スマートニュース株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:鈴木健)は8月2日、ニュースアプリ「SmartNews」において、新型コロナワクチンの予約や接種の時期を確認できる「ワクチンアラーム」と、予約や接種が可能な施設を地図で表示する「ワクチンマップ」をトップカード(※1)に追加し、安心安全に役立つ情報にアクセスしやすいアプリへ、いっそう進化させます。
左:「ワクチンアラーム」カード、右:「ワクチンマップ」カード ※画像はイメージです
当社では、4月13日に「新型コロナワクチンチャンネル」を開設し、利用者ごとに接種券の発送時期や、国の大規模接種会場や市区町村の集団接種会場の予約開始時期などをお知らせする「ワクチンアラーム」、利用者がお住まいの地域の接種施設と予約可否を地図で表示する「ワクチンマップ」などの機能を提供しています。
現在、国と都道府県、市区町村の各主体が設置する大規模接種会場や集団接種会場は、予約の停止や再開が流動的な状況にあります。接種希望者には、各主体が発表する情報を都度確認しなければならない手間が生じています。また、地域のクリニック等で行う個別接種は、予約や接種が可能かを個別に確認しなければならず、接種希望者の負担になっています。
今回、新たにトップ画面に追加する「ワクチンアラーム」「ワクチンマップ」のカードをタップすると、ワクチンチャンネルの各機能をすぐにお使いいただけます。特に「ワクチンアラーム」では、年齢別に市区町村の集団接種および個別接種の予約開始時期がわかるため、各地で予約開始が流動的な中、利用者の情報取得の負担を軽減できると考えています。
また「ワクチンマップ」カードでは、利用者が居住地や生年月日などを登録後、指定した地域で予約や接種が可能な施設の数がリアルタイムに表示されます。カードをタップすると、「ワクチンマップ」上で、接種施設の位置や予約サイトの情報を確認することができます。
「ワクチンアラーム」「ワクチンマップ」両機能の利用者は、4月13日の提供開始から、現時点で500万人以上に達し(※2)、多くの方にワクチン接種に関する適切な情報取得をサポートしています。各機能の詳細は以下です。
●国や都道府県の大規模接種、市区町村の予約時期や接種時期がまとめて分かる
居住地と生年月日、基礎疾患の有無などに答えると、国や都道府県、全国1741の市区町村が発表した情報を基に、「市区町村の予約開始時期」「市区町村の接種開始時期」「大規模接種センターの予約期間」「大規模接種センターの接種期間」の各スケジュールをまとめて確認することができます。それぞれの時期が近づく際や、変更があった場合に通知が届くため、利用者はスケジュールを失念することなく、安心して接種に臨むことができます。
●接種施設を地図で表示&かかりつけ医の予約開始時に通知が届く「ワクチンマップ」
自治体や医療機関が公表した情報を基に、全国約3万9000箇所のワクチン接種施設・医療機関を予約可否の情報と共に地図上に表示します。ワクチンマップでは、かかりつけの医療機関を指定して、予約が可能になったら通知を受け取ることもできます。
月間アクティブユーザーが日米合算2000万人(2019年8月末時点)を超えて成長しているSmartNewsでは、今後も公共性を担う使命を自覚し、日々の生活に寄り添う公益性の高い良質な情報を、より多くの方へ分かりやすく届けていきます。
▽ダウンロードページ
https://app.adjust.com/v58z6x9_gyszpz9?fallback=https%3A%2F%2Fwww.smartnews.com%2Fja%2F
(※1)「トップカード」で安全安心に役立つ最新情報をワンストップで提供
当社では、ワクチンチャンネルの開設に際してSmartNewsアプリのトップ画面を刷新しました。健康や災害など、利用者の安全安心に役立つ最新の情報に、より簡単にアクセスできるように、画面最上部に複数のカードを並べた「トップカード」を提供しています。各カードから、ワンタップで各種機能やコンテンツにアクセスできます。感染者数やワクチンの接種状況、雨雲レーダーや災害レーダーなど、健康や災害など安全安心に役立つカードを中心に、幅広い生活情報をワンストップで提供します。
(※2)「ワクチンアラーム」「ワクチンマップ」利用者数500万人突破(7月1日)
https://about.smartnews.com/ja/2021/07/01/20210701_1
■スマートニュース株式会社について http://about.smartnews.com/
スマートニュース株式会社は、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションに掲げ、2012年6月15日に設立されました。日米5000万ダウンロード(2019年10月末時点)を超えるニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」を運用しています。世界中の膨大な情報を日夜解析し続けるアルゴリズムと、スマートデバイスに最適化された快適なインターフェースを通じて、世界中から集めた良質な情報を、一人でも多くの人々に届けていきたいと考えています。