が始まっていますが、まだ不十分です。専門家によると、感染症は増加傾向にあり、しっかりとした予防措置がとられないと、深刻な伝染病を引き起こす可能性があるとのことです。
トルコの少なくとも10州に影響を及ぼす2度の壊滅的な地震から19日後、トルコで命を落とした人...
ウクライナ侵攻から1年を迎え、27のNGOが国際社会に対し、民間人の保護、支援が困難なコミュニティへの人道的アクセス、現地化、恒久的解決策を至急優先させるよう要請
1年前に戦争が激化して以来、ウクライナでは約4,400万人の人々の生活に影響が及んでいます。ウクライナ国内では、600万人の国内避難民(IDP)を含む約1800万人の男女、少年少女が緊急の人道支援を必要とし、さらに800万人が近隣諸国への避難を余儀なくされています。
国際的な武力紛争の激化か...
ウクライナでの戦争が始まってから1年。人々はかつてない健康の危機に脅かされています。2月24日にロシア軍の侵攻から1年を迎えるにあたり、世界の医療団はこの紛争の影響を受けた人々にとって終わりがないように感じられたこの1年を振り返ります。NGOは国際社会に対し、人々の苦しみが...
国際的に活躍するピアニスト戸室 玄さん出演。学生の活動発表も
世界の医療団(特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン)は、紛争や自然災害、貧困、差別などで医療を受けられない人々に医療を届け、将来にわたって医療を受けられるよう活動する国際NGOです。
ウクライナでは、2015年から現在にわたって医療支援を続けています。寒さの厳しい冬を迎え、今...
マンスリーサポータープログラム「スマイルクラブ」で「あなたが世界の笑顔を作る」
世界の医療団(特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン/理事長:ガエル・オスタン)は、世界各地で医療から疎外された人々のため人道医療支援活動に取り組んでいます。
ウクライナでの戦争、ミャンマーでのロヒンギャ迫害、また、シリアやアフガニスタンをはじめ世界各地...