横浜市立大学のリリース一覧

シスチン尿症の原因となるタンパク質生合成異常のしくみを解明

 横浜市立横浜市立大学大学院生命医科学研究科 生体膜ダイナミクス研究室 李勇燦助教(研究当時:マックスプランク生物物理学研究所 博士研究員)と東京慈恵会医科大学 永森收志准教授、Pattama Wiriyasermkul助教らによる国際共同研究グループは、シスチン尿症に関わるアミノ酸輸送体(ト...

新型コロナウイルスの増殖性を立体臓器「ミニ腸」で検証〜デルタ株とオミクロン株の全く異なる特性を発見〜

 横浜市立大学大学院医学研究科 微生物学の梁 明秀教授、宮川 敬准教授、国立成育医療研究センター 生殖医療研究部の阿久津英憲部長らの研究グループは、ヒトiPS細胞由来の腸管立体臓器「ミニ腸」*1を用いて、腸管組織における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株*2の感染性、増殖性および...

患者中心のプライマリ・ケア評価尺度の日本版を開発

 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 金子惇講師らの研究グループは、プライマリ・ケア*1の質評価尺度PCPCM(Person-Centered Primary Care Measure)の日本版を開発しました。これは患者さんの視点からプライマリ・ケアの医療機関の...

国内大学初!食堂でMSC/ASC CoC認証メニュー「サステナブル・シーフード」の提供を開始します ~学生によるSDGsの取組「サスシープロジェクト」~

 横浜市立大学金沢八景キャンパスの生協食堂では、国内の大学では初めてとなるMSC/ASC CoC認証*1に対応した「サステナブル・シーフード*2」を使用したメニューの提供を開始します。  近年、地球温暖化による急激な水温上昇、過剰漁獲や違法漁業などにより、水産資源が減少しています。その課題に...

2023年4月データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程を開設予定 ~ヘルス分野で新たな価値を創造できる専門人材を育成~

 横浜市立大学は、2023年4月に大学院データサイエンス研究科「ヘルスデータサイエンス専攻 博士後期課程」開設に向け、本日、文部科学省に設置届出を行いました。  本学は、2020年4月にデータサイエンス研究科を開設し、医学部とデータサイエンス学部を併せ持つ国内唯一の大学として、日本で初めてヘ...

チアリーディング部 Seagulls Elite×崎陽軒 第70回ザよこはまパレード(国際仮装行列)にコラボで参加

 横浜市立大学 チアリーディング部 Seagulls Elite*1と株式会社崎陽軒(本社:横浜市西区、代表取締役社長:野並直文)は、コラボレーション企画として、2022年5月3日(火・祝)に開催される「第70回ザよこはまパレード(国際仮装行列)」に参加します。  横浜の風景をイメージしたフ...

神経発達障害の原因遺伝子の大規模な同定に成功

 横浜市立大学大学院医学研究科 遺伝学の濵中耕平助教、水口剛准教授、松本直通教授、国立国際医療研究センター研究所 疾患ゲノム研究部 三宅紀子部長、理化学研究所 脳神経科学研究センター 分子精神病理研究チーム 高田篤チームリーダーらの研究グループは、全エクソーム解析を用いて多数の神経発達障害症例...

超高齢者の受療行動:Yokohama Original Medical Databaseを用いた都市部75歳以上住民の全数調査

 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 金子 惇講師らの研究グループは、横浜市医療局医療政策課と連携し、横浜市のデータベース(YoMDB*1)を用いて、75歳以上の高齢者の受療行動を調査しました。本研究は、診療所外来受診・病院外来受診・救急室受診・入院・訪問診療な...

医学部 産婦人科学教室 宮城悦子教授らの研究グループが令和4年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞

 横浜市立大学 医学部 産婦人科学教室の宮城悦子教授らの研究グループが、令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。表彰式は、令和4年4月20日(水)、文部科学省 3階 講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)において執り行われます。 受賞実績:新技術を...

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