【東京薬科大学】がん細胞の新たな薬剤耐性機構を発見~がん化学療法における薬剤耐性の克服に期待~
抗がん剤を用いたがん化学療法において、がん細胞の薬剤耐性は深刻な問題となっています。この薬剤耐性化メカニズムを解明し克服することは、がんの化学療法を成功に導くための重要課題です。 この度、東京薬科大学 薬学部 薬物動態制御学教室の岸本久直助教、井上勝央教授らの研究グループは、がん細胞の細胞...
- 2022年12月07日
- 14:05
- 東京薬科大学
抗がん剤を用いたがん化学療法において、がん細胞の薬剤耐性は深刻な問題となっています。この薬剤耐性化メカニズムを解明し克服することは、がんの化学療法を成功に導くための重要課題です。 この度、東京薬科大学 薬学部 薬物動態制御学教室の岸本久直助教、井上勝央教授らの研究グループは、がん細胞の細胞...
明星(めいせい)中学校・高等学校(東京都府中市)と東京薬科大学(東京都八王子市)は、2022年12月6日(火)に、高大連携事業に関する包括協定を締結します。本協定は、明星中学校・高等学校と東京薬科大学の教育内容の充実と生徒および学生の資質向上を目的とするものです。 つきましては、下記のとお...
東京薬科大学(東京都八王子市堀之内、学長 平塚 明。以下、本学)は、「臨床薬学教育・研究の強化」及び「チーム医療実践教育の構築」を目指し、東京医科大学病院(東京都新宿区西新宿6丁目)の施設内に「西新宿臨床教育・研究センター」(以下、同センター)を開設しました。 本学と東京医科大学は...
東京薬科大学(学長 平塚 明:東京都八王子市)は12月10日に中学生を対象としたオンライン企業訪問を実施します。開催概要は以下のとおりとなっております。 本プログラムは、本学が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択されている、...
東京薬科大学(東京都八王子市)は10月30日に、今回で4回目を迎える中高生を対象とした研究発表会 『TAMAサイエンスフェスティバルinTOYAKU2022』をオンラインで開催しました。 日本全国から集まった25校48件の演題の中から、最優秀賞である2016年ノーベル生理学・医学賞受賞の大...
「サイエンスアゴラ」は、科学と社会の関係をより深めるため、小中高生から科学者、メディア、産業界、政策決定者など多様な人たちが情報共有と対話を行う科学技術振興機構主催の大規模なオープンフォーラムです。2006年から毎年11月に開催され、対話型の展示やワークショップなど多様な企画が実施されてき...
【本研究のポイント】 ・蛋白質 アクチンのF型の高分解能構造を解明。 ・それら構造を基に量子化学の計算法を使ってATP加水分解反応(注1)のメカニズムを解明。 ・地球上の生命維持にとって最も重要な化学反応の一つであるATP加水分解反応の共通メカニズムの理解を大きく進めた。 【研究...
【研究成果のポイント】 ・基礎研究で重要性が指摘されながら、長らく症例が見つからなかったラミニンα5鎖遺伝子ヘテロ変異を有する家族性巣状分節性糸球体硬化症を発見した。 ・若年発症の蛋白尿、緩徐な腎機能低下、肺気腫性病変という新しい疾患の病態が明らかとなった。 ・本疾患の遺伝子改変モデルマウ...
このたび、国立科学博物館にて開催される特別展「毒」に、東京薬科大学薬用植物園が展示協力することとなりました。 日本最古の私立薬科大学である東京薬科大学には、明治時代の創立から収集している生薬標本約5000点や貴重な文献が所蔵されています。 11月1日開幕の特別展「毒」の開催に際し、東京薬科...
10月12日から14日まで開催が予定されます『Bio Japan2022』にて、東京薬科大学薬学部薬物動態制御学教室 井上勝央教授の研究を展示スペースにて出展致します。 また、13日には井上勝央教授によるプレゼンテーションも実施致します。開催概要は以下のとおりとなります。 ◇出展ブ...