追手門学院大学(所在地:大阪府茨木市、学長:真銅正宏)はこのたび、「日本DX大賞2026サミット&アワード」の価値創造部門で「大賞」を受賞した。これは、DXを通じて社会やビジネスの課題を解決し、持続可能な成長を実現する取り組みを表彰するもの。同大では「学生体験(CX)を軸にしたDXへの挑戦 OIDAI DXプロジェクト」と題して教育DXを推進しており、部署を横断して大学運営と学生支援のあり方を見直してきた取り組みが評価されての受賞となった。
【記事のポイント】
追手門学院大学の「OIDAI DXプロジェクト」が、日本DX大賞2026の価値創造部門で「大賞」を受賞
学生体験価値の向上を目的にリリースした「OIDAIアプリ」「統合データベース」「OIDAI+」が評価
受賞を機に、学生体験(CX)を軸にした教育DXをさらに推進
追手門学院大学はこれまで、学生生活に必要な情報や手続きが複数の窓口やシステムに分散していることをはじめとするさまざまな負の体験を課題と捉え、学生の体験価値(CX)を高めることを目的に「OIDAI DXプロジェクト」としてDXを進めてきた。
プロジェクトの中で開発した追手門学院大学公式アプリ「OIDAIアプリ」では、学生が日常的に利用する情報をスマホアプリ上に集約。同アプリには大学からのお知らせや時間割、休講情報に加え、電子学生証機能や施設予約機能も搭載されている。
また、OIDAIアプリのデータに加え、各部署に散在するさまざまな学内データを集約した「統合データベース」を運用しており、そのデータを学生・教職員それぞれに還元する仕組みとして、学生向けの「マイカルテ」機能、教職員には統合DBの情報をダッシュボード形式で可視化する「OTEMON INSIGHT」を整備している。
さらに今年4月には、蓄積されたデータを学生に還元する手段として、プロジェクトの集大成となる、生成AIを活用した学生向けAIアドバイザー「OIDAI+」を日本の大学では初めて(※)公式アプリに搭載した。これは、大学が保有する学修データや学内情報を統合したデータ基盤をもとに、履修、留学、就職など学生生活に関する相談にAIアドバイザーが教育的な対話を行う機能。教務、就職、留学など9つの専門AIが連携するマルチエージェント構成を採用し、学生の状況に応じた助言を行う。
こうした取り組みが評価された結果、7月22日、23日にTODAホール&カンファレンス東京で開催された「日本DX大賞2026サミット&アワード」価値創造部門において大賞を受賞した。
今回の受賞を機に、同大では引き続き、学生の体験価値を軸にした教育DXを推進していく。
(※)履修、資格取得、留学、就職活動、課外活動の5つの活動に対してのAI提供を指す
国内主要大学の公式アプリを対象にした調査に基づく2026年4月時点 ステラアソシエ株式会社調べ
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▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院大学 広報課
織田、所
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