京セラドキュメントソリューションズ株式会社(社長:安藤 博教)は、社会貢献活動の一環として2023年2月に大阪市内の小学校で「理科特別授業」を実施いたしました。
この「理科特別授業 実施事業」は、大阪市教育委員会が子どもたちの理科への関心を高め、未来の産業人を育てるために実施しているもので、当社はこの活動に2008年度から参画しており、今年で14回目となります。
本年は、3校7クラス、227名の6年生を対象に、「電気の利用」について、コピー機の原理を用いて、絵をハンドコピーする実験をまじえながら授業を行い、電気エネルギーが「光」、「熱」、「運動」などのエネルギーに変換されて利用されていることを、コピー機を例に楽しく学習しました。
児童の皆さんからは、「今まで知らなかったコピーの仕組みがわかって勉強になった」、「自分の手でコピーができて楽しかった」、「電気がどこに使われているのか、もっと知りたいと思った」などの感想が聞かれ、子どもたちの学習意欲向上の一翼を担う活動となりました。
私たちは、京セラグループの一員として、経営思想である「共に生きる(LIVING TOGETHER)」のもと、今後も、子どもたちの理科への関心を高め、未来の産業人を育てるためのお手伝いをすることで地域社会への貢献を果たしてまいります。
理科特別授業の概要
実施時期:2023年2月
対象校:大阪市内の小学校6年生 合計3校 7クラス 227名 ※予定を含む
・長吉東小学校(平野区)
・城北小学校(旭区)
・阪南小学校(阿倍野区)
授業内容:1限目:電気エネルギーが「光」「熱」「運動」などのエネルギーに
変換されて利用されていることを、コピー(複写)ができる仕組みを例に講義
2限目:児童自身が描いた絵をハンドコピーする実験
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