〜 中国のゼネラルマネージャーにJiadong Sun、日本のゼネラルマネージャーに長谷部 吉紀を迎え、APACにおけるFormlabsの成長を推進 〜
マサチューセッツ州サマービル(2020年5月26日):3Dプリント大手企業のFormlabsは本日、アジア太平洋地域(APAC)における同社の事業拡大を続けるため、2人の新しいリーダーをアジア太平洋経営陣に迎えることを発表しました。
それぞれ中国と日本のゼネラルマネージャーに任命されたJiadong Sunと長谷部 吉紀の両者は、Formlabsの世界的認知度を高める上で重要な役割を果たすとともに、誰もがものづくりをできるようにするという使命を推進するFormlabsの新しい市場におけるビジネス戦略をリードします。
Formlabs Chief Business OfficerであるLuke Winstonは次のように述べています。
「Formlabsが世界的な事業拡大を続ける中、Sunと長谷部は、重要なAPACにおけるFormlabsの展開および拡張の戦略的指針を提供します。医療などの主要な業界における付加製造のニーズが高まる中、彼らのリーダーシップによってFormlabsは3Dプリントの最先端に立ち続けることができます」
Jiadong Sunは、複数の業界で事業展開する大手技術企業において世界的セールスおよびマーケティングをリードした豊富な経験があります。これまでの職務経歴として、DJI社で複数の役職を務め、直近ではエンタープライズソリューションのバイスプレジデントおよびマーケティング責任者として、セールスおよびマーケティング、製品開発、外部パートナーシップに関する戦略的意思決定を統括していました。
長谷部 吉紀は、多国籍企業で20年以上培った管理経験と、製品とサービスの両方での包括的なセールスおよび事業開発経験があります。FARO Technologies社、Ernst & Young社およびHewlett-Packard社での経歴があり、サプライチェーン管理およびリーダーシップにおけるエキスパートです。
Formlabsは、日本を拠点とする企業WHILL社など、APACのユーザが迅速な反復、製造のローカライズ、リードタイムおよびコストの効率的な削減を実現できるようにします。インドにおける専任チャネルマネージャーを含む、鍵となるこれらの新規採用により、Formlabsは、医療、製造およびエンジニアリング業界を革新する3Dプリントの役割において最先端に立ち続け、APACにおけるさらに力強い成長を推進します。
Formlabsについて
Formlabsは、デジタル製作技術を拡張し、誰もがものづくりを行えるようにしています。米国マサチューセッツ州サマービルに本社を置き、ドイツ、日本、中国、シンガポール、ハンガリー、米国ノースカロライナ州にオフィスを持つFormlabsは、世界中のエンジニア、デザイナー、メーカーや意思決定者が求めるプロフェッショナル向け3Dプリンタを提供しています。Formlabs製品には、Low Force Stereolithography(LFS)™3Dプリントと呼ばれる高度な光造形法(SLA)を搭載したForm 3、Form 3B、およびForm 3Lに加え、Form 2 SLA 3Dプリンタ、Form WashおよびForm Cure後処理ソリューション、Fuse 1 SLS 3Dプリンタ、およびForm Cell製造ソリューションなどあります。また、Formlabsは、クラス最高の3Dプリントソフトウェアを開発するとともに、一連の高性能材料を独自開発して3Dプリントの限界を押し広げ続けています。