東京薬科大学のリリース一覧

【東京薬科大学】創薬フッ素化学のエキスパート Thierry Lequeux教授による大学院特別講義が行われました。

9月4日(日)~18日(日)にかけて、日本学術振興会(JSPS)の海外研究者招へい事業(※)(研究代表者:東京薬科大学薬学部 矢内 光 准教授)の一環としてフランス・カーン国立高等技術学校(ENSICAEN)、カーン・ノルマンディ大学(UNICAEN)のThierry Lequeux教授に...

【東京薬科大学】紅藻デンプンの合成には余分なグルコース鎖を切断できるイソアミラーゼが必須であることを発見 -- デンプン誕生の分子機構に迫る --

東京薬科大学 生命科学部 環境応用植物学研究室の藤原祥子教授、秋田県立大学の中村保典名誉教授、フランス リール大学のSteven Ball教授らの研究グループは、紅藻デンプンの合成には幅広い長さのグルコースの鎖を切断できるイソアミラーゼが必要であることを発見しました。この研究は、CO2固定...

【東京薬科大学】東京都立小金井北高等学校との高大連携協定締結 -- 医療、環境、工学分野での優秀な人材を --

東京薬科大学(東京都八王子市 学長:平塚 明)と東京都立小金井北高等学校(東京都小金井市 校長:白鳥 靖)は、高大接続教育の観点から、連携強化を図ることを目的に、7月21日(木)に東京薬科大学にて高大連携協定を締結しました。  東京都立小金井北高等学校の教育目標として、「次代の日本...

東薬大 新規開発の筋肉消耗阻害ペプチドと食欲増進薬の併用により、がん悪液質治療に高い効果を示すことを確認~がん悪液質治療法開発に期待~

この度、東京薬科大学 生命科学部 幹細胞制御学研究室 伊東史子准教授、同 薬学部 薬品化学教室 林良雄教授らの研究グループは、新規開発したミオスタチン阻害ペプチド(MID-35)を用いて、がん悪液質モデルマウスの治療効果を検証し、アナモレリンとの併用治療により食餌摂取量と筋肉消耗を効果的に...

【東京薬科大学】夏休み前の中学生に伝える 今日から実践できる薬物の断り方 -- 薬学部の教員と学生が薬物乱用防止教室を実施 --

東京薬科大学(東京都八王子市)の薬学部の教員6名と学生12名が、八王子市立横川中学校で薬物乱用防止に関する授業を行いました。薬物乱用防止教育は、学校保健計画上、すべての中学校において学校薬剤師のような薬物等に関する専門家による年1回の指導および推進が求められています。  7月15日...

人生100年時代のニューモダリティに対応した教材の開発や薬剤師の育成を目指す~東京薬科大学とくすりの適正使用協議会が協定を締結~

学校法人 東京薬科大学(以下、「大学」)と一般社団法人 くすりの適正使用協議会(以下、「協議会」)は、7月11日(月)、【「医薬品の適正使用」を地域・社会に普及する活動並びに人材育成を目指した教育・研究連携に関する協定】を締結しました。 ■締結の目的 本取り組みは、「医薬品を正し...

【東京薬科大学】COVID-19による神経病態の新たなメカニズムを解明! -- オリゴデンドログリア細胞における「新規クリスパー/CasRxを用いたRNA編集技術」による研究 --

東京薬科大学生命科学部分子神経科学研究室の山内淳司教授の研究チームは、新規クリスパー/CasRxを用いたRNA編集技術を用いて、COVID-19による神経病態のメカニズムを解明しました。これにより、重篤な神経症状の改善に関わる研究を促進させることとなります。 【ポイント】 ◇研究...

多剤耐性を示すレンサ球菌の新種発見! -- Streptococcus toyakuensisと大学ドメイン名を命名 --

東京薬科大学薬学部臨床微生物学教室の中南秀将教授と名城大学薬学部微生物学研究室の輪島丈明准教授との研究チームは、愛知学院大学薬学部微生物学講座の河村好章教授との共同研究で、多種の抗菌薬に耐性(多剤耐性)を示す新種のレンサ球菌を発見しました。本菌は、本学のドメイン名である「toyaku」を冠...

【東京薬科大学】TAMAリケジョ育成プログラム 「泥で発電しよう!」工学院大学附属中学校で本学学生による出前授業を実施

東京薬科大学(東京都八王子市/学長:平塚明)は、6月18日(土)に工学院大学附属中学校で、本学の学生サイエンスコミュニケーター(以下、学生SC)による出前授業『泥電池で発電しよう』を実施しました。このプログラムは、科学技術振興機構「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」による活動の一環と...

【東京薬科大学】高分子医薬品がヒト脳に届くかわかる「階層スフェロイド型ヒト血液脳関門モデル」の開発に成功 -- 中枢神経系疾患に対する抗体医薬・ペプチド医薬の開発促進へ期待 --

東京薬科大学薬学部個別化薬物治療学教室 降幡知巳の研究グループは、独自に樹立した三種の可逆的不死化細胞を階層状に組み合わせることにより、ヒト生体の血液脳関門を模倣した構造を持つ「階層スフェロイド型ヒト血液脳関門モデル」を開発しました。本研究は、千葉大学・エーザイ株式会社・小野薬品工業株式会...

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