横浜市立大学附属2病院から能登半島地震に対する災害医療支援チーム(DMAT)を派遣
令和6年1月1日16時10分に発生した「令和6年能登半島地震」について、石川県からDMATの派遣要請が関東ブロック(本県含む)にありました。これを受け横浜市立大学では附属2病院からDMATを現地に派遣します。 1 派遣先・派遣期間 活動拠点となる、石川県珠洲市保健医療福祉調整本...
- 2024年01月11日
- 16:59
- 横浜市立大学
令和6年1月1日16時10分に発生した「令和6年能登半島地震」について、石川県からDMATの派遣要請が関東ブロック(本県含む)にありました。これを受け横浜市立大学では附属2病院からDMATを現地に派遣します。 1 派遣先・派遣期間 活動拠点となる、石川県珠洲市保健医療福祉調整本...
神奈川ユニットセンター(横浜市立大学大学院医学研究科 発生成育小児医療学 福田清香、伊藤秀一、国立成育医療研究センター データサイエンス部門 小林徹、京都大学大学院医学研究科 臨床統計学 田中司朗)の研究チームは、環境省が主導するエコチル調査の約9万組の母子のデータを用いて、妊娠中の母親...
横浜市立大学研究・産学連携推進センター 宮﨑智之教授がプロジェクトリーダーを務めるYCU COI-NEXT拠点(Minds1020Lab*1(マインス゛テントゥエンティラホ゛))は、公開シンポジウム「若者の生きづらさを解消し、高いウェルビーイングを実現する社会」を2024年1月19日(金)に...
-全国的なデータをもとに終末期医療への議論の必要性を示唆-
横浜市立大学医学部看護学科 成人看護学 落合亮太 准教授、秋山直美 非常勤助手(現 杏林大学 助教)、同附属病院次世代臨床研究センター(Y-NEXT)・循環器内科 仁田学 助教、同大学院データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 清水沙友理 講師、金子惇 准教授は、国立循環器病研究セ...
横浜市立大学 研究・産学連携推進センター 宮﨑智之教授(学長補佐)がプロジェクトリーダーを務めるYCU COI-NEXT拠点(Minds1020Labマインス゛テントゥエンティラホ゛)*1は、同センター特任助手の奥村春香が代表を務めるNPO法人第3の家族*2との連携で、本拠点で構築を目指して...
公立大学法人横浜市立大学(理事長 小山内いづ美)では、定款に基づき学長選考を行った結果、令和6年3月末に任期満了を迎える現学長 相原 道子 の後任として、本学教授 石川 義弘 を第23代学長予定者に決定しました。 1 次期学長予定者 【氏 名】石川 義弘 (いし...
-国内19機関が加わった非劣性試験で証明-
慶應義塾大学医学部ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座の岸本泰士郎特任教授らJ-PROTECT共同研究グループ[大阪医科薬科大学(金沢徹文教授)、京都府立医科大学(中前貴講師)、神戸大学(菱本明豊教授;研究当時は横浜市立大学)、東北大学(富田博秋教授)、他、総合病院、精神科病院、診療所...
―心臓機能の低下や不整脈等の診断と治療計画の大きな進歩に―
横浜市立大学附属病院 放射線診断科 加藤真吾講師らの研究グループは、コンピュータ断層撮影(CT)*1による心筋細胞外液分画(extracellular volume fraction: ECV)のメタ解析 *2 を実施し、心臓アミロイドーシス診断におけるCT-ECVの高い精度を明らかにしまし...
―miR-125-5pによるアンジオテンシンII受容体活性化機構の発見―
琉球大学大学院医学研究科先進医療創成科学講座 山下暁朗教授、横浜市立大学附属病院腎臓・高血圧内科 廣田慧悟医師(横浜市立大学大学院医学研究科病態制御内科学博士課程4年)、循環器・腎臓・高血圧内科学 田村功一教授、涌井広道准教授らの研究グループは、高血圧の発症に関与する経路の中で重要な役割をす...
―腫瘍の病態理解により将来の個別化医療へ前進―
横浜市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室 立石健祐准教授、山本哲哉教授、同大学院生命医科学研究科 創薬再生科学研究室、ハーバード大学 脳神経外科を中心とした研究グループは、希少な腫瘍性疾患であるIDH2変異星細胞腫*1の悪性化が、RB経路とPDGFRA経路の活性化を引き起こす遺伝子異常...