東京薬科大学のリリース一覧

尿酸値と神経変性疾患発症リスクとの関連を明らかに〜ヒトの脳におけるプリンサルベージ経路の重要性の証明及びその増強による新たな進行防止戦略〜

ポイント ・高尿酸血症や痛風患者は認知症の発症リスクが少ないことはよく知られています。 痛風治療薬であるキサンチン酸化還元酵素(XOR)阻害薬と神経変性疾患との関係については活性酸素説を含む諸説はあるものの実験的解明はされていませんでした。 ・本報告はヒト脳組織及びiPS細胞由来神経細胞を...

地下深部の極限的な環境に常識外れな古細菌を発見-メタン生成古細菌がメタン生成能を失う適応進化-

概要 理化学研究所(理研)開拓研究本部鈴木地球・惑星生命科学研究室の鈴木志野主任研究員、海洋研究開発機構超先鋭研究開発部門の石井俊一副主任研究員、東京薬科大学生命科学部の田中勇吾博士前期課程学生(研究当時)、高妻篤史助教、渡邉一哉教授、東北大学・海洋研究開発機構変動海洋エコシステム高等研究...

光合成を調節する光スイッチの動作するしくみを解明

【ポイント】 ① 光合成を行うシアノバクテリアは、異なる光に応じて最適な光合成ができるよう、光合成に使う光の色を切り替えています。たとえば、一部のシアノバクテリアは、赤い光を使う光合成から緑の光を使う光合成へ、あるいはその逆へと、切り替えることができます。この現象は1世紀以上も前から知られ...

科学技術振興機構(JST)の「次世代研究者挑戦的研究プログラム」に、「東京薬科大学BUTTOBE-NEXT(ぶっとべ-ネクスト)」が採択

東京薬科大学(東京都八王子市:学長 三巻 祥浩)の「未来医療・共生社会創造人プロジェクト(BUTTOBE-NEXT)」が、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の事業「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」に私立薬系大学で唯一採択され、2024年度からスタートすることが2...

【東京薬科大学】山梨県×東京薬科大学 地域に貢献できる薬剤師等の人材育成に向け包括連携協定を締結~地域の活性化、地域課題の解決とそれに資する教育・研究等、相互の発展に向け連携強化~

山梨県(知事:長崎幸太郎 所在地:山梨県甲府市)と東京薬科大学(学長:三巻祥浩 所在地:東京都八王子市)は相互に連携協力に努め、人的・知的資源の交流及び活用を図ることで「地域に貢献できる薬剤師等の人材を育成する」とともに、地域の活性化、地域課題の解決とそれに資する教育・研究等、相互の発展に...

【東京薬科大学】一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター(BCRET)との連携協定締結について

一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター(代表理事:豊島聰、本部:兵庫県神戸市、以下「BCRET」)と東京薬科大学(学長:三巻祥浩、所在地:東京都八王子市、以下「東京薬科大学」)は、バイオ人材育成の一環として係る教育研究を広く展開し、その推進を図ることにより双方の発展に寄与し、...

【東京薬科大学】山梨県との包括連携協定締結式の開催について

山梨県と東京薬科大学は、相互に人材や知的資源の活用を図ることで、山梨県における薬剤師の育成・確保をするとともに、地域課題の解決に資することを目的とし、連携できる事業や取り組みについて協議を重ねてきました。 今般、連携項目がまとまり、包括連携協定を締結することで合意に至りましたので、次により...

【東京薬科大学】一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター(BCRET)とバイオ人材育成のため連携協定を締結--締結式を3月8日に開催--

一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター(兵庫県神戸市)と東京薬科大学(東京都八王子市)は、2024年3月8日(金)に、バイオ人材育成に関する連携協定を締結します。つきましては、下記のとおり、締結式についてご案内いたします。 ■締結式概要 【日 時】2024年3月...

【東京薬科大学】膜タンパク質の細胞外領域相互作用を網羅的に解析できる新技術を開発--革新的な技術で創薬標的の不足を解消し、市販薬改良への手がかりも解析可能に--

・概要 愛媛大学プロテオサイエンスセンターの山田航大大学院生(博士課程後期1年)、澤崎達也教授、徳島大学先端酵素学研究所の小迫英尊教授、東京薬科大学生命科学部生命医科学科の土方敦司准教授、東北大学大学院医学系研究科の金子美華准教授、加藤幸成教授、長浜バイオ大学バイオデータサイエンス学科の白...

【東京薬科大学】トリプルネガティブ乳がんの浸潤・転移機構の一端を解明--トリプルネガティブ乳がんの新たな診断・治療法の開発に期待--

【ポイント】 ■ トリプルネガティブタイプとよばれる悪性度の高い乳がんにおいて微小管−アクチン結合タンパク質MAP1Bが高発現しており、予後増悪と深い関係があることを発見しました。 ■ MAP1Bは、浸潤突起とよばれるがん細胞がもつ特殊な構造の形成に関わるタンパク質Tks5をオートファジー...

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