酪農学園大学のリリース一覧

酪農学園大学の阿部茂教授の研究室が中西製作所製のSVロースターを使った過熱水蒸気によるサバの焼成の優位性を証明

酪農学園大学(北海道江別市)食と健康学類の阿部茂教授の食品開発研究室はこのたび、中西製作所(本社:大阪市生野区、代表取締役社長:中西一真)製のSVロースターを使ったサバの過熱水蒸気焼成実験を行い、従来のオーブン焼成に対する品質的な優位性を証明した。  阿部研究室では従来のオーブンで...

酪農学園大学森さやか准教授らの研究グループが基礎生態がほぼ不明な「ハリオアマツバメ」の渡りの全経路を解明 -- 北海道からオーストラリア東部までの長距離を行き来

酪農学園大学(北海道江別市)農食環境学群の森さやか准教授らの研究グループは、北海道で繁殖するハリオアマツバメという渡り鳥がオーストラリア東部までの長距離を渡っていることをつきとめ、往復の渡り経路すべて追跡することに成功した。基礎生態がほぼ不明で個体数が激減しているハリオアマツバメの減少要因...

酪農学園大学が作物生産ステーション水田圃場供用開始記念「もみ播き」セレモニーを実施 -- 同大附属とわの森三愛高等学校と連携して水稲栽培を行う

酪農学園大学(北海道江別市)は今年度から約19アールの水田圃場を整備。同大附属とわの森三愛高等学校(北海道江別市)と連携して水稲栽培を行う。水田圃場の供用開始を記念して、4月27日に「もみ播き」セレモニーを実施。学校法人酪農学園の谷山弘行理事長や代表の生徒らが種もみを育苗ポットに播いた。6...

酪農学園大学の大学院生がハスカップの果皮(搾汁残渣)を用いたワインの製品化に成功 -- ビタミンやアントシアニンなどを多く含む北海道の地元食材を有効活用

酪農学園大学(北海道江別市)大学院酪農学研究科食品栄養科学専攻修士課程1年の前野奈緒子さん(指導教員:山口昭弘教授)がこのたび、有限会社はすかっぷサービス(北海道苫小牧市)との共同研究で「はすかっぷクルゼイワイン」を完成させた。前野さんは、地元食材を活用した商品開発を目的として、これまで利...

酪農学園大学の長谷川靖洋助教が、世界的に増加しているブロイラーの異常胸肉に関する研究報告を発表 -- 同大の全学的な取り組みの成果、国際学術雑誌『Animal Science Journal』に掲載

酪農学園大学(北海道江別市)食と健康学類応用生化学研究室の長谷川靖洋助教による、ブロイラー(肉用鶏)の異常硬化胸肉に関する研究報告が、このたび、国際学術雑誌『Animal Science Journal』に掲載された。ブロイラーの異常硬化胸肉は世界中で報告が増えており、同大ではプロジェクト...

酪農学園大学が2021年度[総合型選抜]自己推薦入学試験(後期)の追加募集を実施 -- 進学希望者の受験機会を確保

酪農学園大学(北海道江別市)では、国内での新型コロナウイルス感染の状況を考慮し、大学進学希望者の受験機会を確保する目的で、[総合型選抜]自己推薦入学試験(後期)の追加募集を実施する。試験日は2021年3月15日(月)で、出願期間は2月19日(金)から3月8日(月)まで。募集対象は、農食環境...

酪農学園大学・食と健康学類の学生らがポップコーンの新風味「キャラメルバター味」を開発 -- 前田農産食品との共同研究

酪農学園大学(北海道江別市)食と健康学類食品企画開発研究室(指導教員:阿部茂教授)の佐藤瑚太朗さん(3年)と畑中日菜さん(2年)、三井田愛佳さん(2年)はこのたび、前田農産食品株式会社(北海道中川郡本別町)の商品である電子レンジ対応ポップコーンの新風味「キャラメルバター味」を開発した。これ...

学校法人酪農学園が新学長に堂地修教授を選任 -- 任期は2021年1月26日から2023年3月31日まで

学校法人酪農学園(北海道江別市 谷山弘行理事長)は、1月25日の理事会において、酪農学園大学農食環境学群の堂地修教授を学長に選任した。任期は2021年1月26日から2023年3月31日までとなる。 【新学長プロフィール】 [氏 名] 堂地 修(どうち おさむ) [性 別] 男 [...

酪農学園大学・食と健康学類の学生が世界初となるホエイ酒の製品化に向けた研究を推進 -- チーズを作る際に発生するホエイを発酵させて製造

酪農学園大学(北海道江別市)食と健康学類応用微生物学研究室4年の亀田くるみさん(指導教員:山口昭弘教授)が、ホエイ酒の製品化へ向けた研究を進めている。この研究は、チーズホエイから分離した野生酵母と麹でホエイを発酵させるもの。前例の無い爽やかなお酒で、酒税法上の分類は「その他の醸造酒」となる...

酪農学園大学の臼井優准教授らの研究グループが薬剤耐性Campylobacterの迅速検出法(CAMERA法)を開発 -- 食品検査や農場での検査への応用に期待

【研究成果のポイント】 ・細菌性食中毒の原因となるCampylobacter属菌の迅速検出法を開発 ・近年、問題となる薬剤耐性の判定も同時に可能 ・判定に要する時間を、従来の培養法の6日程度から30時間以内に短縮 ・今後、食品検査や農場での検査への応用が期待される  酪農学園大学の...

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