東京薬科大学のリリース一覧

【東京薬科大学】小頭症原因遺伝子DONSONの新規生理機能を発見~小頭症の病因・病態解明へ期待~

【ポイント】 ・小頭症原因遺伝子DONSONが高等真核生物における新規のDNA複製開始制御因子であることを発見しました。 ・DONSONタンパク質は、複製装置レプリソームの中心的な構成成分であるCMG複合体の形成に必須であることを明らかにしました。 ・これらの成果は、DONSON変異によ...

【東京薬科大学】東京薬科大学と高尾ビール(株)のコラボビール第5弾「高倉ダイコンから単離した乳酸菌を使ったサワーエール」発売~ビール作りを通じて八王子地域の活性化を推進~

【ポイント】 ◆八王子市に拠点を置く東京薬科大学と高尾ビール株式会社が共同開発したサワーエールが発売される。 ◆八王子の特産品「高倉ダイコン」の葉から単離した乳酸菌を使用。乳酸菌の単離は本学生命科学部食品科学研究室が行った。 ◆ビール作りを通じて、八王子地域の活性化を推進する。 ...

【東京薬科大学】東京都立多摩科学技術高等学校と高大接続教育に向け高大連携協定を締結 ~薬学・生命科学分野での理系人材の育成を目的とした連携~

東京薬科大学(東京都八王子市 学長:三巻祥浩)と東京都立多摩科学技術高等学校(東京都小金井市 学校長:森田常次)は、高大接続教育の観点から連携教育を図ることを目的に、2023年5月18日(木)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。  東京都立多摩科学技術高等学校(以下、多摩...

リジン長鎖アシル化による新規転写制御機構の発見 -- 転写因子TEADを標的とした新たながん治療法開発に期待 --

東京薬科大学生命科学部の則次恒太研究員、伊藤昭博教授、国立研究開発法人理化学研究所の吉田稔グループディレクター(東京大学 特別教授)、堂前直ユニットリーダー、日本大学の小川健司教授らの研究グループは、がん治療標的として注目されている転写因子TEADの新規翻訳後修飾としてリジン長鎖アシル化を...

【東京薬科大学】組織修復を助ける制御性単球の産生機構が明らかに ~炎症性腸疾患やがんの新たな治療法開発に期待~

研究成果のポイント ■ 傷ついた組織を修復する制御性単球の産生機構を、世界で初めて明らかにしました。 ■ ヒトにもマウスの制御性単球に相当する免疫調節細胞(CXCR1陽性単球)が存在することが分かりました。 ■ 制御性単球の炎症抑制機能と組織修復機能は、炎症性腸疾患などこれまで治療困難だっ...

【東京薬科大学】大規模データを用いたデータサイエンス研究により抗リウマチ薬の安全性への薬物併用の影響が明らかに

本学薬学部 臨床薬理学教室の恩田健二講師、社会薬学教育センター薬事関係法規研究室 益山光一教授、株式会社望星薬局 本間 丈士 氏(本学大学院研究生)により、データマイニングの手法を用いた医薬品副作用・有害事象の研究結果がFrontiers in Pharmacology誌(インパクトファク...

【東京薬科大学】東京薬科大学×東京都立南平高等学校 高大接続教育に向け高大連携協定を締結 ~薬学・生命科学分野の理解を深め進路を広げる教育連携を目指して~

東京薬科大学(東京都八王子市 学長:平塚 明)と東京都立南平高等学校(東京都日野市 校長:松永今日子)は、高大接続教育の観点から連携教育を図ることを目的に、2023年2月7日(火)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。 このたびの連携協定は、来年創立40周年を迎える東京都立...

【東京薬科大学】がん細胞の増悪に関与するHER2を分解へと導く化合物を開発~新規作用機序を有する抗がん剤の開発へ~

東京薬科大学薬学部病態生化学教室の濱田圭佑助教、野水基義教授らの研究グループは、がん細胞の増悪に関与することが知られている膜タンパク質、Human epidermal growth factor receptor 2 (HER2)注1) を効率的に分解へと導く化合物 (HER2-LYTAC...

東京薬科大学が公益財団法人がん研究会と連携協定を締結

東京薬科大学(学長:平塚明、所在地:東京都八王子市)と公益財団法人がん研究会が設置するがん研究会有明病院(病院長:佐野武、所在地:東京都江東区、以下「がん研有明病院」)は、相互の教育研究資源の有効活用を図り、教育の充実と研究の発展、並びに人材育成の推進により、教育研究の質の向上と社会貢献を...

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