昭和大学のリリース一覧

どうして眼をこすってはいけないのか? 新たな理由を発見 ~機械的刺激が目の炎症を引き起こす仕組みを解明~

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の安達直樹准教授(医学部生理学講座生体制御学部門/教授:砂川正隆)と福岡聖也医師(眼科学講座/教授:恩田秀寿)らの研究グループは、眼の結膜上皮細胞が、「Piezo1」というメカノセンサーを通じて機械的刺激を感知し、炎症性物質を生成する仕組みを世界で初め...

昭和大学医学・医療振興財団が第11回昭和上條医療賞の授賞式を開催

公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区・理事長 山元俊憲)はこのほど、2024年度の昭和上條医療賞受賞者を発表し、授賞式が昭和大学上條記念館で執り行われた。  昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するため設立された公益財団法人である。そ...

【昭和大学・国立科学博物館】太平洋のハゲナマコから4新種候補を含む10種を発見! 〜世界各国の博物館標本の遺伝子解析から多様性を明らかに~

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の蛭田眞平准教授(富士山麓自然・生物研究所)、国立科学博物館の小川晟人特定非常勤研究員(分子生物多様性研究資料センター)、藤田敏彦動物研究部長(動物研究部)らによる共同研究チームが、ロシア シルショフ海洋学研究所、ニュージーランド国立水大気研究所、オー...

【昭和大学・鳥取大学】ヨーロッパの美しき「詐欺師」が、日本のハチを誘惑する ~したたかなランの花粉媒介戦略~

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の谷亀高広講師(富士山麓自然・生物研究所)、鳥取大学の中秀司准教授(農学部 生命環境農学科)は、ヨーロッパに自生し、ハチを「性擬態」により騙して花粉を媒介させるランが、日本の在来種のハチをも騙し、花粉を送受粉させる現象を初めて確認しました。本研究では、...

昭和大学ストレスマネジメント研究所が、神奈川県の政策目標 "誰もが、その人らしく「いのち輝く」社会の実現" に向けた産学公連携に関する国際シンポジウムの有識者検討会に参加

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の「昭和大学ストレスマネジメント研究所」(所長:中尾睦宏教授)は、神奈川県(政策局いのち・未来戦略本部室)が推進する産学公連携事業に参画しています。その一環として、神奈川県が主催する「ME-BYOサミット神奈川2024」(名誉実行委員長:黒岩祐治知事)...

抗がん剤の副作用しびれを予防する冷却手袋を開発

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の木内祐二教授(薬理科学研究センター)、佐々木晶子講師(同)、宇高結子講師(同)、柴田佳太准教授(同)らの研究グループは、抗がん剤による副作用のしびれである化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)を予防する冷却手袋を昭和大学と企業2社(アズワン株式会社、...

昭和大学リカレントカレッジ特別企画(冬)を開催します

昭和大学リカレントカレッジ特別企画(冬)を2025年1月18日(土)に開催いたします。 今回は、昭和大学医学部法医学講座の城祐一郎教授とフリーアナウンサーの高嶋秀武氏をお招きし、今の時代に必要なコミュニケーション力や大切にすべきことについて、お二人の貴重な経験談を交えながら、ご講演いただき...

遺伝性腎疾患の病理診断にAIを活用する新たな手法を開発

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の川西邦夫准教授(医学部解剖学講座顕微解剖学部門、筑波大学非常勤研究員)を中心とする研究グループは、遺伝性腎疾患アルポート症候群のモデルマウスを用いて、糸球体基底膜の病変を可視化する新たなイメージング技術を開発しました。さらに、その病理画像データをAI...

機械学習法を用いて自閉スペクトラム症の世代に共通する脳機能結合の特徴を発見

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の板橋貴史講師(発達障害医療研究所/ 所長:太田晴久)らの研究グループは、国内の連携多施設で収集した成人自閉スペクトラム症(ASD)の安静状態における機能的結合のデータから、機械学習法を用いて、世代に共通の脳機能結合の特徴を捉えることに成功しました。 ...

1属1種だと思われていた野生ランが、実は2種だった! ~ラン科イチヨウラン属の分類学的再検討~

昭和大学の谷亀高広講師(富士山麓自然・生物研究所)、神戸大学の末次健司教授(大学院理学研究科)などの研究チームは、ラン科イチヨウラン属の分類学的再検討を行い、長らく1種と思われてきたイチヨウラン属は、実は2種から構成されることを明らかにしました。 ラン科イチヨウラン属は、イチヨウラン(Da...

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