学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に、大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズを考察する記事を掲載。精神科医でもある心理学部溝部宏二教授が、登場人物と作品の魅力を分析ずる。
1995年に放送され社会現象を巻き起こしたテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。TVやネットで旧作が再放送され、シリーズ完結作品となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の公開が待たれるなど、大きな話題となっている。
「OTEMON VIEW」では今回、現在でも多くの人々を魅了し続けている「エヴァンゲリオン」シリーズを考察する記事を掲載。新劇場版シリーズの前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が公開された2012年にヒット要因を考察した(2012年12月5日付朝日新聞掲載)溝部宏二教授が、今回改めて、現役の精神科医かつ研究者として登場人物と作品の魅力に鋭く迫る。
記事の主なポイントは以下の通り。
■診療現場からの「エヴァ」研究
〇診療現場で遭遇する「エヴァ」ファン
〇「エヴァ」は「『わかもの』と青年期の発達課題の克服過程」
〇登場人物を専門的見地から「診断」すると
■なぜ若者に受け入れられるのか
〇登場人物に共感する悩める若者たち
〇アイデンティティ模索の中の回避
〇登場人物と悩める若者との共通点とは
〇主人公への期待と作品のテーマ
※詳しくは記事本編をぜひご覧ください。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/902/
※「OTEMON VIEW」
「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載。追手門学院オリジナルの記事と他メディアに掲載された関連記事の2つで構成されており、今後も改善を重ねながら内容を充実させていく。
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