横浜市立大学のリリース一覧

「ミニ腸」を用いて新型コロナウイルスの増殖性、病原性を検証

―短期・長期にわたってウイルス感染を抑制するサイトカインを発見―
国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)再生医療研究センターの阿久津英憲、国立感染症研究所インフルエンザ・呼吸器系ウイルス研究センターの宮川敬、同ウイルス第三部の梁明秀らの研究グループは、横浜市立大学、国立国際医療研究センターと共同で、ヒト腸管オルガノイド[1]...

生殖医療センターをリニューアルオープン

最新の設備で不妊治療提供体制を強化
 横浜市立大学附属市民総合医療センター(以下、「当院」という。)では、令和6年4月1日から生殖医療センターをリニューアルします。同センターは、泌尿器科と婦人科が協働して生殖医療・不妊治療を実施している県内唯一の施設であり、不妊治療等において多くの症例を重ねてきました。今回のリニューアルによ...

代謝における細胞分化の役割に迫る

-ニチニチソウの種子発芽でのアルカロイド生合成開始過程を解析-
概要  理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝システム研究チームの鵜崎真妃基礎科学特別研究員、平井優美チームリーダー(名古屋大学大学院生命農学研究科客員教授)、横浜市立大学理学部理学科の山本浩太郎助教、京都先端科学大学バイオ環境学部バイオサイエンス学科の三村徹郎教授、神戸大学大学院...

江ノ電と学生がマルシェで地域を盛り上げる!マルシェ「えのまる」を開催します

 横浜市立大学 国際商学部 原広司ゼミ(医療イノベーション経営管理論)の植木真優さん率いる学生チーム「植木チーム」と江ノ島電鉄株式会社(本社:神奈川県藤沢市 社長:楢井 進)が連携して実施するイベント、マルシェ*1「えのまる」が開催されることとなりました。  このマルシェ「えのまる」は、神奈...

植物の精細胞放出を制御する簡便な方法を開発

―重複受精における精細胞活性化機構の解明に期待―
 横浜市立大学 木原生物学研究所 杉直也特任助教、丸山大輔准教授らを中心とした研究グループは、青色光(ブルーライト)*1を照射するという非常に簡便な操作で効率的に花粉管の破裂を誘導できることを発見しました(図1)。  種子を作る多くの植物の精細胞は自ら泳ぐことができず花粉管の内部を輸送されま...

内視鏡止血成功後の食道静脈瘤破裂患者に対する院内死亡予測スコアを世界で初めて開発

―スコアに基づいた適切なリスク管理が可能に―
 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 市田親正医師(博士前期課程2年、湘南鎌倉総合病院 消化器病センター 部長)、清水沙友里講師(同専攻)、後藤匡啓客員講師(TXP Medical株式会社)らの研究グループは、徳洲会メディカルデータベース*1を用い、内視鏡止...

「世界腎臓デー」を記念するイベントを開催!

-慢性腎臓病(CKD)の早期発見・早期治療を啓発-
 横浜市立大学附属病院が立ち上げた「横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会*1」が、2024年3月9日(土)~17日(日)に、「世界腎臓デー」*2を記念する展示イベントを実施します。  このイベントは、横浜市庁舎2階のプレゼンテーションスペースで、来庁者や横浜市職員への慢性腎臓病(CKD)の早期...

横浜トリエンナーレ組織委員会と横浜市立大学Minds1020Labが実証実験 「アートが心にもたらす効果」を検証

―2024年5月17日〜19日横浜トリエンナーレにて実証実験&協力者を募集―
 横浜トリエンナーレ組織委員会と、横浜市立大学研究・産学連携推進センター宮﨑智之教授(学長補佐)が代表を務めるMinds1020Lab※1 (マインズテントゥエンティラボ)は、2024年3月より開催する第8回横浜トリエンナーレ※2において、「アート鑑賞が心にもたらす効果」を検証する実証実験を実...

国際医療福祉大学と横浜市立大学は包括的連携協定を締結しました

 学校法人国際医療福祉大学(本部・栃木県大田原市、理事長 高木 邦格)と公立大学法人横浜市立大学(本部・神奈川県横浜市、理事長 小山内 いづ美)は、2月20日、包括的連携協定を締結しました。  本協定は、国際医療福祉大学(学長 鈴木 康裕)と横浜市立大学(学長 相原 道子)における教育・研究...

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