昭和大学の研究グループが、熱中症後の遅発性神経傷害に小脳白質の脱髄、プルキンエ細胞変性、シナプス傷害が関与することを報告
熱中症後に遅れて出現する『ふらつき』や『めまい』は熱中症後の中枢神経後遺症として知られている。中枢神経の中でも小脳は特に熱に脆弱なことが報告されているが、熱中症後の遅発性神経傷害の病態についてはこれまでよくわかっていなかった。今回、昭和大学医学部救急・災害医学講座の宮本和幸准教授、中村元保...
- 2022年07月07日
- 14:05
- 昭和大学
熱中症後に遅れて出現する『ふらつき』や『めまい』は熱中症後の中枢神経後遺症として知られている。中枢神経の中でも小脳は特に熱に脆弱なことが報告されているが、熱中症後の遅発性神経傷害の病態についてはこれまでよくわかっていなかった。今回、昭和大学医学部救急・災害医学講座の宮本和幸准教授、中村元保...
昭和大学リカレントカレッジ第1回特別講演会を、7月16日(土)に昭和大学上條記念館にて開催します。 この講演会は、「社会人の学び直し」であるリカレント教育を行う昭和大学にて、各界で活躍されている方から、人生観や人生を豊かにするための秘訣(コツ)をご講演いただくものです。 今回の特別講演の登...
昭和大学(本部:東京都品川区/学長:久光 正)は、コロナ禍の長期化が神奈川県民の生活に大きな影響を及ぼし、「子ども」、「女性」や「孤独・孤立に陥っている方」への影響が懸念される中、神奈川県と連携し、「生理の貧困対策」をSDGs達成に資する共助による取り組みとして推進します。 「生理の貧困対...
京都薬科大学の村木優一教授、昭和大学薬学部の前田真之准教授、および日本薬剤師会の共同研究グループは、全国2638の保険薬局のレセプトコンピューター(診療報酬明細書作成システム)に保存されている調剤データから抗菌薬処方動向を、新規指標を用いて明らかにしました。これにより、薬局単位あるいは地域...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)大学院生の赤須里沙子さん(論文執筆当時:医学研究科生化学4年)、宮崎拓郎准教授(医学部生化学講座)、宮崎章教授(同)を中心とした研究グループは、慶應義塾大学、九州大学、ロンドン大学との共同研究により、細胞内プロテアーゼ「カルパイン」により肝臓内でアミノ...
理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀チームリーダー、碓井喜明特別研究員(岡山大学客員研究員、愛知県がんセンター任意研修生)、関根悠哉大学院生リサーチ・アソシエイト(研究当時、現秋田大学大学院生)、東京大学の村上善則教授、松田浩一教授、愛知県がんセンター...
昭和大学横浜市北部病院消化器センター長の工藤進英特任教授らが開発した人工知能(AI)内視鏡診断ソフト(以下、「EndoBRAIN」)の有用性に関する国際共同研究成果が、最も権威ある医学雑誌とされる『New England Journal of Medicine』の姉妹誌『NEJM Evid...
理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター(AIP)目的指向基盤技術研究グループがん探索医療研究チームの小松正明副チームリーダー、浜本隆二チームリーダー、理研AIP-富士通連携センター[1]の酒井彬客員研究員、昭和大学医学部産婦人科学講座の松岡隆准教授、小松玲奈助教らの共同研究グループ(...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の矢嶋宣幸准教授(医学部内科学講座リウマチ・膠原病内科学部門)と、グラクソ・スミスクライン株式会社は、ループス腎炎患者を対象としたBelimumabの有効性の検証を、昭和大学などで構築中の全身性エリテマトーデス患者レジストリ(LUpus registr...
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)はこのたび、旗ヶ岡商店会(東京都品川区)と共同で「食と健康」を考える企画として、新オリジナルメニューを開発しました。2月22日(火)にメニュー発表会を開催し、同23日(水・祝)~26日(土)にかけて、商店街の対象5店舗において新オリジナルメニューを販売...