酪農学園大学(北海道江別市)農食環境学群食と健康学類の上野敬司教授、北海道大学大学院(札幌市北区)農学研究院の志村華子教授、農研機構・東北農業研究センター(岩手県盛岡市)の奥聡史研究員らの研究グループは、タマネギ貯蔵中にフルクタンが減少する速度は品種により異なることを示し、この減少にはフル...
高校生の研究(サイエンス)を育成(ファーム)する
サイエンスファームは、高校生たちが進める”農学”に関する研究を、完成度に関わらず口頭で発表する場を提案します。高校生同士が多様な研究に触れ、交流することで、新たな研究への挑戦や将来への進路選択に繋がることを目的としています。
発表に至るま...
酪農学園大学フィールド教育研究センター 肉畜生産ステーションの肉牛農場(元野幌農場)において生産した黒毛和種が、一般社団法人家畜改良事業団が決定する「令和03前期現場後代検定に係る候補種雄牛」より選抜されました。
選抜されたのは「愛之桜(あいのさくら)」で、母「なぎさ29」は、父に...
本学とデラバル株式会社は、日本の酪農分野のさらなる発展と貢献、並びに地域社会へのより一層の貢献を目的に、以下の点において連携を深めてまいります。
● 教育・育成、研究開発
● 社会貢献、国際交流
● 施設・設備の利活用
つきましては、以下の通り締結式を開催いたしますので、ぜひ報道にご...
[研究成果のポイント]
・妊娠中に夕食後の間食や夜食の頻度(以下、夜間の間食頻度)が週3回以上の妊婦は、週1回未満の妊婦と比較して、産後うつ病疑いと判定された割合が高かった。
・夜間の間食頻度が高いほど、豆類、野菜類、魚介類の摂取量が低い傾向であり、総エネルギー摂取量、果物類及び菓子類の摂...
酪農学園大学(北海道江別市、学長:岩野英知)と立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)は、環境学分野における相互協力・連携に関する協定を締結しました。2025年2月20日(木)、立教大学池袋キャンパスにおいて協定書調印式を執り行いました。
酪農学園大学(北海道江別市、学長:岩野英知...
小説家の藤岡陽子さんが、北海道を舞台に獣医師を目指す学生を描いた小説「リラの花咲くけものみち」がNHK土曜ドラマ全3話で放映されます。
第7回未来屋小説大賞・第45回吉川英治文学新人賞とW受賞した原作は、酪農学園大学がモデルになっています。
「いのち」と向き合い獣医師を目指す元ひきこもり少...
酪農学園大学(所在地:江別市 学長:岩野 英知)と、石屋製菓株式会社(本社:札幌市西区代表取締役:石水 創)は、北海道の菓子・食品産業、ならびに日本の食料自給率向上を支える北海道の農畜産業のさらなる発展のため、「北海道スイーツカレッジ」プロジェクトを立ち上げます。
共創の第一弾は、「日本一...
この度、酪農学園大学の獣医学群では、ヨーロッパ獣医学教育機関協会(EAEVE)の国際認証を取得いたしました。これは、日本国内では5つ目の大学となりますが、私立大学では日本初となり、一つの大学が単独で取得するのも日本初となります。
本学では、2018年度頃よりEAEVE取得へ向けてさまざまな...
研究成果のポイント
●家畜糞便に含まれる薬剤耐性菌が、堆肥を介して環境に広がることが問題
●イエバエ幼虫は、家畜糞便を、わずか7日間で堆肥化
●イエバエ幼虫による堆肥化により、薬剤耐性菌を著しく減少させることに成功、高品質な堆肥が完成
●堆肥化後のイエバエ幼虫は、飼料として活用可能
●薬剤...