エピゲノム修飾の位置を端から数える仕組み
-がん制御に向けた創薬標的ポケットの発見-
概要
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターエピジェネティクス制御研究チーム(研究当時)の梅原崇史チームリーダー(研究当時、現創薬タンパク質解析基盤ユニット上級研究員)、菊地正樹研究員(研究当時、現生命医科学研究センター免疫器官形成研究チーム研究員)、環境...
- 2023年10月17日
- 08:30
- 横浜市立大学
-がん制御に向けた創薬標的ポケットの発見-
概要
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターエピジェネティクス制御研究チーム(研究当時)の梅原崇史チームリーダー(研究当時、現創薬タンパク質解析基盤ユニット上級研究員)、菊地正樹研究員(研究当時、現生命医科学研究センター免疫器官形成研究チーム研究員)、環境...
疲れている腎臓は症状が悪化しやすい?
横浜市立大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・高血圧内科学の小豆島健護助教が所属する研究グループは、Duke-NUS Medical School(米国デューク大学-シンガポール国立大学共同医学大学院)のThomas Coffman教授らおよびKhoo Teck P...
横浜市立大学 循環器・腎臓・高血圧内科学教室の塚本俊一郎医師、田中翔平医師、涌井広道准教授、田村功一主任教授らの研究グループは、日本人の2型糖尿病*1患者を対象に、新規GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)*2であるセマグルチド(商品名:オゼンピック、リベルサス...
横浜市立大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・高血圧内科学教室の塚本俊一郎大学院生、涌井広道准教授、田村功一主任教授らの研究グループは、心腎連関病態*1においてアンジオテンシン受容体/ネプリライシン阻害薬(ARNI)*2であるサクビトリル/バルサルタンとアンジオテン...
-大腸がんの診断数は回復したが、胃がんの診断数は減少継続-
横浜市立大大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学の日暮琢磨講師、同大大学院生 葛生健人さんらの研究グループは、消化器がんの新規診断に関してCOVID-19の流行と共にどのように変化するか、流行以前から2021年までの期間で解析した消化器がんの診断数、Stage*1、診...
横浜市立大学先端医科学研究センターは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が始まった2019年に、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する高精度な抗原検出が可能な抗体の開発にいち早く成功し、さらには、中和抗体を測定する新しい手法の開発や市民...
ヘルスケア分野におけるデータサイエンティスト育成を目指す
公立大学法人横浜市立大学(所在地:横浜市金沢区、理事長:小山内いづ美、以下 横浜市立大学)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下 DeNA)は、ヘルスケア分野におけるデータサイエンティストの育成を目指し、実社会のデ...
―クラウドファンディングによる研究資金の調達を開始―
横浜市立大学大学院医学研究科 生理学 高橋琢哉教授らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症(コロナ後遺症 *1)のうち、ブレインフォグ(脳の霧)と呼ばれる認知後遺症を、横浜市立大学が開発した最先端のシナプス機能分子のPET画像(AM...
-牧野富太郎博士の命名した植物の頑健性を解明-
横浜市立大学木原生物学研究所 清水健太郎 客員教授(チューリッヒ大学 教授兼任)およびエルピクセル株式会社 島原佑基 取締役、筑波大学 田中健太 准教授、チューリッヒ大学 清水(稲継)理恵グループリーダー、農業・食品産業技術総合研究機構 孫建強 主任研究員、株式会...
-難治てんかんの診断治療に向けた医療機器開発を前進させる技術-
【要点】
○脳表での電位記録と電気刺激の両立が可能な厚さ8 µmの薄膜状硬膜下電極を開発。
○エラストマー製の柔らかい薄膜構造とインクジェット印刷で、テーラーメイドの多点状の微小電極を
実現。
○難治てんかん患者の脳表脳波記録時の...