昭和大学のリリース一覧

昭和大学などの研究グループが、日本で初めてHPVワクチンの子宮頸がん予防効果を報告 -- HPVワクチン接種の促進、子宮頸がん予防推進に期待 --

昭和大学医学部産婦人科学講座(東京都品川区/学長:久光正、講座主任:関沢明彦)の小貫麻美子講師と松本光司教授らの研究グループは、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの子宮頸がん予防効果をわが国で初めて報告しました。一般公開されている全国がん登録データと日本産科婦人科学会の腫瘍登録データ...

昭和大学の研究グループが化学物質による肺障害の分子機構を解明 -- 肺障害を引き起こす化学物質の解毒や医薬品の副作用軽減に期待

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)大学院生の冨塚祐希さん(薬学研究科衛生薬学分野4年)、桑田浩准教授(薬学部社会健康薬学講座衛生薬学部門)、原俊太郎教授(同)を中心とする研究グループは、農薬のパラコートや医薬品のメトトレキサートといった化学物質が肺障害を引き起こす分子機構を解明し、国際...

昭和大学と日本山村硝子株式会社の共同開発による「シロップぴったりシロピィ」が発売 -- 乳幼児などの小児用水薬(シロップ)を正確に素早く計量できる器具

昭和大学(学長:久光 正)と日本山村硝子株式会社(代表取締役社長執行役員:山村 幸治)は共同で、「シロップぴったりシロピィ」を開発しました。これは、水薬(シロップ)を正確かつ簡便に計量できる新たな計量器具です。一般的な樹脂製の投薬瓶に装着可能で1ml、1.5ml、2ml、2.5ml、3ml...

昭和大学などの研究グループが、ラマン分光法を応用した消化管(食道、胃)生組織のがん病変の迅速評価技術を開発 -- 生体のリアルタイム診断実現に向け前進

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の伊藤寛晃准教授(先端がん治療研究所)を中心とした研究グループは、JSR株式会社、BaySpec Inc.、株式会社富士テクニカルリサーチ、埼玉県立がんセンターと共同で、ラマン分光法(※1)を応用した食道・胃生組織のがん病変の迅速評価技術を開発しました...

昭和大学とロケットスタジオがMixed Realityを用いた看護基礎教育向けの新たな教育ツールを開発

昭和大学(東京都品川区、学長:久光正)は、株式会社ロケットスタジオ(北海道札幌市、代表取締役:竹部隆司、以下 ロケットスタジオ)と協力し、次世代の技術であるMixed Reality (MR)(※1)を用いた看護基礎教育を学ぶ新たな教育ツールを開発しました。シミュレータを用いた看護基礎教育...

昭和大学と株式会社piponが医療用音声メモアプリによる服薬支援の共同研究を開始 -- スマホアプリを用いて精神疾患治療における薬の服用を支援

昭和大学(東京都品川区、学長:久光正)は、株式会社pipon(東京都中央区、以下「pipon」)と共同で、精神疾患の患者さんを対象に、医療用音声メモアプリによる服薬支援の研究を開始します 。この共同研究では、同社のスマホアプリ「ドクターボイス」を用いた服薬支援の実現可能性を評価し、精神疾患...

昭和大学が7月23日にリカレントカレッジ特別企画(夏)「ここから広がる支援の輪」を開催 -- ホスピタルクラウン・副島准教授の講演とウクライナの歌姫によるコンサートを実施

昭和大学リカレントカレッジは7月23日(日)、夏の特別企画「ここから広がる支援の輪」を開催します。当日は2部構成となっており、第1部は昭和大学大学院保健医療学研究科の副島賢和准教授の講演会を実施、第2部ではウクライナ出身の歌手・バンドゥーラ奏者のナターシャ・グジーさんによるコンサートを行い...

昭和大学などの研究グループがアルツハイマー病の新規治療薬レカネマブの作用機序の一端を解明

昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の小野賢二郎客員教授(医学部内科学講座脳神経内科学部門、金沢大学医薬保健研究域医学系脳神経内科学・教授)と辻まゆみ教授(薬理科学研究センター)らは、金沢大学ナノ生命科学研究所の中山隆宏准教授らとともに、アルツハイマー病(AD)(※1)の発症原因と考えら...

昭和大学などの研究グループが日本人に特有のBRCA2遺伝子の病的バリアントを発見 -- ゲノム情報に基づく個別化医療の実践に期待

昭和大学の中村清吾特任教授(同大臨床ゲノム研究所・所長)、国立病院機構東京医療センター遺伝診療科の山澤一樹医長、同乳腺外科の松井哲科長らの研究グループは、佐々木研究所附属杏雲堂病院、国立がん研究センター、国立病院機構岩国医療センター、がん研究会有明病院、順天堂大学、慶應義塾大学、東京都立駒...

【昭和大学・ジョンズホプキンス大学・慶應義塾大学・九州大学】腸内細菌叢の変化がうつ病につながるメカニズムを発見 ~腸管免疫にかかわるγδ(ガンマデルタ)T細胞が脳に作用する~

昭和大学の真田建史准教授(医学部精神医学講座)は、ジョンズホプキンス大学の神谷篤教授と酒本真次研究員(現岡山大学助教)、慶應義塾大学の岸本泰士郎特任教授、福田真嗣特任教授らとの共同研究により、乳酸菌の減少がうつ病患者のうつ症状の重症度と関連すること、また心理社会的ストレスをかけたマウスにお...

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