京都産業大学のリリース一覧

【京都産業大学】世界文化遺産 上賀茂神社の魅力を学生の視点で発信。伝統行事「賀茂の水まつり」でSDGsに取り組む

京都産業大学では全学共通科目として「京都の世界遺産PBL」を開講し、文系理系の学生が協働し世界文化遺産である上賀茂神社の魅力を学生視点で発信する課題に取り組んでいる。7月25日には、上賀茂神社の祭典「賀茂の水まつり」を盛り上げた。 世界文化遺産 上賀茂神社(正式名は賀茂別雷神社)の...

【京都産業大学】ベイズ推定を用いた新たな電子構造の解析法を開発。トポロジカル絶縁体などを巡る数々の論争の決着へ -- ネイチャー系英国学術雑誌『Communications Physics』に掲載

京都産業大学、東北大学、九州大学、ドイツ ケルン大学、産業技術総合研究所からなる研究グループは、IT分野などで幅広く用いられている「ベイズ推定」という統計学的手法を用いて、従来の方法では困難であった電子構造の全貌を明らかにする新しい解析方法を開発した。  電気が流れる、磁石につく、...

【京都産業大学】マルハナバチの生息地における巣の密度をDNAデータから推定するための方法を開発 -- 国際専門誌『Journal of Insect Conservation』に掲載

生命科学部 野村哲郎教授の研究グループは、野外で採集したマルハナバチの働き蜂から得たDNA情報を用いて、生息地における巣の密度を推定する方法を開発した。今回の研究成果により、種の保全において最も重要な女王蜂の個体数が推定できるようになる。  世界各国において、マルハナバチの多くの種...

【京都産業大学】アフリカツメガエルの卵母細胞を用いた卵細胞の老化機構とアンチエイジング?~アポサイニンの有益な効果を解明!~国際学術誌「Antioxidants」(オンライン版)に掲載

京都産業大学生命科学部 佐藤 賢一教授らの研究グループは、老化したアフリカツメガエルの卵細胞を用いて細胞内の活性酸素レベルを検出したところ、活性酸素量は細胞透過性のAOXによって効率的に調節でき、選択的阻害剤であるアポサイニンは、老化した卵母細胞と卵に有益な効果をもたらすことを解明した。 ...

【京都産業大学】神山天文台は国立天文台との共同研究により、新星爆発によるリチウム生成量の多様性の解明に成功 -- 米国天体物理学誌『The Astrophysical Journal』に掲載決定

京都産業大学神山天文台と国立天文台の研究チームは、国立天文台すばる望遠鏡の共同利用で、新星「いて座2015 No.3(いて座V5669)」において史上8例目となるリチウム生成の現場を捉えることに成功した。  リチウムは、最初ビッグバン時に大量に作られ、その後、宇宙の様々な天体で作ら...

持続可能な防災インフラ、特定立地の水田が洪水被害を緩和する ~ 生態系を利用した防災・減災を考慮した土地利用の実現に貢献 ~ 学術誌『International Journal of Disaster Risk Reduction』に掲載

京都産業大学生命科学部の西田貴明准教授、東京都立大学の大澤剛士准教授らの研究チームは、地表面を流れる水を貯めやすい地形条件下、くぼ地や谷地形のような場所に水田が多く存在する地域では、市街地への被害が相対的に低くなることを明らかにした。  急増する自然災害に対応する手段の一つとして、...

京都産業大学×エイトレント株式会社 企業が抱える課題の解決プランを学生と社員が協働し提案!

京都産業大学経営学部は、レンタルサービス業のパイオニア企業であるエイトレント株式会社から提供された課題に、学生と社員が協働し解決プランを提案するプロジェクトを始動した。 京都産業大学では、実社会で必要となる心構えや能力を身に付けることを目的にキャリア教育に注力しており、経営学部では...

【京都産業大学】ギャラリー企画展「京都の庭を守ったひとたち -- 森蘊と法金剛院 -- 」を開催

京都産業大学ギャラリーにおいて、日本庭園に関する調査研究を牽引してきた一人である森 蘊(もり おさむ)氏にスポットを当て、京都における庭園の研究業績を紹介する企画展を開催。法金剛院の庭園の実測図や測量機、森氏が製作を監修した東三条殿の模型など、約40点の資料を展示している。会期は2021年...

【京都産業大学】世界最高解像度の地球シミュレータで金星大気中の自発的な波の励起を初めて再現 -- 国際学術誌「Nature Communications」に掲載

京都産業大学理学部 高木征弘教授は、神戸大学、奈良女子大学、東北大学との共同研究において、金星の大気の流れをシミュレーションする大気大循環モデル「AFES-Venus」を、地球シミュレータを用いて世界最高解像度で走らせ、小規模な波の自発的な励起を再現した。  金星は分厚い硫酸雲によ...

【京都産業大学】ダイコンの細胞質雄性不稔に対する稔性回復遺伝子の機能を解明 -- 学術誌「Molecular Genetics and Genomics」に掲載

山岸 博 京都産業大学名誉教授らのグループは、アブラナ科作物の育種に最も広く使われている、ダイコンのオグラ型細胞質雄性不稔遺伝子(ミトコンドリアのorf138)に対する核の稔性回復遺伝子(Rfo)の働きを世界で初めて明らかにした。研究成果は「Molecular Genetics and G...

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