【東京薬科大学】がん細胞の増悪に関与するHER2を分解へと導く化合物を開発~新規作用機序を有する抗がん剤の開発へ~
東京薬科大学薬学部病態生化学教室の濱田圭佑助教、野水基義教授らの研究グループは、がん細胞の増悪に関与することが知られている膜タンパク質、Human epidermal growth factor receptor 2 (HER2)注1) を効率的に分解へと導く化合物 (HER2-LYTAC...
- 2023年02月16日
- 14:05
- 東京薬科大学
東京薬科大学薬学部病態生化学教室の濱田圭佑助教、野水基義教授らの研究グループは、がん細胞の増悪に関与することが知られている膜タンパク質、Human epidermal growth factor receptor 2 (HER2)注1) を効率的に分解へと導く化合物 (HER2-LYTAC...
東京薬科大学(学長:平塚明、所在地:東京都八王子市)と公益財団法人がん研究会が設置するがん研究会有明病院(病院長:佐野武、所在地:東京都江東区、以下「がん研有明病院」)は、相互の教育研究資源の有効活用を図り、教育の充実と研究の発展、並びに人材育成の推進により、教育研究の質の向上と社会貢献を...
東京薬科大学 生命科学部の伊藤昭博らの共同研究グループは、ハイスループットスクリーニング[1]から得られたヒット化合物を基に合成した1,000種類以上の誘導体の構造活性相関[2]研究により、ヒストンメチル化[3]酵素G9aに対する新しい阻害剤「RK-701」の開発に成功し、RK-701によ...
東京薬科大学薬学部 病態生理学教室 市田公美教授、同教室博士課程4年 大橋勇紀、東海大学医学部 内科学系腎・代謝内科学 豊田雅夫准教授らの研究グループは、「分子機能を指標とした遺伝子解析」を行い、ABCG2※1というトランスポーターを介した小腸からの尿酸排泄が透析患者の尿酸値の上昇に強く関...
東京薬科大学(東京都八王子市堀之内 学長:平塚 明)と明星中学校・高等学校(東京都府中市栄町 校長:福本 眞也)は、高大接続教育の観点から、連携強化を図ることを目的に、12月6日(火)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。 明星中学校・高等学校は、「和の精神のもと世界に貢...
東京薬科大学(東京都八王子市堀之内 学長:平塚 明)と神奈川学園中学・高等学校(神奈川県横浜市神奈川区沢渡 校長:及川 正俊)は、高大接続教育の観点から、連携強化を図ることを目的に、12月1日(木)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。 神奈川学園中学・高等学校は、「自立し...
抗がん剤を用いたがん化学療法において、がん細胞の薬剤耐性は深刻な問題となっています。この薬剤耐性化メカニズムを解明し克服することは、がんの化学療法を成功に導くための重要課題です。 この度、東京薬科大学 薬学部 薬物動態制御学教室の岸本久直助教、井上勝央教授らの研究グループは、がん細胞の細胞...
明星(めいせい)中学校・高等学校(東京都府中市)と東京薬科大学(東京都八王子市)は、2022年12月6日(火)に、高大連携事業に関する包括協定を締結します。本協定は、明星中学校・高等学校と東京薬科大学の教育内容の充実と生徒および学生の資質向上を目的とするものです。 つきましては、下記のとお...
東京薬科大学(東京都八王子市堀之内、学長 平塚 明。以下、本学)は、「臨床薬学教育・研究の強化」及び「チーム医療実践教育の構築」を目指し、東京医科大学病院(東京都新宿区西新宿6丁目)の施設内に「西新宿臨床教育・研究センター」(以下、同センター)を開設しました。 本学と東京医科大学は...
東京薬科大学(学長 平塚 明:東京都八王子市)は12月10日に中学生を対象としたオンライン企業訪問を実施します。開催概要は以下のとおりとなっております。 本プログラムは、本学が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択されている、...