リジン長鎖アシル化による新規転写制御機構の発見 -- 転写因子TEADを標的とした新たながん治療法開発に期待 --
東京薬科大学生命科学部の則次恒太研究員、伊藤昭博教授、国立研究開発法人理化学研究所の吉田稔グループディレクター(東京大学 特別教授)、堂前直ユニットリーダー、日本大学の小川健司教授らの研究グループは、がん治療標的として注目されている転写因子TEADの新規翻訳後修飾としてリジン長鎖アシル化を...
- 2023年04月17日
- 14:05
- 東京薬科大学
東京薬科大学生命科学部の則次恒太研究員、伊藤昭博教授、国立研究開発法人理化学研究所の吉田稔グループディレクター(東京大学 特別教授)、堂前直ユニットリーダー、日本大学の小川健司教授らの研究グループは、がん治療標的として注目されている転写因子TEADの新規翻訳後修飾としてリジン長鎖アシル化を...
研究成果のポイント ■ 傷ついた組織を修復する制御性単球の産生機構を、世界で初めて明らかにしました。 ■ ヒトにもマウスの制御性単球に相当する免疫調節細胞(CXCR1陽性単球)が存在することが分かりました。 ■ 制御性単球の炎症抑制機能と組織修復機能は、炎症性腸疾患などこれまで治療困難だっ...
本学薬学部 臨床薬理学教室の恩田健二講師、社会薬学教育センター薬事関係法規研究室 益山光一教授、株式会社望星薬局 本間 丈士 氏(本学大学院研究生)により、データマイニングの手法を用いた医薬品副作用・有害事象の研究結果がFrontiers in Pharmacology誌(インパクトファク...
東京薬科大学(東京都八王子市 学長:平塚 明)と東京都立南平高等学校(東京都日野市 校長:松永今日子)は、高大接続教育の観点から連携教育を図ることを目的に、2023年2月7日(火)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。 このたびの連携協定は、来年創立40周年を迎える東京都立...
東京薬科大学薬学部病態生化学教室の濱田圭佑助教、野水基義教授らの研究グループは、がん細胞の増悪に関与することが知られている膜タンパク質、Human epidermal growth factor receptor 2 (HER2)注1) を効率的に分解へと導く化合物 (HER2-LYTAC...
東京薬科大学(学長:平塚明、所在地:東京都八王子市)と公益財団法人がん研究会が設置するがん研究会有明病院(病院長:佐野武、所在地:東京都江東区、以下「がん研有明病院」)は、相互の教育研究資源の有効活用を図り、教育の充実と研究の発展、並びに人材育成の推進により、教育研究の質の向上と社会貢献を...
東京薬科大学 生命科学部の伊藤昭博らの共同研究グループは、ハイスループットスクリーニング[1]から得られたヒット化合物を基に合成した1,000種類以上の誘導体の構造活性相関[2]研究により、ヒストンメチル化[3]酵素G9aに対する新しい阻害剤「RK-701」の開発に成功し、RK-701によ...
東京薬科大学薬学部 病態生理学教室 市田公美教授、同教室博士課程4年 大橋勇紀、東海大学医学部 内科学系腎・代謝内科学 豊田雅夫准教授らの研究グループは、「分子機能を指標とした遺伝子解析」を行い、ABCG2※1というトランスポーターを介した小腸からの尿酸排泄が透析患者の尿酸値の上昇に強く関...
東京薬科大学(東京都八王子市堀之内 学長:平塚 明)と明星中学校・高等学校(東京都府中市栄町 校長:福本 眞也)は、高大接続教育の観点から、連携強化を図ることを目的に、12月6日(火)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。 明星中学校・高等学校は、「和の精神のもと世界に貢...
東京薬科大学(東京都八王子市堀之内 学長:平塚 明)と神奈川学園中学・高等学校(神奈川県横浜市神奈川区沢渡 校長:及川 正俊)は、高大接続教育の観点から、連携強化を図ることを目的に、12月1日(木)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。 神奈川学園中学・高等学校は、「自立し...