昭和大学のリリース一覧

昭和大学らの共同研究チームが、全国の保険薬局のレセプトコンピューターに保存されている調剤データを用い、抗菌薬の処方動向を明らかに -- 保険薬局薬剤師による薬剤耐性(AMR)対策に活用

京都薬科大学の村木優一教授、昭和大学薬学部の前田真之准教授、および日本薬剤師会の共同研究グループは、全国2638の保険薬局のレセプトコンピューター(診療報酬明細書作成システム)に保存されている調剤データから抗菌薬処方動向を、新規指標を用いて明らかにしました。これにより、薬局単位あるいは地域...

昭和大学らの共同研究グループが肝臓内のアミノ酸が脂肪肝を増悪化するメカニズムを解明 -- 肝疾患の新たな治療法開発に期待

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)大学院生の赤須里沙子さん(論文執筆当時:医学研究科生化学4年)、宮崎拓郎准教授(医学部生化学講座)、宮崎章教授(同)を中心とした研究グループは、慶應義塾大学、九州大学、ロンドン大学との共同研究により、細胞内プロテアーゼ「カルパイン」により肝臓内でアミノ...

10万人以上を対象としたBRCA1/2遺伝子の14がん種を横断的解析 -- 東アジアに多い3がん種へのゲノム医療の可能性

理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀チームリーダー、碓井喜明特別研究員(岡山大学客員研究員、愛知県がんセンター任意研修生)、関根悠哉大学院生リサーチ・アソシエイト(研究当時、現秋田大学大学院生)、東京大学の村上善則教授、松田浩一教授、愛知県がんセンター...

理化学研究所と昭和大学の共同研究チームが説明可能AIを用いた超音波画像診断支援の新技術を開発 -- 胎児心臓超音波スクリーニングへの臨床応用に期待

理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター(AIP)目的指向基盤技術研究グループがん探索医療研究チームの小松正明副チームリーダー、浜本隆二チームリーダー、理研AIP-富士通連携センター[1]の酒井彬客員研究員、昭和大学医学部産婦人科学講座の松岡隆准教授、小松玲奈助教らの共同研究グループ(...

産学連携の共同研究として、ループス腎炎患者を対象としたBelimumabの有効性の検証を開始 -- 昭和大学などで構築中の多施設SLEレジストリを利活用

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の矢嶋宣幸准教授(医学部内科学講座リウマチ・膠原病内科学部門)と、グラクソ・スミスクライン株式会社は、ループス腎炎患者を対象としたBelimumabの有効性の検証を、昭和大学などで構築中の全身性エリテマトーデス患者レジストリ(LUpus registr...

昭和大学と旗ヶ岡商店会が「食と健康」を考える企画で新オリジナルメニューを共同開発

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)はこのたび、旗ヶ岡商店会(東京都品川区)と共同で「食と健康」を考える企画として、新オリジナルメニューを開発しました。2月22日(火)にメニュー発表会を開催し、同23日(水・祝)~26日(土)にかけて、商店街の対象5店舗において新オリジナルメニューを販売...

学校法人昭和大学が株式会社NOVIUSと医工連携によるAIを活用した先端医療機器の開発に向け共同研究契約を締結

学校法人昭和大学(東京都品川区/理事長:小口勝司、以下「昭和大学」)は、株式会社NOVIUS(東京都八王子市/代表取締役社長:藤野智子、以下「NOVIUS」)と、医工連携による革新的AI医療技術の研究・開発を目的とした、共同研究契約を締結しました。  昭和大学が「次世代に向けた革新...

昭和大学医学・医療振興財団が第8回昭和上條医療賞の授賞式を開催

公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区・理事長 山元俊憲)は、このほど2021年度の昭和上條医療賞受賞者を発表し、授賞式が昭和大学上條記念館で執り行われた。  昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するために設立された公益財団法人である。...

昭和大学らの共同研究チームが解明 -- 老化物質AGEが蓄積している人は転んで骨折しやすく、よく笑う人は老化物質AGEの蓄積が抑えられる

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の山岸昌一教授(医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門)は、久留米大学医学部との共同研究により、一般住民健診において、老化物質AGE(終末糖化産物)が蓄積している人は転んで骨折しやすく、よく笑う人は老化物質AGEの蓄積が抑えられていることを世界...

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