金沢工業大学(学長 大澤敏)は、「原著から本質を学ぶ科学技術講座」第8回を12月22日(土)13時~16時半に金沢工業大学扇が丘キャンパスで、第9回を2019年1月12日(土)13時~16時に金沢工業大学虎ノ門キャンパスで開催します。講座のテーマは「ファラデーは何を考え、何を語ったのか ~電磁誘導の法則発見から発展の流れを原著初版論文より学ぶ~」です。
■原著から本質を学ぶ科学技術講座
・第8回(金沢会場) : 2018年12月22日(土) 13:00~16:30
金沢工業大学 扇が丘キャンパス(石川県野々市市扇が丘7-1)
Challenge Lab(26号館)、ライブラリーセンター貴重資料室
定員 : 30名(先着順)
申込締切 : 12月14日(金)
・第9回(東京会場) : 2019年1月12日(土) 13:00~16:00
金沢工業大学虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル13階)
定員 : 50名(先着順)
申込締切 : 2019年1月4日(金)
講座のテーマは「ファラデーは何を考え、何を語ったのか ~電磁誘導の法則発見から発展の流れを原著初版論文より学ぶ~」です。当日は「電磁誘導の法則」を発見したマイケル・ファラデーの著書『電気の実験的研究』第1巻~第3巻を参照しながら、金沢工業大学 電気電子工学科 中田修平教授が解説します。また、第8回(金沢会場)では著書『電気の実験的研究』をはじめとした稀覯書を所蔵する貴重資料室「工学の曙文庫」を見学します。
科学に興味のある方はどなたでも参加できます。受講料は税込5,400円。
お申し込み方法等、詳細は以下のWebページをご覧ください。
https://www.kanazawa-it.ac.jp/challengelab/books/index.html
●「原著から本質を学ぶ科学技術講座」について
金沢工業大学は、科学的発見や技術的発明が最初に発表された約2,000点の稀覯書を所蔵しており、これらを活用し「学問の本質を学び、未来にチャレンジする」教育・研究を行っています。「原著から本質を学ぶ科学技術講座」は2017年から開催しています。
・第1回 「ニュートンは何を考え、何を語ったのか ~運動の三法則をプリンキピア原典初版本から学ぶ~」
2017年9月30日(土) 扇が丘キャンパスにて開催(講師:山口敦史教授)
・第2回 「 〃 」
2018年3月24日(土) 東京虎ノ門キャンパスにて開催(講師:山口敦史教授)
・第3回 「アインシュタインは何を考え、何を語ったのか ~特殊相対論の原理的重要性を原著論文より学ぶ~」
2018年7月21日(土) 扇が丘キャンパスにて開催(講師:谷口進一教授)
・第4回 「 〃 」
2018年8月18日(土) 東京虎ノ門キャンパスにて開催(講師:谷口進一教授)
・第5回 「ハインリッヒ・ヘルツは何を考え、何を見たのか ~電磁波発見までの経緯を原著論文より学ぶ~」
2018年9月29日(土) 扇が丘キャンパスにて開催(講師:野口啓介教授)
・第6回 「アインシュタインは何を考え、何を語ったのか ~一般相対論の原理的重要性を原著初版論文より学ぶ~」
2018年11月17日(土) 扇が丘キャンパスにて開催予定(講師:谷口進一教授)
・第7回 「 〃 」
2018年12月15日(土) 東京虎ノ門キャンパスにて開催予定(講師:谷口進一教授)
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/