東京薬科大学のリリース一覧

【東京薬科大学】シアノバクテリアにおける新規脂質合成系遺伝子とそのペリクルバイオフィルム形成への貢献を明らかにしました。~光合成微生物を利用した有用物質生産の経済化やアオコの発生抑制方法の開発に期待~

この度、東京薬科大学 生命科学部 環境応用植物学研究室 佐藤典裕准教授らの研究グループは、静置培養したシアノバクテリアでは塩ストレス下、細胞が浮上し、水面でバイオフィルム(ペリクルバイオフィルム)を形成すること、そしてその形成に新規脂質合成系遺伝子が必須であることを明らかにしました。これら...

【東京薬科大学】エピゲノム修飾の位置を端から数える仕組み--がん制御に向けた創薬標的ポケットの発見--

理化学研究所生命機能科学研究センターの梅原崇史チームリーダー(研究当時、現創薬タンパク質解析基盤ユニット上級研究員)、東京薬科大学生命科学部の伊藤昭博教授、横浜市立大学大学院生命医科学研究科の小沼剛助教らの共同研究グループは、多くのタイプのがん細胞で高発現しているタンパク質GAS41[1]...

【東京薬科大学】高知県と地域に貢献できる薬剤師等の人材育成に向け連携協定を締結 --地域貢献・地域課題の解決に向け連携強化--

高知県(知事:濱田省司、所在地:高知県高知市)と学校法人東京薬科大学(理事長:楠 文代、学長:三巻 祥浩、所在地:東京都八王子市、以下「東京薬科大学」)は、相互に連携協力に努め、人的・知的資源の交流及び活用を図ることで、「地域に貢献できる薬剤師等の人材を育成する」とともに、地域の活性化、地...

【東京薬科大学】金色のユーグレナ(R)が免疫細胞を活性状態にすることをヒト試験で確認 自然免疫・獲得免疫の両方に働きかけ、風邪様症状の発生を抑制

 今回、人を対象とした金色のユーグレナ(R)(*1)(パラミロンEOD-1(R))(*2、3)摂取試験により、多面的な免疫調節機能の評価を行い、自然免疫(*4)(単球)(*5)と獲得免疫(*6)(T細胞)(*7)両方の免疫細胞を活性状態にすることで免疫機能を維持し、風邪様症状の発生を抑制す...

【東京薬科大学】地域の薬剤師にPCR検査の研修を実施

東京薬科大学(東京都八王子市:学長 三巻 祥浩)では、このたび大学のPCR検査センターを活用し、地元八王子の薬剤師を対象にPCR検査の研修を実施しました。本研修は、様々な感染症の拡大が懸念される中、平時から薬剤師が感染症対策に必要なスキルを身につけられるようにすることで地域医療への貢献を目...

真菌の二次代謝物に新たな殺虫作用 環境に優しい昆虫制御型農薬に役立つ期待

摂南大学(学長:荻田喜代一)農学部応用生物科学科の加藤直樹准教授と筑波大学生存ダイナミクス研究センターの丹羽隆介教授、東京薬科大学生命科学部分子生命科学科の藤川雄太准教授、近畿大学農学部応用生命化学科の松田一彦教授、理化学研究所の長田裕之ユニットリーダー、高橋俊二ユニットリーダーらの共同研...

【東京薬科大学】2023年度より、東京薬科大学と東京医科大学病院の連携のもと薬学部4年次にワクチン接種実習を実施~有事対応時における薬剤師の職能拡大に向けた取り組み~

東京薬科大学(東京都八王子市 学長:三巻祥浩)は、2023年度より、東京医科大学病院との連携のもと、ワクチン接種実習を薬学部4年次における新たなカリキュラムとして開始しました。 【ポイント】 ◆ 東京薬科大学にて、2023年度より4年次生を対象にワクチン接種実習をカリキュラムとして導入。...

【東京薬科大学】尿酸降下薬アロプリノールの作用機序の詳細が明らかに -- 副作用の少ない新たな投与計画の最適化に期待 --

東京薬科大学薬学部病態生理学教室 関根舞助教、市田公美名誉教授(前教授)は、東京大学大学院農学生命科学研究科永田宏次教授、岡本研特任研究員、トロント大学Emil F. Pai教授、カリフォルニア大学Russ Hille教授、日本医科大学西野武士名誉教授との共同研究を行い、尿酸降下薬アロプリ...

【東京薬科大学】病原細菌が多重な化学修飾により増殖の場を築く仕組み~非古典的ユビキチン化による宿主細胞因子の制御を発見~

本研究のポイント ・病原細菌レジオネラは自身が持つ多様なユビキチン化酵素群の階層的な作用を介して、宿主因子Rab10を経時的に化学修飾することでレジオネラ液胞への係留を制御していることを見出した。 ・それらの酵素群の一部はレジオネラの持つグルタミン転移酵素により特殊なユビキチン修飾を受け...

【東京薬科大学】皮膚常在菌から新規抗菌ペプチドAvidumicinを発見!--新規ニキビ治療薬のシーズとして期待--

東京薬科大学薬学部 臨床微生物学教室 中南秀将教授の研究チームは、尋常性痤瘡(ニキビ)の発症と増悪に関与するCutibacteirum acnes(アクネ菌)の増殖を阻害する新規抗菌ペプチドAvidumicinを発見しました。ニキビの治療には、アクネ菌の増殖を抑えることを目的として抗菌薬が...

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • デジタルPR研究所